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安定した仕事はある?特徴とおすすめの仕事

安定した仕事に就きたいというのは、誰でも願うことではないでしょうか。とくに、2020年からは、コロナウイルスの影響で、仕事に対する考え方や環境がガラリと変わってきています。

今回は、安定した仕事の特徴や、おすすめの仕事、仕事に対する考え方についてお伝えするので、仕事選びの参考にしてくださいね。

目次

安定した仕事の特徴

安定した仕事の特徴を知っていれば、仕事を探す際の目安になり安心ですよね。ここでは、安定した仕事の特徴を9個紹介するので、参考にしましょう。

生涯働き続けられる

一昔前までの日本は、正社員として就職し定年まで働くことのできる終身雇用制度があり、安定して働き続けることができました。しかし、現代では終身雇用制度も終わり、個人の実力が重視されるように変わってきています。

そのため、仕事を選ぶ際は、「歳を取っても働き続けられるか」「産休や育休は取得できるのか」など、長く働き続けられる環境かどうかを見極めることはとても大切です。

昇給ができる

安定した仕事の特徴として、昇給があるかどうかは大きなポイント。

着実に昇給ができるということは、企業が安定して利益を出しているということです。給料の制度を確認した際に、給料が高い水準で保たれていたり、昇給できる見込みがあったりする場合は、安定した仕事と言えるでしょう。

リストラがない

リストラがないということは、企業に雇い続けられるだけの力があるという証です。また、離職が少ない場合は、働き続けやすい環境であるということが言えます。

とくに、女性は結婚や出産とライフスタイルの変化が多いため、女性のリストラや離職率を確認しておくことも重要です。

ワークライフバランスが取れる

残業が少なく、ワークライフバランスが取れることは安定した仕事と言えます。人員が足りず残業ばかり発生する会社は安定しているとは言えません。

また、女性は結婚や出産など、ライフスタイルが変わるタイミングが多くあります。そのため、その時々のライフスタイルに合わせて働くことができるかどうかは、長く働き続けられるかどうかが決まる重要なポイントです。

経営が安定している

経営が安定していることは大切です。会社の経営が困難な状態であれば、リストラや倒産の危機があるからです。

医療やインフラなど、どんな時代でも需要に大きな変化がない企業や、これから伸びていくと予想される仕事なら経営は安定しているでしょう。

安定した収入を得られる

安定した収入を得られるかどうかもチェックしましょう。これには残業代や減給の有無も含まれます。

一般的に、景気の変動を受けやすい仕事ほど収入の増減が激しい傾向にあり、収入が不安定となります。景気の変動を受けにくく需要が安定している仕事は、収入も安定しやすいでしょう。

スキルを活かして働ける

スキルを活かして働けることは、あなた自身の武器となります。会社の業績やリストラの心配をすることなく、必要であれば転職や働き方を変えることが可能です。

ライフスタイルが変化しやすい女性にとってスキルを持つことは、安定した仕事になり大きな強みとなるでしょう。経験や実績はもちろん、資格もスキルになります。

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世の中の経済的な動きに左右されにくい

世の中の経済的な動きに左右されにくい業界は安定した仕事と言えます。経済的な動きとは、人間の生活に必要な財やサービスを生産、流通、消費する活動のことを指します。

流行や時代の流れによってなくなる恐れのある仕事は不安定ですが、人が生きていくうえで必ず必要なものはなくなることがなく、安定して仕事をすることができます。

福利厚生が充実している

福利厚生が充実していることも大切なポイントです。

福利厚生とは、企業が従業員に対して支払う給与やボーナスとは別の、非金銭的報酬と呼ばれているもののことを指します。主に、健康保険や介護保険、厚生年金保険、家族手当、住宅手当などがあります。

福利厚生が充実しているほど、給料以外のさまざまな手当を受けることができるため、安定して仕事を続けやすくなります。

POINT

安定した仕事の特徴として、世の中の経済的な動きに左右されにくく、将来性のある仕事であることや、昇給や福利厚生がしっかりしていることなどがあげられます。また、ライフスタイルの変化でも不利益にならないよう、ライフワークバランスが取れることや、会社に縛られずに働けるスキルを身につけられることも欠かせないポイント。

おすすめの安定した仕事

次に、具体的におすすめの安定した仕事を紹介します。

自動車メーカー

世界屈指の競争力を持っており、50兆円近い市場規模を誇っている自動車メーカーは、日本の経済を支える産業の1つです。大企業のため福利厚生が充実しており、経験と実績を積むことで給与アップが見込める業界です。

自動車メーカーは、自動車の開発や生産を行う仕事で、商品開発、研究・開発、生産に分けられます。さまざまな職種の中から仕事を選ぶことができるでしょう。ただし、人気があるため就職の競争率は高めです。

インフラ

インフラとは、生活や産業活動を行う中で基盤となる設備施設のことを指す言葉です。

エネルギー(電力・ガス・石油など)、交通(高速道路など)、空間(公共施設や湾岸施設の管理など)、生活(ごみ処理場・上下水道・電話・インターネットなど)の4種類に分けられています。

