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30代フリーターはやばいって本当?今からできる正社員就職の成功法

「今のフリーター生活は悪くないし、このままでいい」と思っていたら、気がつくともう30代。

周りの人はどんどんキャリアアップしていて、幸せな結婚生活もし始めていると、このままでいいもののか考えてしまいますよね。

「将来のために安定した収入が欲しいし、結婚もしたい!」正社員への転職を目指すためのフリーター脱却方法を紹介します。

資格なしで高度なスキルもないけど、正社員になりたいという願望がある方の参考になるはずです。

目次

30代フリーターの割合

30代フリーター数は、どのくらいでしょうか?

厚生労働省のデータにおいてフリーター数は、令和元年(2019年)で15歳~34歳の年齢層は総数138万人で、総務省のフリーターの定義は34歳までとなっています。

そのうち30代フリーターは30代前半の30歳~34歳の78.6万人です。その中で、男14.1万人で17.9%、女64.5万人で82.1%という数字からも分かるように、30代になると女性は圧倒的にフリーターのままということが分かります。

そしてもう一つ、女性の場合は30代になると、子育て中の人が多いため、既婚で正社員以外のフリーターをしているために割合が高くなっているともいえます。

社会が晩婚化していて未婚のままフリーターを続けている女性と、結婚してフリーターの仕事と子育てとを両立させている女性とでは立場や目的が全く異なります。

将来の不安を抱えた30代未婚女性なら、はやく正社員への就職を探す行動をとりましょう。

参考URL:統計で見る日本

\ フリーターの定義を知りたい/

フリーターの定義とは?年収や正社員との違いについて詳しく解説

30代フリーター「正社員」を目指すならすぐに行動しよう

企業の中途採用は基本的に即戦力採用です。30歳以上の未経験求人も無くはないですが、待遇において不利なことも多いので、現在フリーターでいつか正社員になりたい、と考えている人はすぐに正社員になるのがおすすめです。

年齢を重ねれば重ねるほど、採用する側はキャリア重視になるので、正社員になるのが早ければ早いほど、求人や将来の選択肢や広げることができます。

また、正社員はフリーターでは受けられない様々な福利厚生や賞与などのメリットを得ることができます。一方フリーターは、求人ハードルは低いですが、それに伴い待遇や将来性において正社員ほどの恩恵を受けることができません。

正社員であっても働く時間や場所の自由度が高く、福利厚生が充実している求人も多いです。同じ時間や労力をかけるのに得られる恩恵が少ないフリーターで働くのは非常に勿体ないです。

就職活動は、フリーター向けの就職支援サービスを利用しよう

正社員の転職で多く利用されるようなエージェントサービスは、今までの実績やキャリア形成に基づく求人やサービス設計になっているため、フリーターの就活では活用し難いことが多いです。

フリーターや職歴が浅い場合は、未経験求人を多く扱っている就活支援サービスを活用するのがおすすめです。よく利用されるハローワークなどは、企業側も無料で求人公開できるので、民間のサービスよりも多くの求人数を扱っています。

就職支援サービスは、無事に正社員として採用してもらえるか不安な事も多い中、経験のあるスタッフが自分たちと並走して内定までサポートしてくれますので、効率的にもメンタル的にも安心して就職活動を進めることができます。

期間工で正社員並みの給与と経験を積むことができる

期間工とは「期間従業員」と言う、契約期間の定められた雇用形態を指します。契約社員とも言えますが、派遣会社経由の契約ではなく、企業と直接雇用契約を交わす働き方ですので、契約社員であっても待遇や福利厚生が正社員と同等に受けられることが多いのが特徴です。

多くは大手メーカーの工場でのライン作業での仕事ですが、女性でも歓迎していることが多いです。女性が採用された場合は、力作業が少ない作業や検品や細かい作業の部署への配属になります。

収入も正社員に近い給与を得られ、賞与が出ることもあるので、フリーターよりも好条件で働くことができます。また、キャリア形成としてフリーターよりも有利に働きますので、いきなり正社員はハードルが高い、という場合には期間工で経験や実績を積んで空白期間を作らずお金もしっかり稼ぐのがおすすめです。

