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接客にも慣れていたので、アパレルで働いていました
私は大学生の時からアパレルの販売員のアルバイトなどをしていて接客はとても好きでしたし、 自分の提案したコーディネートをお客さまに喜んで買って頂いた時には非常に嬉しくてやりがいを感じました。お客さんと話をするときに笑顔や言葉遣いがよいとよく社員の人にも褒められたりしていました。
私が当時アルバイトをしていた企業は労働時間もしっかり管理されていて、残業代などもしっかり出ていたので、 それが当たり前だと思っていました。
私が就職先として選んだ企業もそのような労働条件をのせていたのですが、 実際に入社してみると全然話が違いました。正社員ってそういうものなんですかね?
残業代出ないし、聞いてたことと違う
まず、毎日1時間前には出勤して掃除とかをするのは分かるのですが、 昼出勤などの時も1時間前には出勤してきて何かの引き継ぎをするわけでもなくすぐ売り場に立ち接客に入っていました。
そして帰りの時間も毎日2時間以上残業が当たり前のようにあり、 またセール時期などになれば、一日中仕事をしている状態なのですが休憩時間は1時間しかなく、 残業代がつくかつかないかはその店の店長によって決まるというような待遇でした。残業自体はそこまでいやではないのですが、働いたら働いた分の給与を頂くというのは当然のことだと思っていたのでちょっとショックでした。
アパレルはとても華やかそうな仕事内容に見えますが、 実際は一日立ちっぱなしの肉体労働であり、身体的にしんどくてこの先何年も続けていくのは難しいと思い、キャリアチェンジをすることにしました。
キャリチェンは人柄採用
接客業からの事務職へのキャリアチェンジになったので、今までの経験もありませんでしたし、ちゃんと正社員として登用してもらえるのか不安でしたが、キャリチェンは人柄採用だったので、私の前職で培ったコミュニケーション力を認めてもらうことができ、未経験でも採用してもらえたのではないかと思います。
キャリアコンサルタントの方にもパソコンなどは研修でいかようにも教えられますが、コミュニケーションについてはなかなか教えることができません。だから、そこが得意だということは私たちは非常に大事だと考えているんですよと伺ってすごくほっとしました。
正直、面接を受けるまではかなり半信半疑でしたが・・・スキルよりも人柄を重視してくれる採用なんてほんとうにあるんですね?笑 人柄採用万歳です。
人柄採用に助けれられてキャリアチェンした体験談はこちらにもあります。
毎日楽しく働けてます
前職のころは体力的にもしんどかったので、休みの日は寝るだけで一日を潰していましたが、今は残業なしのデスクワークなので、休みの日だけではなく仕事の帰りに友達と映画を見に行ったり、遊びに行ったりできています。
また、今の職場の人は優しい人ばかりで、ついていけないことがあっても相談できる環境にあり、安心して働くことができています。チームとして働けているという実感は働く上でとても安心感があるんです。
キャリチェンしてからは出勤するのがやだなと思うことは一度もありません。こんなんだったらもっと早くキャリアチェンジすればよかったです。