応募する

応募する

Tel.03-4500-9361 / 受付時間:平日10:00~19:00

こちらは全て株式会社エージェントゲートでの採用・募集となります。

【転職用】面接時に質問される内容100!正しい答え方と併せて紹介

転職における項目として必須なのが「面接」です。どうして弊社を選んだのかといった質問や、転職したいと感じた具体的な内容、最後には自己PRなども控えています。短い時間のなかで自分を最大限アピールし、かつ採用までこぎ着けるために、この記事では質問内容を状況に合わせて10種ずつ紹介。

それぞれの質問内容に対してどのような回答をすべきかについて触れていますから、これから面接を控えている人、転職を重ね、うまく回答できない人は参考情報としてご活用下さい。

目次

転職における面接官の質問例【自己紹介】

自己紹介は転職だけに関わらず、多くの面接に使われる質問です。ご自身を最大限にアピールできる項目ではあるものの、長ったらしい文章や話す内容がまとめられていなければ、採用担当者には伝わりません。

具体的な質問内容を把握し、どういった回答が好ましいのかを考えましょう。

<具体的な質問例>
・自己紹介をお願いします
・これまでに経験してきた経験や職歴についてお聞かせください
・前職ではどういった業績をあげられましたか?
・これまでの人生において、なにかに向かって努力した過去やそのときに頑張った内容についてお聞かせください
・(上記の質問に対して)そのなかでなにか学んだことや感じたことはなんですか?
・これまでの人生のなかで最も苦しかった挫折をお聞かせください
・これまでの職歴・経歴の中で最も力を入れたことはなんですか?
・あなたは職場の人から見てどのような人だと言われますか?
・学生時代はなにをしていましたか?
・どのようなことに夢中になっていましたか?
・休日はどのように過ごしていますか?
・趣味や特技などについてお聞かせください。
<回答例>
・高校卒業を期に●●株式会社に5年間勤めていました。
 商品の作成から完成までの工程が非常に印象深く、物作りに携わることが自分にとってやりがいを感じると実感しました。
 今後もその経験を活かしたいと感じ、御社を志望しました。
・大学卒業を機に営業として保険商品を幅広く販売してきました。
 保険の重要さを伝えることは簡単なことではないものの、万が一は必ず訪れることを重点に伝えたことで、
 保険加入された人がたくさんいました。
 このような世界情勢になり、保険の重要さを感じている人がいる。
 そういった人の役に立てるよう、たくさんの人の力添えができたらと考え御社を志望しました。

転職における面接官の質問例【転職・理由】

転職理由は人によって異なります。複数回転職していれば、採用担当者もなにが原因だったかが気になり、質問してくるでしょう。そういったときの場合に備え、以下のような質問内容をチェックし、どういった回答がマストなのかを知りましょう。

<具体的な質問例>
・転職に至った理由についてお聞かせください
・前回(在職中なら「今」)の入社を決めた理由をお聞かせください
・不満を解消するためになにか行動を起こしましたか?具体的なことがあればお聞かせください
・退職なさってから期間が空いていますが、この間はなにをされていましたか?
・転職回数が多いようですが理由はありますか?
・(在職中の場合)現在の会社に入社されてから日が浅いようですがなにか理由があるのでしょうか?転職理由をお聞かせください
・今回の転職で叶えたいことはなにかありますか?
・社内での異動などについてはアクションを起こさなかったのでしょうか?
・現在の仕事や会社に対しての不満はありますか?差し支えない範囲でお聞かせください
・転職する決め手となったことはなにかあったのでしょうか?
<回答例>
・前職はWebディレクターに携わってきました。しかし、一定期間を迎えるごとに異動や役職が変更する決まりがあります。
今回は異動という結果が出たためにこれまでのWebディレクターの知識やスキルをもっと磨きたい、もっとWeb関連の仕事に携わっていたいと感じ転職を決めました。現在の職場では海外赴任などグローバルな経験をしました。
異文化を大切にすることを学んだだけでなく、海外から見たときに日本の企業は今後どういった姿であるべきかを感じることがたくさんありました。その結果、日本企業をもっと幅広い活動ができるように、これまでの経験やスキルを活かした仕事に就きたいと感じ、御社を志望しました。