企業から見た30代フリーターの採用

企業や採用担当によっては、30代でフリーターが一概に悪いと決めつけることはしません。人材不足が多い企業が多い中、実績やキャリア面が充実していなくても、人間性を重視して採用する会社もあります。

その人の人間性や誠実さを感じられるアピールポイントがあれば、未経験求人などは採用されるチャンスは充分にあります。今迄自分がフリーターとして働いてきた業界と関連のある業界から求人を選ぶことで、採用側も納得感をもって採用することができるでしょう。

ある程度の専門性を求めている求人の場合には、応募する側は資格取得や経験期間をある程度作ってから応募するようにしましょう。求人内容に自分がマッチングしているかを客観的に判断するのが大切です。

30代でフリーターはやばい?その理由

20代と違って30代になると、フリーターであることはさらにやばいと言われます。なぜそう言われるのでしょうか?

30代でフリーターであることがやばいと言われる理由について解説します。

社会的な信用が得られにくい

30代でフリーターのままだと、銀行を始めとした各種金融機関からは安定した収入がないという点を不安視され、住宅ローンやクレジットカードなどの各種のローンの審査が通りにくいという不具合が生じます。

フリーターは正社員と比べて、このような社会的信用を得られにくいというデメリットを避けられません。

正社員との差が歴然としてくる

正社員との差が段々と開いてしまうのも、やばいと言われる理由です。

正社員は、会社が社会保険の半分を負担し、家賃補助がもらえるなど福利厚生や保険で手厚い待遇を受けられるのに対し、フリーターは何も受けられません。

フリーターは安定して年収を得ることができず、ボーナスは出ない上に昇給もないなど貯金ができず、給料関係でいうと不十分な環境です。

2020年で女性の非正規の職員・従業員の年間収入は100万円未満が全体の 42.6%を占めています。給料面でも正社員との差が開いてしまうと言えます。

参考URL:労働力調査(詳細集計)2020年(令和2年)平均結果の概要

結婚しにくくなる

30代でフリーターという立場だと、男女ともに結婚しにくくなると言われます。

例えば女性がフリーターの場合、彼氏がフリーターだと結婚を躊躇してしまいまうのと同じで、彼も彼女に対して結婚をためらってしまう人が多いものです。

将来の現実的な設計ができない人と不安視され、男性には交際や結婚を敬遠されてしまうことも。

30代でフリーターだと婚活の面でもデメリットとなり、世間的なイメージのせいで未婚が続き、プライベートにまで影響が及んでしまいます。

年齢を重ねるごとに仕事が減る

年齢を重ねれば重ねるほど、求人数は減る傾向にあります。また、フリーターの期間が長いほど、正社員として就職するのが難しくなります。

求人の際、建前上は年齢不問となっていても、実際は30代よりも20代の方が書類選考や面接で通りやすいというのが現実です。

職歴がなく就職先がない

転職活動をする際には、職歴がないというのはマイナスになってしまいます。

たとえ職歴がなくても、まだ20代で若く、ポテンシャルが見込める場合は採用されることも多いです。

ところが、30代にもなると20代と同じように、ポテンシャル採用を目指すのは難しくなります。というのも、会社は30代以上には、即戦力となる人材を希望しています。

年齢が上がれば上がるほど、スキルの高さや経験値などを求めます。30代までフリーターをしているということは、即戦力となるスキルを持ち合わせていないことが多いため、就職先の選択肢がなくなってしまうのです。

\フリーターからの転職を成功させる方法/

フリーターから転職を成功させるポイントとおすすめの職種を紹介

30代でフリーターから脱出するには?

今のままでは将来が不安なのでフリーターから脱却したい、という30代はどうすれば良いのでしょうか?

