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食品メーカーの商品企画部でやりたかった仕事をしてました
前職は食品メーカーで働いていました。初めに配属されたのは希望していなかった営業部でしたが、入社して1年くらいで、退職者により空きが出たことで、かねてより希望していた新商品の企画開発部に運よく異動することができました。
特に新人なので営業が向かないとか企画が向いているとかそういうことは考えていませんでしたが・・なんとなく営業って大変そうなイメージがあるとか、企画ってかっこよさそうとかそれぐらいのことで希望していたにすぎませんけど(笑
でも、やっとやりたいことができると異動したてのころは張り切っていましたが、当たり前ですが、新商品の考案はとても難しく、何でもいいから作ってみようということではないので、決められた条件の下、新しいものを生み出さなくてはなりませんでした。
特に、売れる食品と作りやすい食品は相容れないことが多くあるので、営業からは理想の売れる(売りやすい)商品を求められるけど、製造から予算や製造工程の段階で無理と判断しなければならない商品が多くあるのも事実でした。ヒット商品を生み出すのって簡単なことではないと痛感しました。
1つの商品を生み出すのに何ヶ月もかかることもあり、日々試行錯誤を重ねながら少しずつ、理想へ近づけていく作業は、思っていたより地道ものでした。
それでも、企画の仕事をやっていて一番誇りに感じるのは、自分が携わった商品がスーパーの店頭などに並んでいるのを見ると、大変だったけどやり切って良かったなと思えました。
キャリアウーマンからキャリアチェンジをした体験談はこちらにもあります。
転職活動の軸は福利厚生です
この仕事にはとてもやりがいを感じていましたが、仕事内容上どうしても残業が多くなってしまうことに加え、私は2時間かけて通勤しなければなりませんでした。往復で4時間というのは結構問題でした。
初めのうちはしょうがないことだと割り切っていたのですが、任されることが多くなるにつれ仕事しない毎日に心理的に窮屈になっていいきました。将来を考えてゆとりのある働き方をしたいと思い、転職に踏み切りました。
転職活動の軸は、福利厚生でした。今までの働き方の反動があったのかもしれませんが、定時であがって、自分の時間を楽しむのが夢でした。業界としては本当は食品関係がよかったのですが、それだと希望が叶えられないと思ってからは色々な業務内容や業界を見るようにしました。
色々な職種・業界の企業の面接を受けていく中で、エージェントゲートのキャリチェンで転職した決め手は、キャリアコンサルタントの方が給与、働き方を含めて自分の理想を一生懸命聞いていただき、少しでもそれに近づけようとしてくれたからです。自分だけではとても理想を実現できなかったと思います。
キャリアコンサルタントと二人三脚でキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
時間に余裕ができるとやりたいことも当たり前だけど増えてきます
今のお仕事は教育に関するシステムを開発している会社の中で、提案書や見積もり、資料作成などのサポート業務をしています。実際に商談にも同行し、議事録の作成などもしています。職種は事務職なのに意外と外に出ることも多く、楽しく働くことができています。
事務職は未経験ではありましたが、あまり未経験のことにキャリアチェンジした違和感は感じていません。
キャリアチェンジして1番良かったことは、やはり定時に帰れることです。週に2回ほど会社帰りに最寄りのホットヨガスタジオへ通っています。
前職のころは残業や通勤時間が長かったことでプライベートを楽しむ余裕なんてありませんでしたが、キャリチェンしてからは私生活が充実することで仕事にも張り合いが出てくるようになりました。そうなるとますますいろんなことがやりたくなってきて、今度、料理教室など習い事を増やしていこうと思っています。
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