インフラは、私たちが生活を送るにあたって欠かせないものです。そのため、どの時代も経営状態が安定しており、福利厚生が充実している傾向があります。

また、インフラ企業は元国営の場合が多く、年功序列や終身雇用制度が残っている場合が多いのが特徴です。

プログラマー

プログラマーとは、コンピューターを動かすためのプログラム言語を使い、さまざまなシステムやソフトウェアを作る仕事です。

システムエンジニアが設計した仕様書をもとに、仕様書のシステムが作動するようにプログラミングをします。

IT系人材不足により、需要があり安定している仕事と言えます。また、スキルがあれば自由な働き方もしやすく、ワークライフバランスが取りやすいでしょう。

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インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、ITエンジニアの職種の1つでITインフラの設計や構築、運用保守をする仕事です。主に、インターネットを繋ぐためのネットワークや、情報管理しているサーバーを扱っています。

インフラエンジニアはIT業界の土台を支える仕事なので、安定した仕事と言えます。

公務員

安定した仕事と言えば、一番に公務員が思い浮かぶのではないでしょうか。公務員は一般企業とは違い、国が運営している機関の仕事です。そのため、日本国家がある限りなくなることはありません。

警察官や消防官、公立学校の職員など仕事の種類はさまざま。収入は仕事内容によって変わりますが、勤続年数によって昇給があり、必ずボーナスをもらうことができます。

福利厚生も充実していることや退職金の額が多いなど、職業の中で一番安定した仕事と言えるでしょう。

IT系の仕事

IT業界は、今後ますます成長していくと見込まれており、機械化が進む現代において需要が高い業界です。

経済産業省の調査によると、2030年にはIT産業の人材不足が約45万人にまで増えるとの見通しもあります。

IT業界の仕事内容は、プログラマーやプロジェクトマネージャー、ITコンサルタント、システムエンジニアなど、さまざまな職種があります。

スキルがあればフリーランスとして働くこともできるので、会社の経営に縛られず自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。

安定した仕事とやりがいのある仕事どちらを選ぶべき?

安定した仕事についてお伝えしてきましたが、安定だけで仕事を選ぶべきかは悩みどころではないでしょうか?仕事をするにあたり、やはり「やりがい」はとても大切な要素です。

人生で仕事の時間が占める割合は、なんと6~7割と言われています。つまり人生の半分以上が仕事の時間だと考えると、何を基準に選ぶかは考えてしまうでしょう。

実際に、安定だけを基準に選び後悔している方もたくさん存在します。以下では、「安定」と「やりがい」どちらを重視したら良いのかの判断基準を3つ紹介します。

得るものと失うものを考える

何かを選択すると、必ず得るものと失うものがあります。自分は何を得たいのか、何なら失っても大丈夫なのかを考えることで、本当に自分が望んでいることを知ることができます。

どちらが大事かは、人によってさまざまです。得るものが多いから良いというわけではありません。

「この先の安定があれば、やりがいは感じなくても満足」

「やりがいは感じられるけど、突然仕事がなくなる可能性がある」

とても究極な選択ですが、自分の中でどちらがより大事かどうか判断することは大切です。

未来の姿をイメージしてみる

こうなりたいと思う未来の自分を想像してみましょう。

「バリバリ働きたい」「結婚して子どもが欲しい」「転職しても活用できるスキルが欲しい」など、さまざまな理想があると思います。

自分のなりたい未来像をイメージしたときに、安定とやりがいのどちらがよりイメージと近いか考えてみましょう。

ただし、必ずしも理想通りに物事が進むとは限りません。理想が変わった場合には、方向性の転換や再チャレンジできるかどうかも重要な要素でしょうか。

自分ではなく、他者の利益を考える

自分以外の、外に目を向けて考えることも大切な判断材料です。

たとえば、「子どもを私立に進学させてあげたい」「子どもと過ごす時間を増やしたい」などの理想があるかもしれません。家族がいる場合には、自分のやりがいだけを求めて決めてしまうとうまくいかないことがあります。

また、どんな仕事でも自分の考え方によってはやりがいを見出すこともできます。自分だけではなく、家族や他者の利益も考えてみましょう。

POINT

安定した仕事かやりがいか、判断に迷ったときは、自分のなりたい未来をイメージすることや究極な選択をしてみると答えが出やすいです。また、自分の希望だけでなく、外に目を向けて考えることも大切な判断材料となります。

まとめ

安定した仕事の特徴やおすすめの仕事、やりがいと安定どちらを選ぶべきか判断基準のポイントを紹介しました。

IT技術やAIの進化に加え、コロナにより突然生活様式の変化が訪れるなど、確実に安定した仕事というものはないでしょう。しかし、ITやインフラ系の仕事は、この先もなくなることは想像できないのではないでしょうか。

また、人生は半分以上もの時間を仕事に費やすこととなります。安定だけを選べば幸せかというとそうでもないでしょう。自身や家族の幸せとな何なのか、一度しっかりと考え最適な判断をしてくださいね。

「悩んで答えが出ない…」という方はプロの転職カウンセラーに相談するのも手です。転職に悩んでいる方は、気軽にキャリチェンにご相談ください。