転職における面接官の質問例【企業へ志望した理由】

企業にとって応募者の志望動機は気になる項目のひとつです。給与だけで選んでいるのか、企業に勤めてどのような結果をもたらしたいかなど、応募者の働き方に直接関係してくる内容であるためです。

志望動機はより具体的に回答することが重要ですから、具体的な例を参考に応用してみてください。

<具体的な質問例>
・なぜ当社を志望したのか理由をお聞かせください
・当社はどのような形で知りましたか?
・転職先に求める条件として1番のものをお聞かせください
・同業企業はほかにもありますが、なぜ当社を志望したのですか?
・この職種を希望する理由はなにかありますか?
・この業界を希望する理由はなにかありますか?
・入社後どのような業務に取り組みたいといった希望はありますか?
・現在の勤務先と当社に対してないか違いはありますか?
・応募する企業はどういった判断材料を持って選んでいるかお聞かせください
・なぜ未経験の職種に応募しようと思ったのか理由をお聞かせください
<回答例>
・私は人の笑顔を見ることが仕事へのやりがいだと感じています。そのため、「元気に働ける職場、明るい職場、全員が笑顔になれる職場」といったスローガンを会社全体で共有する企業に高い魅力を感じました。自分にとってやりがいを感じられる企業であり、お客様だけでなく自分たちも幸せになれると感じ、御社を志望しました。
・転職先には現状のスキルが活かせること、そしてさらなるキャリアアップを狙えるかについて考えています。御社には私が持つ現在のスキルを活かせる●●の仕事があり、また、現在のスキルを伸ばす○○の項目が用意されています。そのため、自分にマッチしているだけでなく、即戦力として役立つことができると感じ御社を志望しました。

転職における面接官の質問例【スキルや資格、自分の持つ能力】

これまで取得してきたスキルや能力についてはしっかりと簡潔にまとめて説明できるようにしましょう。そうすることで即戦力として活躍できることがアピールできるようになります。

<具体的な質問例>
・ご自身の持つスキルの中で、当社に活かせるものはどういったものがありますか?
・この業界ではどういったスキルが重要であるとお考えですか?
・マネジメントなどのご経験はありますか?
・当社では●●といったスキルや資格が必要になりますが取得は可能ですか?
・今までにどういった商品を取り扱っていましたか?
・これまでの業務に関して実績などがあればお聞かせください。
・仕事上での成功談や経験談、感じたことなどがあればお聞かせください。
・仕事上での挫折や失敗談をお聞かせください。
・業務においてチームリーダーになったご経験はありますか?
・語学力についてはどう考えていますか?
<回答例>
・前職(現職)では●●の作業を主に取り組んで参りました。そのため御社の●●の企画について有力なスキルを持ち、スムーズに企画を進められると感じ、志望しました。
・前職(現職)では○○の資格を取得し、最大限に活かしてきました。御社でも○○のスキルを大いに活用できると感じ、戦力として役立てると思い志望しました。

転職における面接官の質問例【自分のアピールポイント】

自身のアピールポイントはなにか、または周囲からどういった印象を持たれているかは採用担当者、企業においても人柄をはかる非常に重要な項目のひとつです。

自分の長所だけでなく、短所と合わせて回答し、短所をどう感じながら日々仕事の仕事に携われるかを伝えるかがポイントになります。

<具体的な質問例>
・自己PRをどうぞ
・あなたはどのような性格だと自負していますか?
・長所と短所をお聞かせください
・あなたは周囲の人からどのように思われていますか?また、どのような人だと言われたことがありますか?
・あなたが働く上で大切にしていることやモットーなどがあればお聞かせください
・普段からスキルアップを考えていますか?また、どういったアクションを起こしたのかお聞かせください
・仕事を行う上でどのような工夫を取り入れていますか?
・あなたはどういったときに仕事に対してやりがいを感じますか?
・あなたの仕事観をお聞かせください
・あなたの短所を補うために工夫されていることがあればお聞かせください
<回答例>
・私の長所は人の話を最後まで聞くことです。人の話を最後まで聞いたうえで相手がどう感じているのかを感じることがコミュニケーションにおいて重要だと考えているからです。営業職にも5年間携わってきたため、コミュニケーション能力は非常に高いと感じています。短所については飽きやすいと自負しています。しかし、飽きやすいと自負しているからこそ、あらゆる工夫を取り入れ、毎日いきいきと仕事ができるよう取り組むことを怠りません。

