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【中途入社の人必見】挨拶の仕方や入社当日の過ごし方 勤務に慣れる方法を解説

さまざまな工程を積み、やっと迎えた入社当日。緊張やこれからへの希望、目標などをたくさん抱え、絶対にいい印象で始めたいと思う人も多いはず。入社当日は上司となる人や同僚となる人、先輩となる人やこれから出向くことになる顧客など、あらゆる人へと挨拶をしなければなりません。この記事では入社当日の挨拶と具体的な過ごし方、さらには入社日こそ取り入れたい好印象を与えるコツについて解説します。これから企業へ入社する方は、ぜひ活用法のひとつとして取り入れてみてください。

目次

入社当日の過ごし方

待ちに待った入社日当日。企業によって1日の流れは異なるものの、一般的な流れは

  • 出社
  • 手続き・入社式・会議
  • 部署に移動し挨拶や自己紹介など
  • 業務の説明・引き継ぎ・実務開始

といった工程です。事前にどういったことをするのかを把握しておけば、イメージトレーニングもできるようになり、スムーズに話すことが可能になるなどのメリットがありますから、各項目を読み入社日に活かしましょう。

出社

入社当日であるのにもかかわらず、道に迷うことのないよう、自身の配属先や企業の住所などをしっかりと確認しておきましょう。従業員入り口が通常の入り口と違っている企業へと配属になった場合には、事前に採用担当者などに入り口などを聞いておくと安心です。

手続き・入社式・会議

入社手続きに必要な書類などを提出したり、入社式を行う、会社で必要なものを受け取ったりする時間がこの部分になる企業も多いです。事務手続きが終わったあとは、企業についての会議があり、企業理念についてや働き方、就業規則やそのほか給与規定など、これからについて話が進められます。質問があった場合はメモしておき、最後に質問時間として時間を設けてくれることが多いですから、そのタイミングで質問すると良いでしょう。

部署などでの挨拶・自己紹介

配属することになった部署、事業部へと移動したら、次は挨拶や自己紹介が待っています。自分をアピールすることに夢中になってしまうあまり、つい長く話してしまいがちですが、そうなってしまえば、話の長い人といったイメージを植え付けてしまいます。そうならないためにも、事前にどのようなことを話すべきかを決めておきましょう。名前や出身校、趣味や志望動機を簡潔にまとめたものなど、さわやかな笑顔と明るい話し方でハキハキと話すようにしましょう。

業務の説明・引き継ぎ・作業開始

挨拶が終わったら、次は業務について触れていきます。業務についての説明や、引き継ぎを経て、作業開始となります。はじめて取り掛かる業務である場合は、最初のころは先輩や上司のもとで業務について説明を受けながら業務を進めていくことが多いです。

最初が肝心!初日の挨拶

入社当日の挨拶は、明るさと笑顔が大切になります。内容がうまくまとまらず、失敗した、と思っても、笑顔や明るさがあることで、カバーできるものなのです。ここでは、入社当日の挨拶において欠かせない2つのポイントについて解説します。

話し方・伝え方

中途入社であっても新卒入社であっても誰しもが緊張する入社当日の挨拶。第一印象に合わせて、人間性も感じる項目ですから、失敗しないよう、以下の話し方。伝え方に留意しましょう。

  • 多くの人が聞こえるよう大きな声で話すことを意識する
  • うまく話せていないと思っても、常に笑顔で話すことを意識する
  • 好印象を抱いてもらえるよう、明るさを取り入れながらハキハキとはなすことを意識する

上記3つに留意して挨拶・自己紹介を行うことで、素直さが浮き彫りになったり、人柄が良く、コミュニケーションが図れそうだなと感じたりする人が増えます。笑顔を作ることが少し苦手な人でも、職場のコミュニケーションは重要な役割を担っていますから、そういった意味でもほがらかな印象を与えるよう努めましょう。

伝えるべく項目

自己紹介で伝えるべきポイントは以下になります。

  1. 名前・経歴・過去の職歴などを簡潔に
  2. 企業に入社した動機やこれからの目標としていること

人前に立ってしまうと、つい頭が真っ白になってしまい、何を伝えようとしていたのかを忘れてしまうことがあります。そういったことにならないよう、挨拶をすることが決まっている段階で、どういったことを話そうか決めておくようにしましょう。上記2つのポイントを凝縮した内容を話すことで、あなた自身のことが明確に伝えられますから、入社当日までにまとめておくようにしましょう。

長続きさせるコツ!入社日だからこそ取り入れたいポイント

中途入社でも新卒入社でも、あらゆる転職活動を経て入社当日を迎えるのですから、できるかぎり長く勤務していたいと考えるはず。そういった人のために、ここでは入社日だからこそ取り入れたい長く勤めるためのコツについて解説します。4つのコツを事前に掴んでおき、今後の出勤日に備えておくと職場の人間関係や作業効率がスムーズに進められます。