ここでは正社員への道が開ける方法を具体的に紹介しますので、後悔しない人生を送るためにぜひ実践してみましょう。

スキルを身につける

プログラマーやデザイナーといった専門職は、手に職をつけられる仕事のため、フリーターからでもスキルや知識を身につけていけば十分に活躍できるのが特徴です。

ある程度キャリアを積んでおけば、結婚や出産などで生活が変わっても柔軟な働き方がしやすいのが30代女性にメリットです。

仕事に活かせる資格を取得するのも、有効な方法です。

自分の就職希望の職種にはどんな資格が必要か、あると就職に有利になる資格はなにかを調べてみましょう。

就職や転職時に希望の仕事に必要な資格を取得しておけば就職しやすく、正社員への近道となります。

特に、人手不足の傾向が今後も続くと思われる職種で、必要な資格をとると、正社員としてかなり就職しやすいです。

事務ならMOS、経理なら簿記、Web系ならAdobeソフトなど使いこなせると良いでしょう。

\取得におすすめの資格を紹介/

資格がないと就職には不利になる?取得におすすめの資格を紹介

派遣から始めてみる

いきなり正社員は不安は無理であっても、正社員登用制度のある会社に派遣や契約社員などで入社するというのも手です。

派遣会社に登録して紹介予定派遣の仕事につけば、一定期間働いて能力を認められれば正社員になれる制度です。

フリーターやアルバイト、パートから正社員になれる制度になっている仕事を選ぶと正社員になれる確率がぐっと上がります。

就職支援を受ける

ハローワークや転職サイト、就職エージェントなど、正社員への就職を助けてくれるサービスを受けましょう。ハローワークは自分の希望に合った仕事紹介、斡旋をしてくれます。

また就業訓練なども受けられる就職支援があるため、積極的に活用してみるのもおすすめです。

\ハローワークについて詳しく知りたい/

ハローワークとは?その種類とメリットとデメリットについて説明

転職エージェントは、正社員になるために様々なサポートをしてくれますので無料登録から始めてみてください。

特に女性や30代のフリーターの、正社員での就職を叶えてくれる就職エージェントのアドバイザーに、成功する就職方法を教えてもらいましょう。

就職や転職のサポートのプロですので、履歴書の書き方や面接の仕方まで一人ひとりに合った丁寧なサポートを受けられます。

希望の職種を聞いた上で適正を分析してくれますので、自分では気がつかなかった向いている仕事なども分かり、自分の長所とあった仕事を探すことも可能です。

30代フリーターが正社員を目指せるおすすめの職業

営業

営業という職種は、様々な企業で働くチャンスがある分求人数も多いです。営業で大切なのはコミュニケーション能力と、商品の理解度です。接客スキルや、相手の気持ちやニーズを察する能力があれば、入社してから商品の知識は後付けすることができます。未経験業種でもチャレンジしやすい仕事です。

IT系エンジニア

エンジニア職は、伸びている業界での求人数が多く、まだまだしばらく人材不足が続きます。専門的な知識やスキルは必要ですが、人材不足なだけであって、実績不足でもポテンシャル採用される可能性も高いです。基本的なスキルだけスクールや独学で学んでから求人応募することができます。

製造業

製造業の工場スタッフなどは人の入れ替わりも激しい分、求人も多いです。真面目さと体力があれば、未経験でも募集している会社が多いのでまずは稼ぎたい、資格の勉強をしながら働きたい、というような人にもおすすめです。女性を歓迎している求人であれば、力仕事以外の仕事が用意されていることも多いです。

サービス業(飲食)

飲食店での接客業も未経験で応募できることが多い仕事です。接客業ですので、笑顔や人とのコミュニケーションができることが大切です。他に特別な資格は不要なことが多いですので、ハードルは低い仕事でしょう。正社員になった場合は、店舗マネジメントを学び店長やエリアマネージャーなどのキャリア形成も可能です。

コールセンタースタッフ

企業やサービスなどのカスタマーサポートの電話対応の仕事です。コミュニケーションや基本的な言葉遣いができれば良い仕事ですが、契約社員やアルバイトの雇用形態が多いです。求人で正社員登用制度があるものを選ぶと、正社員登用後、マネージャー職として活躍することもできます。