・私の短所はこだわりが強く、人の意見をあまり聞かない状況があるという点です。こだわりが強いために作業が遅くなってしまうといった経験もありました。そういった経験や性格を踏まえ、長所だと自負する正確さや丁寧さを大切にしています。こだわりが強いうえで人との意見を共有しながらよりよい物を丁寧に作り上げていく、そういったことを意識して日々仕事に取り組んでいます。

転職における面接官の質問例【勤務条件】

勤務条件などについても質問されることがあります。企業の意向に沿いつつも、難しいと感じる部分はあらかじめ説明しておくことで、良好なコミュニケーションを図ることができます。

<具体的な質問例>
・給与に対しての希望があればお聞かせください
・当社は月平均で○時間、1日あたり●時間ほど残業がありますが問題ありませんか?
・いつ頃入社したいといった希望はありますか?
・当社は転勤の可能性がありますが問題ありませんか?
・馴染みのない土地かと存じますが問題ありませんか?
・最初に半年ほど研修を受けてもらうことがあります。問題ありませんか?
・いずれは別の職種で働いてもらう可能性がありますが問題ありませんか?
・車での通勤は可能ですか?問題ありませんか?
・休日出勤の可能性もありますが問題ありませんか?
・もし働けることになればどのくらいで入社可能ですか?
<回答例>
・残業についてはこれまで同様の時間であるため問題ありません。前職についても残業がありましたが、明日に持ち越せる作業内容もあったため、できる限り自分のなかで必要な作業と持ち越せる作業を仕分けし、無駄のない残業時間を意識して取り組みたいと考えています。
・転勤についてはあらゆる経験ができると考えているため問題ありません。しかしながら、既婚しており家族もいるため、家族と話し合う必要があります。

転職における面接官の質問例【今後目指す目標や人生について】

転職の場合の面接では、今後目指す目標やキャリアプランについて質問される場合もあります。これからの自分をどう見据えているのか、どういったキャリアを積んでいきたいかを具体的に回答するようにしましょう。

<具体的な質問例>
・将来的な夢や目標などはありますか?
・当社に入社した場合に、どのようなキャリアプランをお考えですか?
・当社ではどういった業務に就きたいとお考えですか?
・これから3年後、どのようになっていたいなど理想はありますか?
・これからチャレンジしてみたいことはありますか?
・現在、そしてこれからのあなたの課題についてお聞かせください
・新たに身につけたいと考えるスキルや資格はありますか?
・目標を達成するうえで必要なことは何だと思いますか?
・目標達成において困難なことの乗り越え方は何かありますか?
・自分が成長するために目標にすることや人、人物像などはありますか?
<回答例>
・私はこれまでのスキルが活き、どの企業でも活かせると感じた場合には、海外赴任したいと考えています。海外で新たに学び、現在のスキルをより幅広い分野で活用したいと考えているからです。あらゆる国々を通じて自分の経験を活かし、より世界が求める商品を作れるよう尽力したいと考えています。
・御社の●●商品の開発分野に取り組みたいと思っています。その理由は、商品開発というこれまでの経験を活かして、新たな商品を作る、売る、利用してもらえるといった流れを踏まえて人の役に立ちたいと考えているからです。

