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土日休みの会社に転職して幸せを実感!20代営業職の私のキャリアチェンジ体験談

E.Jさん 26歳 (営業)

目次

商品を売る力と会話力の違い

大学卒業後、私は某大手保険会社の外交員をしていました。学生時代は友人も多く、居酒屋でバイトをしていたのでコミュニケーション力には自信があったので、それを活かせるのではないかと思い、就活では営業職を志望していて、内定をもらった中で1番大手企業だったのが入社を決めた理由でした。

でも、保険の営業ってとにかく大変で。企業さんへの出入りの交渉も自分で行って、お昼の時間を狙って社員食堂や玄関入口で社員さんが出てくるまで待機。通る人全員に渡すぐらいの勢いでパンフレットや自分の名刺を渡したり、話を聞いてもらえるように強引に引き止めたり。それはもう嫌な顔されることがほとんどでした。

でも、それが仕事だからと自分に言い聞かせて、心を殺しながら営業していました。少しでも興味を持ってくれた方や、要望があれば説明や契約のために個人宅まで伺うことも。

この個人宅へ伺うというのも厄介で、大体が土日にご依頼をもらうことので会社規定で休みとなっていても契約を取るために、土日を潰して仕事をしていました。お約束していても時間や日にちの変更なども頻繁にあったりして、友達や彼氏との約束をドタキャン、なんてこともしょっちゅう起きていましたし、土日に仕事をするので代休が取れる制度があっても急な予定の変更はできずまともな休みなんてほとんど取れませんでした。

また、これは他の企業さんもなのかはわかりませんが、お客様にお渡しするボールペンなどの販促品は自分の給料から天引きだったんです。契約が取れなければ最低賃金スレスレのお給料で、販促品の金額も引かれるのは本当に痛かったです。

私はそんなに成績がいいわけでもなかったですし、コミュニケーション能力に自信があって入社しましたが、商品を売る力と会話力というのはまた別なんだと痛感しました。

仕事とプライベートの境目がはっきりしない体験談はこちらにもあります。

嘘でもいいから勧誘しろ

契約件数だけではなく、半年毎に見られる成績の1つとして、外交員の勧誘というのもありました。実はこれが一番嫌な仕事内容でした。

自分が楽しく働けているわけではないのに、それを人に勧めるというのがどうしても出来なくて。なので、私は新人勧誘はずっと0人でした。それでも3年程勤めていましたが、

ある日上司に「とにかく入れてしまえばいいんだから。嘘でもなんでもいいから、良いこと並べて勧誘してこい」と言われて、そんな人として外れたことまでしてこの会社に居たくはないと思い、退職を決意しました。

休日に休めるようになりました

転職先を探している頃、たまたま連絡を取っていた同期からキャリチェンのことを教えてもらったので、すぐ検索しました。一人暮らしをしていたのでとにかく仕事先を早く決めたくて、面接1回という言葉に惹かれて応募しました。転職を決意した翌月には退職していました。

パソコン自体の扱いは問題なかったのですが、PowerPointやExcelなどはほぼ未経験で自信がなかったので、キャリチェンの研修制度で勉強させてもらい、基礎を身につけることができました。

今では某大手企業さんで一般事務をさせてもらっています。自分自身で営業しているわけではないので、これまで普通だった土日の出勤はありませんし、残業もほとんどないので友達や彼氏との約束でドタキャンすることはなくなりましたし、お給料も5万円以上増えたので、これまではなんだったんだろって思ってしまっています(笑)

まさにワークライフバランスが取れた感じです。キャリチェンで転職してなかったらこうはならなかったかもしれないですし、本当にキャリチェンとの出会いに感謝です。

キャリチェンでドタキャンしなくてもよくなった体験談はこちらにもあります。

この人が働いている職場の求人情報

社名:
読売新聞社
職種:
一般事務
勤務地:
東京都千代田区大手町1-7-1
勤務時間:
08:30〜17:30
スキル:
雇用形態:
正社員
給与:
28万円
仕事内容:
掲載日:
2019年08月23日
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