介護職

介護職はきつい、給与が安い、体力が要る、というネガティブなイメージがありますが、未経験でも募集している求人が多く採用率は高いです。根気は必要な仕事ですが、経験してみたら人から感謝されるのが嬉しい、といようにやりがいのある仕事でもあります。

ウェディングプランナー

ウェディングプランナーも未経験者歓迎で募集していることが多いです。特別な資格は不要ですが、業界の知識や接客スキル、トレンド感度が必要です。今の仕事やプライベートの趣味を活かしてアピールしやすいので、ファッションや接客が好きな人にはおすすめです。

ドライバー職

通販サイトやデリバリー業界が成長していく中で、ドライバー職の求人も増えてきています。長距離輸送であれば体力は要りますが、中短距離輸送であれば女性でも就きやすい仕事です。大型トラック免許が必要な場合もあれば、普通免許で充分な求人もあります。

30代フリーターが正社員を目指すポイント

すぐに行動する

正社員になりたい、という気持ちがあるようであれば、すぐに就職活動を開始することが大切です。明確な将来像や就きたい仕事がある場合は、フリーターでも正社員でもそれに関わる業界や会社で働いて実績を作れば良いのですが、将来のキャリアや仕事像が漠然としているようであれば、すぐに就職活動を始めましょう。

・フリーター向けの求人誌や求人メディアを見る

・フリーター向けの就職支援サービスに登録する

・自分の実績や経験の洗い出し、どんな仕事をしたいのかを考える

今の自分にはどんな選択肢があるのか、どんな将来像やキャリア形成を描きたいか、具体的なイメージや選択肢を知ることで、次の自分のアクションを明確にすることができます。

スキルや経験が必要な求人であれば、資格取得をしたり、スクールに通って専門性を身につけたり、クラウドソーシングを利用して実績を積んだりと、実際に応募するまでに時間が必要なケースもあります。

フリーターで働いている職と同じ業界・職種へ応募する。

フリーターでもあっても働いていた経験がある以上、その業界や仕事に関する知識は多少なりともあるはずです。フリーター職の時と同じ業界や職種の求人であれば、採用される確率は上がります。

採用側はフリーターからの応募の場合、本当に即戦力になるのか、定着してくれるのか、という点が心配になることが多いです。「今迄の経験を活かして貢献したい」「さらにスキルアップ」したい、という志望動機であればたとえ前職がフリーターでも納得感があり、企業側も採用しやすくなります。

30代フリーターが就職しなかったら?リスクやデメリットとは。

正社員であれば30代は実績づくりの期間であり、40代以降のキャリア形成へ向けて非常に大切な期間です。そんな期間をフリーターとしてなんとなく過ごしてしまうと、人生の後半戦での選択肢が減ってきてしまう可能性があります。

正社員であることが人生の幸せであるということではありませんが、フリーターなままだと将来の可能性を狭めたり、様々なリスクを負うことになります・

貯蓄が無くいつまでも働かなくてはいけなくなるかもしれない

フリーターは、正社員よりも収入が少ないことが多いので、それに伴い貯蓄額も少ない傾向があります。貯蓄額によっては、70代を過ぎても働き続けないと暮らしていくのが難しくなったり、老後によい環境で余生を過ごすことが難しくなってきます。

結婚できないかもしれない

男性であれば、収入額や貯金額によっては女性から結婚相手にされない可能性が出てきます。また、共稼ぎが普通になった今では、女性も男性のように家計を支えるために安定した収入を得る必要が出てきています。いつまでもフリーターだと、お互いにパートナーとして見る事が難しくなる可能性が高くなってしまいます。

大きな買い物(借入)ができない

家や車を買う際にはローンで買うことがほとんどです。その場合、融資を受けるために審査が必ずあります。フリーターだと返済能力が不十分と見なされ、融資審査が通らない可能性が高いです。正社員のように雇用や収入が守られているわけではないからです。

30代フリーターの現状

厚生労働省が公開している令和2年「学歴、年齢階級、性、雇用形態別所定内給与額」の統計

https://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/indexyr_e.html

によると、30代男性の場合は正規と非正規で年間給与額の差が100万円ほど、30代女性の場合は50~70万円ほどの差があります。学歴にもよりますが、給与は50代をピークとして、ピークに近づくにつれて、正規と非正規の差はどんどん開いていきます。