転職における面接官の質問例【企業が手がけるサービスについて】

この質問の場合は企業をしっかりリサーチできているかと合わせて、自分のスキルがどう活かせるかについて回答することがマストだと言えます。

<具体的な質問例>
・当社の経営理念やクレドについてはどう感じますか?
・差し支えない範囲でお聞かせください。
・当社の●●(サービス名または商品名)を利用したことがありますか?
・当社の●●(サービス名または商品名)の改善点は何だと思いますか?
・当社のような業種は今後どのようになっていくと考えますか?
・当社の強みは何だと思いますか?
・当社の弱点や欠点は何だと思いますか?
・当社の魅力についてお聞かせください
・当社に対してどういったイメージを持っていますか?
・当社の事業領域を知っていますか?
・当社のテレビCMや雑誌掲載広告をご覧になってどう感じましたか?
<回答例>
・私は御社の綺語パンフレットや公式サイトをチェックし、具体的な商品についてもリサーチして参りました。そのうえで●●の商品は顧客にとって非常に有効的なものであると実感しています。amazonなどを見ていても上位に食い込んでいることから、過去に培ってきた商品開発の経験を活かしてよりよい商品を開発したいと思い、御社を志望しました。
・御社の営業に対する信念が、私のやりがいに該当すると感じ志望しました。営業経験は5年ありますが、そのなかでも私自身が感じていたやりがいがあったからこそ、長く続けられたのだと考えています。○○といった理念から、私の経験が最大に活きるだけでなく、そのうえでやりがいを得られると感じ御社を志望しました。

転職における面接官の質問例【答えにくい質問など】

転職の場合の面接では答えにくい質問などが行われることもしばしば。そういったときに適切な回答ができるよう、あらかじめどういった質問が投げかけられるかを知り、簡潔にまとめておくことが重要です。

<具体的な質問例>
・ほかの会社から内定を受けた場合、当社と他社のどちらを辞退しますか?
・最近見たニュースの中で気になる項目についてお聞かせください
・リストラされてしまった原因はなんですか?
・あなたにとって生きがいに感じるものはなんですか?
・ほかに何社ほど受けましたか?
・他社の選考状況についてお聞かせください
・今回の転職についてご家族とはどのようなことをお話しされましたか?
・希望職種と異なる場合はどうされますか?
・結婚後のキャリアについてお聞かせください
・当社で働くには難しいと感じますがどうお考えでしょうか?
<回答例>
・今回の転職について家族と話し合った際には、「自分のスキルが活かせる企業、スキルアップが狙える企業を選びなさい」と言われました。これまでは自分のスキルを活用できる企業に勤めてまいりましたが、スキルアップについては考えたことがなかったからです。年齢も30代後半と言うこともあり、どこか落ち着こうと考えていたことが家族の言葉によって明白になりました。そういった話し合いを経て、御社ならばスキルを活かしながら、さらなるスキルアップが望め、さらに戦力として大いに活躍できるのではないかと感じ志望を決意しました。
・選考状況についてですが、現在○社を受け、審査結果待ちが○社となっています。スキルを活かせることや、転勤、残業などを考慮したうえで決めたいと考えています。

転職における面接官の質問例【質問する機会を与えられたとき】

質問の機会を与えられた場合には、企業はこれからどういった方向性を考えているのか、またはどういった人材を求めているのかを具体的に回答してもらえるチャンスです。自身の感じた思いや疑問をそのまま伝えるのではなく、簡潔に答えやすくまとめることが大切です。

<具体的な質問例>
・御社で働く上で求める重要なスキルについてお聞かせください
・入社までに勉強しておくべき事や、身につけておくべきスキルについてお聞かせください
・御社の強みは●●だと感じていますが、自社の強みについてお聞かせください
・面接官の方々の仕事における失敗談について、差し支えない範囲でお伺いしたく存じます
・中途採用の方々はどのように活躍されていますか?
・将来的には○○のような職種に就きたいと考えているのですが、チャンスはありますか?
・御社の今後の海外展開についてお聞かせいただきたく存じます
・入社にあたり事前に準備しておくべき事を教えていただきたく存じます
・配属先の方とお話しする機会はありますか?
・周りに溶け込むことには自信があるのですが、職場の雰囲気や人間関係、気をつけていることなどを教えていただけますか?
<回答例>
・アットホームな職場といった募集内容が、そのまま感じられ安心しました。これまでの質問内容や回答などから、非常に働きやすい環境だと感じ、より一層一緒に働きたいと感じています。
・海外赴任もあるとは存じませんでした。自分のスキルが活かせるなら、どんなことも経験だと思って携わりたいと感じています。すぐにでも働きたいと考えています。

