目次
旅行好きがこうじて添乗員になりました
旅行が好きだったことから、大学を卒業後は旅行代理店で働いていました。
良く想像される店舗にご来店されたお客様とツアー申し込みやホテルを申し込むお手伝いをする窓口業務ではなく、社員旅行や修学旅行の団体で行く旅行の添乗員として働いていました。
ただ当日に決まったルートへ案内するだけではなく、旅行を計画されている会社さんや学校に出向いて、担当の方と予算やご希望を聞いてルートを決定させたり、移動手段の確保や宿泊先の確保、そして当日の引率を一貫して行うのが添乗員としての仕事でした。
元々旅行は大好きでしたし、学生のときからプランを考えるのは好きだったということと、仕事とはいえ国内国外問わずいろいろなところに行けるというのは、とても楽しかったです。でも、だんだん仕事を覚えて一人でいろいろなことができるようになり始めると、相手側の予算と希望をすり合わせることの難しさや、プラン決定するまで何度も行われる打ち合わせ、旅行中の予期せぬトラブルへの対応など、いくら旅行が好きとはいえ、仕事となると自分のことではないので思うようにいかないこともたくさんあって、それが苦痛に感じるようになっていきました。
また、旅行以外にも音楽が好きだったので良くフェスなどにも学生時代には参加していたのですが、常にどこかへ飛び回生活になってしまったので、毎年参加していたフェスにも参加できなくなってしまい、それもストレスの1つとなっていました。
好きなことを仕事にしたはずなのに、なんだか違うと思うことが増え、遠出してばかりなので身体の疲れも常に取れず、仕事が楽しいと思えなくなり、転職を考えるようになりました。
好きなことを嫌いになる前にキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
前職を活かしてさらに趣味をレベルアップ
同期にそんな話をすることが増え、そのときに教えてもらったのがキャリチェンでした。
実際に同期が先にキャリチェンの面接に行き、とても印象が良くて転職するということだったので、私もいろいろ考えた末に面接に行ってみることに。同期から聞いてた通り、コンサルタントの方が真剣に私の話を聞いてくれて、しかも面接は1回だけ。
当時は平日休みで連休なんて取れることの方が少なかったので、土日休みで毎週連休が取れる、ということに私は魅力を感じて、大好きだったことを嫌いになりたくなかったし、ストレスを感じたまま働くのはもっと嫌だったので、そのまま転職を決意しました。
パソコン自体は前の会社でも使用していたので、タイピングなどは問題なかったですし、転職先でもその程度ができていれば問題なかったです。ほかに必要なことは入社してから覚えることができるので、特別なスキルや知識は一切必要なかったです。パソコン自体が苦手・・・という方でも、キャリチェン独自の研修があるので、それを利用すれば問題なくお仕事が始められると思います。
事務職へ転職してから半年程ですが、常に飛び回って身体が疲れるということはなく、定時に仕事を上がって翌日に向けて身体をしっかり休め、土日に好きだった旅行へまた楽しみながら行けるようになりました。
また、有給が好きな時に取れるので、遠出したいときには有給をつかって連休にしたり、毎年楽しみにしていたフェスにもまた参加できるようになりました。また、前職で得た知識を今度はプライベートでの旅行に活かせるので、趣味をもっと楽しめるようになりました。キャリチェンで転職して、本当に良かったと思います。