令和2年「性・産業・事業所規模、就業形態別労働者割合」統計

https://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/indexyr_c_3.html

を見ると、労働力の内非正規雇用が占める割合は、男性は28.0%、女性は56.5%と正規よりも多い数字です。

女性の社会進出が進んできたとはいえ、まだまだジェンダー格差や子育て支援の不十分さが伺える結果です。

同一賃金同一労働が進み非正規雇用の待遇の改善もされてきましたが、今後、正規と非正規の仕事内容の差別化が進み、計画的なキャリア形成や収入アップが難しくなる可能性があります。

30代女性フリーターが正社員を目指すポイント

コミュニケーション能力が必要な仕事を選ぶ

女性は共感力が高いことが多いため、人の話を聞いたり、相手の気持ちを察して提案する能力に優れていることが多いです。

接客業、販売業、営業職など、人と話す仕事を選ぶことで正社員採用されやすく、自分の能力を活かした仕事ができる可能性があります。

結婚や出産の予定がない場合は、一人で生きてく覚悟で仕事を探す

結婚率や出生率は年々下がっています。昔のようにいつか結婚するからと、女性は正社員でバリバリ働かなくても良いという時代は終わりました。一生独身でいる可能性も考え、一人の社会人として自立して生きていく心構えや危機感で仕事を探すことでモチベーションを上げましょう。

子供や家事を理由に仕事選びに妥協しない

非正規で働く女性の多くは、時間の融通が効きやすいから、という理由で非正規を選ぶことが多いです。

子育てや家事に追われて正社員で働く余裕がないという気持ちが先行してしまい、自分で自分の可能性を狭めてしまっている可能性があります。

まずは母や妻である自分を捨てて、一人の女性としてどんな生き方や仕事をしたいのかを考えましょう。

正社員の女性でも働きやすい環境を整えた会社は増えてきています。また、やりたい仕事があるのであれば、会社に働き方などを相談して、簡単に正社員で働くことを諦めないようにしましょう。

\女性が長く続けられる仕事とは?/

女性が長く続けられる仕事とは?働きやすい企業の特徴と資格について

30代後半のフリーターの正社員採用は難しい

30代の採用は、基本的には即戦力採用がほとんどです。ですが、30代でも未経験採用しているケースがあります。

その場合、同じ30代でも、30代前半と後半とでは、採用されやすさは圧倒的に30代前半でしょう。年齢を重ねれば重ねるほど、新しい物事を吸収するのが遅くなり、自分を変えることへの抵抗が強くなる傾向があります。

30代前半は、まだギリギリ未経験採用圏内であることがあります。特に中小企業では人材不足であることが多く、即戦力にならなくてもポテンシャル採用されることがあります。

人間性に問題がなければ、採用して貰える可能性がありますので、未経験だからといって尻込みせずにチャレンジしてみましょう。

30代後半になると、フリーターからの転職はハードルが上がります。まず、何故30代後半までフリーターで居たのか、納得感のある理由を求められます。ただ何となくフリーターでした、というようなことが伝わる回答だと、企業側としては採用し難くなります。

また、30代後半になると、通常業務に加えて、マネジメント能力が求められるケースがあるので、そもそも未経験者は募集していない企業が多く、求人数はぐっと下がってきてしまいます。

まとめ

フリーターのまま、年を重ねることにはあまりメリットがなく、将来の年収や結婚を心配とする女性は、ぜひ正社員に就職可能な仕事につきましょう。

最初は派遣や契約社員でも正社員への道がある会社なら早く就職を決めるべきです

このままフリーターを続けても正社員のような優遇を受けられないことからも、なるべく自分の希望に合っている仕事をすぐに探す必要があります。

ぜひ就職や転職に強いエージェントに登録して、プロのアドバイスを受けてください。

キャリチェンなら30代女性フリーターの就職を全力でサポートしてもらえますので、不安なこと、今まで聞きたくても聞けなかったことなどを何でも相談してみましょう。