転職における面接官の質問例【20代の転職者がよく聞かれる内容】

20代は経験が浅く、「新卒で入社した会社以外は知らない」「転職活動をしたことがない」という人も多いでしょう。20代は仕事の経験が浅いために、基本的なビジネススキルや前職での経験を質問されます。やりたいことや自分の軸を明確にして回答することが大切です。

<具体的な質問例>

・新卒時の企業は理想通りに入社できましたか?

・仕事上で大切にしていることはありますか?どのようなことを大切にしていますか?

・やりがいのない仕事でも耐えられますか?

・あなたにとって仕事とはなんですか?

・あなたの関心のあることはなんですか?

・最近のニュースで気になるものと、その理由を教えてください。

・5年後、10年後にどうなっていたいか理想を教えてください。

<回答例>

・どのような仕事も、いつ役に立つのかわかりません。最初は苦手だと思った仕事でも、仕事をするうちに好きになれるかもしれません。そのため、どのような仕事もまずは挑戦し、前向きな姿勢で取り組みたいと考えています。

・新卒時は、希望の職種の会社に就職することができました。学生時代、アパレルのアルバイトをしていた経験から、お客様とのコミュニケーションが重視される職種に就きたいと考えていたところ、営業職に配属されました。営業で様々なお客様と関わる中で、多くの経験を積むことができた上に、月間の営業成績1位も獲得できました。

・私は5年後には、後輩の育成ができるようなリーダーシップを身につけたいと考えています。学生時代でのアルバイトで、新人の育成を任された際に、後輩が経験を積んで成長していく過程にやりがいを感じたからです。教育と指導は非常に難しいことですが、後輩育成のお手伝いができればいいと考えています。

・私にとって仕事とは、自分を成長させるツールです。以前、ウォーターサーバーの営業の仕事をしていました。その仕事を始めて数ヶ月間は全く売れず、精神的に辛い日々が続きました。そこで、ただできないことを嘆くのではなく、売り上げ上位の先輩を毎日観察し、営業のコツを見て学びました。そうしてコツを学んだことで、営業を始めて半年後には同期メンバーの中で営業成績1位を獲得することができました。

転職における面接官の質問例【30代半ば以降の転職者がよく聞かれる質問】

30代以降は社会人経験を積み、経験やスキルが身についているはずです。さらに、20代では求められなかったマネジメントスキルが求められます。チームの統率力や人間性がチェックされます。

<具体的な質問例>

・部下と関わる中で気をつけていることを教えてください。

・メンバーのマネジメント経験はありますか?

・10年後にこの業界がどうなっているか予想してください。

・前職を辞めた理由を教えてください。

・転職回数が多い理由を教えてください。

・離職期間は何をしていたのでしょうか?

・これまでの経験の中で当社で活かせるスキルを教えてください。

・今までの仕事の中でもっとも力を入れた仕事や印象に残った仕事を教えてください。

<具体的な回答例>

・前職では販売業の店舗マネジメントの職に就いておりました。具体的には、売り上げ管理や後輩の教育などを行なっていました。売り上げを上げるために、客単価を上げる必要がありました。そのためにはアルバイトスタッフの教育が必要だと考え、アルバイトスタッフの教育に力を入れました。そうしたことで、売り上げを1.5倍にすることができました。

・現職は営業職として勤務しています。営業職をしている中で、自分が勧められない商品を売らなければならないことに精神的に限界を感じていました。そのため、上司に商品改善プロジェクトを打診したり、商品開発の部門に意見を出したり様々な努力をしましたが、コストの問題から難しいという結果になりました。これからは、顧客ニーズを汲みとった商品を開発したいと思い、商品企画に転職したいと考え、御社を志望しました。

転職における面接官の質問例【未経験・異業種の業界への転職者がよく聞かれる質問】

<質問例>

未経験の職種や業種に転職する際には、なぜその未経験の職種に転職しようと考えたのかを質問されます。

・なぜ未経験の職種に挑戦しようと思ったのですか?

・未経験からこの業界に挑戦しようと考えた理由を教えてください。

・これまでの経験やスキルの中で、今後活かせそうな経験やスキルを教えてください。

・仕事で最も厳しかった仕事はなんですか?

・仕事での誇れる実績や成功体験を教えてください。

・なぜ転職、退職しようと思ったのですか?

・これまでにどんな勉強をしてきましたか?

<回答例>

・幼少期から料理に興味があり、料理に関わる仕事に就きたいと考えていましたが、新卒時は事務職に就きました。しかし、料理に携わる仕事をしたいという夢が諦めきれず、料理関係の仕事にチャレンジしたいと思い、応募しました。これまで独学で培った知識を活かして御社に貢献したいと考えています。

・前職では営業職を担当していました。未経験の事務職に挑戦するにあたり、資格を取得しました。具体的には、ワードエクセル、パワーポイントなどのパソコンスキルを習得できるMOSの資格を取得致しました。資格取得時に勉強したことや、営業職で得たコミュニケーション能力を活かして御社に貢献したいと考えています。

\異業種に転職する時に押さえるべきポイント/

異業種へ転職したいけれど不安!失敗しないために押さえるべきポイント

転職における面接官の質問例【中小企業やベンチャー企業への転職活動で聞かれる質問】

・突然の残業や休日出勤は可能ですか?

・当社を志望した理由を教えてください。

・当社の企業ビジョンで共感できるポイントはありますか?

・当社のビジョンをどう思いますか?

・幅広い業務内容になりますが、大丈夫ですか?

・会社の状況によって、業務が変更になる可能性がありますが、大丈夫ですか?

・希望年収を教えてください。

・今の年収を教えてください。

・入社可能な時期を教えてください。

<回答例>

・前職では、通常期には◯時間ほど、繁忙期には◯時間ほど残業をしておりました。そのため、残業をすることに抵抗はありません。しかし、残業をしなくとも効率的に仕事ができるように努めて参ります。

・基本的には、急な残業にも対応可能です。残業に関しては、家族の理解を得られているため、対応できる際は対応して参ります。

・現在の年収が〇万円です。それと同等以上の額を希望します。しかし、基本的には御社の規定に従います。

・年収は〇万円を希望しております。私は前職で店舗の責任者として、売り上げを◯倍アップさせました。御社の〇〇の事業において、この経験は活かせると考えております。3年後に売り上げ○万円を目指し、事業に貢献したいと考えています。

・現職と同額の年収〇万円を希望します。しかし、この金額にこだわるつもりはなく、御社のご意向に従うつもりです。よろしくお願い致します。

転職における面接官の質問例【仕事でブランクがある人への質問】

<質問例>

・前職からのブランクがある理由を教えてください。

・ブランクの期間、何をしていたのか教えてください。

・ブランクの期間に、どんなスキルを身につけたのかを教えてください。

・今後身につけたいスキルを教えてください。

・なぜ長いブランクがあるのですか?

<回答例>

・前職からの期間は、資格取得のために勉学に励んでおりました。かねてから〇〇に関する知識は、〇〇の仕事に役立つと考えていたからです。前職での仕事をしながら勉学に励むのには限界を感じ、思い切って資格取得のために離職する決意をしました。知識をつけるまでに仕事に就くことはできないと感じ、転職活動を行いませんでした。ある程度知識が身についた現在、勉強の成果を発揮できる場所で仕事をしたいと考え、転職活動を始めました。

転職における面接官の質問例【転職回数が多い方への質問】

一般的には、20代で3回以上、30代で5回以上転職経験があると、転職回数が多い部類になります。欧米では転職回数の多さは「挑戦できる人」とプラスの印象を与えることもありますが、日本では、転職回数の多さはマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

転職回数が多いことは「仕事が続かないのでは」「嫌いな仕事はできないのではないか」「協調性がないのではないか」「飽きっぽいのではないか」のような懸念を持たれてしまうからです。

上記のような懸念を持たれないためにも、転職回数が多いというマイナスイメージを払拭できる受け答えをしなければなりません。

<質問例>

・転職回数が多い理由を教えてください。

・好きではない仕事を与えられた場合、どのように対処しますか?

・退社から入社までの期間、何をしていましたか?

<回答例>

・新卒で入社した会社では、希望していた事務職ではなく営業職に配属されました。希望の職種でなくとも仕事を任されたからには全力で取り組みました。営業職の仕事は希望していたものとは異なりましたが、様々な経験ができ、充実していました。また、コミュニケーションスキルや営業のスキルを身につけることができました。営業職の仕事は充実していたものの、やはり人をサポートする事務職の仕事がしたいと考えるようになり、転職を決意した次第です。

・1回目の転職では、残業の有無や収入面など仕事以外の部分で選んでしまい、やりたい仕事とは全くう違う職種に応募してしまいました。仕事以外の部分ばかり重視してしまったことでやりたい仕事と乖離が生じ、すぐに転職することになってしまいました。2回目の転職では、希望の職種につくことができましたが、転職して1年後に部署自体がなくなってしまい、違う職種につくことになりました。これまでの転職では、収入面や働き方を重視して失敗してしまったため、この失敗を次の転職活動に活かして参りたい所存です。

面接で好印象を与える話し方

これまでは、面接の質問とその受け答えをお伝えしました。ここからは、面接で好印象を与える話し方をお伝えします。

結論から先に話す

自分が最も伝えたいことを先に話しましょう。長々とエピソードや考えたことなどから話し始めても、面接官に伝わりにくいです。結論から先に話し、そのあとにエピソードを補強する形で話すと、内容が伝わりやすいでしょう。

簡潔に話す

面接では自分の伝えたいことを長々と話したくなりがちですよね。しかしできるだけ簡潔に話すのがポイントです。「はい・いいえ」で答えられる質問には、しっかりと「はい・いいえ」で答えましょう。

面接は、受け答えの場です。結論を述べてからそのほか伝えたいことを話すようにしてくださいね。

熱意を伝える

熱意を伝えるには、志望企業を目指す理由を明確にしましょう。企業への熱意を伝えるには自己分析はもちろん、業界研究や企業研究をしっかりと行うことが大切です。自己分析や企業研究をしっかりと行うことで、志望企業ならではの魅力に気づけるからです。熱意を伝えるには、面接前の準備が非常に大切。しっかりと準備を行ってくださいね。

入社後のキャリアプランは明確に伝える

入社後のキャリアプランを明確に伝える必要があります。入社後1年後、3年後、5年後のキャリアプランを明確にし、そのプランをその企業でどのように実現できるのかを明確に伝えなければなりません。

暗記したものをそのまま話さない

暗記したものをそのまま話すのはNG。面接官とのコミュニケーションを意識しましょう。

まとめ

転職時の面接における質問内容を解説しました。面接に対して重い空気や苦手意識を持つ人も多いですが、面接はご自身をアピールする重要な場面です。

どれだけの熱意を持って志望したのか、どういったスキルを持って応募したのかを言葉や表情で伝える最大のシーンですから、各項目をチェックし、緊張しても丁寧に回答できるようあらかじめ回答項目をまとめておきましょう。

キャリチェンでは、専門のキャリアコンサルタントが女性のキャリアアップやキャリアチェンジをご支援いたします。

転職にまつわるささいなご相談から、自己分析などキャリアプランの作成、面接練習などの具体的な選考対策まで幅広くサポートいたします。

土日休みで残業もほとんどないお仕事も多数ございますので、「定時で上がってアフターファイブを楽しみたい!」など、プライベートとの両立を叶えたいという方は是非お問い合わせください。

今なら、LINEから3分ほどで簡単にお申し込みいただけます。

是非お気軽にご相談ください。