半歩下がって学ぶ

経験職種であっても、初めての職種であっても、先輩や上司は新人に対してお世話を焼きたいと考える人も少なくありません。そういった親切な人の教えには半歩下がって学ぶ意識を持つよう心掛けましょう。半歩下がって学ぶ意識を取り入れることで、「最後までしっかり聞いてくれる」といった印象を与えることができ、先輩や上司も「どんなことでも教えてあげたい」と考えるようになります。さらに、そういった意識を持つことで、コミュニケーション能力が高いと認識されやすく、将来的には「物事を頼みやすい」と思ってもらえたり、「しっかりと最後までやり遂げてくれる人」といった印象を持ってくれるため、スキルアップしやすく、自分だけでなく周囲にとっても働きやすい環境を作り出せます。

初日から意欲を見せる

入社当日はオリエンテーションや引き継ぎ、先輩や上司と業務を行うなどしてあっという間に終わってしまいます。そういったなかでも、できる限り細かなことでも「私がやりましょうか?」という溶け込む意欲、働く意欲を率先してアピールしていきましょう。仕事への熱意が伝わるだけでなく、入社当日でもできることは率先して行うことで、将来が楽しみだと思ってくれる上司や先輩を増やすことができます。また、熱意や意欲を見せることで、先輩や上司からも「どんなことも教えてあげたい」「これを手伝ってもらおうかな」と、些細なことも頼みやすくなるため、職場環境も快適になりやすいといったメリットがあります。

笑顔・ハキハキとした態度を欠かさない

入社当日から1ヵ月の間は、ちょっとしたミスは避けられません。しかし、些細なミスが起きてしまったり、注意されたりしても、笑顔で謝る、ハキハキとした態度で受け止める、解決策を学ぶなどすることで、周囲にとって「安心して一緒に働ける人」といった印象を与えられます。注意することであからさまにヘコんでしまう人や、逆ギレしてしまうような人は、今後の接し方について先輩や上司も困惑してしまいます。数々の転職活動を経て、やっと勝ち取った企業への入社なのですから、いつまでも初心の気持ちを忘れないよう、常にフレッシュな気持ちを持って接するようにしましょう。

ネガティブ・暗い印象を与えない

入社当日だけにかかわらず、出社するようになった場合でも、ネガティブな印象や暗い印象は与えないよう努めることも大切です。ネガティブな印象や暗い印象を与えてしまうと、仕事が頼みにくいといった環境を作るだけでなく、ちょっとした良い方にも気をつけなければならなくなってしまいます。あなたがミスをしてしまい、先輩や上司が注意したとしても、露骨に暗い雰囲気を出してしまえばやりにくさを感じてしまうはずです。このように、悲しくなったりヘコんでしまうことがあったりしても、教えてくれたことに感謝する、注意してくれたことに感謝するなど、明るい印象とほがらかな気持ちを持って受け止められるよう意識しましょう。

もうやった?入社前準備

最後に、入社当日を控える方へ、入社前の準備しておきたい項目についてご紹介します。3つの項目について解説しますから、入社当日でも恥ずかしい思いをしないよう、そして胸を張って企業へと出社できるよう、しっかりとチェックしましょう。TODOリストに登録したり、手帳やメモなど、身近なものにメモして目のつきやすい場所に貼ったりするのもおすすめです。

企業の場所や持ち物のチェック

面接や採用試験が行われた場所と実際に働く企業の場所が異なった場合、事前に企業の場所について調べておく必要があります。入社日までにいくらか時間があるのであれば、スマホにあるアプリナビを使って実際に向かってみても良いでしょう。企業への下見ができるのであれば、出勤までどのくらいの時間が掛かるのか、また、どれくらいの費用が掛かるのかなどを事前にチェックしておく等するのも良いでしょう。電車を利用する場合は、朝や夜は通勤通学の学生やサラリーマンなどがたくさんいるため、余裕を持って出掛けられるよう実際に乗ってリサーチしておくのも良いでしょう。ほかにも手帳やスマホの充電器など、なくてはならないものはしっかり入っているかもチェックしましょう。メガネがなければ見えない人はメガネやメガネクリーナー、筆記用具やメモを取るためのメモ帳や手帳、書類などを受け取ることもあるので、A4のクリアファイルなども持っていくと良いでしょう。朝からあれこれ探すことのないよう、今のうちにしっかりと準備しておきましょう。

専門用語や予備知識のチェック

面接時や内定を受けたときなどに、事前にどういった作業を行うのか、どこに配属されるのかが伝えられたかと思います。できることであれば、採用が決まった段階で、事前に業界に関する専門用語や予備知識を蓄えておきましょう。経験した職種であっても、月日が変わったことで新たな業界用語が生まれていたり、新しい作業項目が増えたりすることがあります。万が一、作業を任されたときに、立派にこなすことができるよう、事前にインプットする時間を設けましょう。入社日前日を迎えたときは、インプットした業界用語などを今一度見直し、どんなことが起きても立ち向かえるようにしておくと、入社当日を前向きな姿勢で過ごすことができます。

スーツや靴などのチェック

社会人として、また企業の社員として入社する入社当日。そういった背景を考慮し、身だしなみを整えることを意識しましょう。スーツはしわになっていないか、靴は汚れていないか、ワイシャツは汗ジミなどが目立つ物ではないかなど、第一印象がマイナスから始まらないよう着ていく物などを今一度見直しましょう。さらに、髪型やメイク、ヒゲなどはしっかりと整えられているか、派手なカラーではないかなど、顔や体にも細心の注意を払って見直してみましょう。どれだけ明るい印象で挨拶を行っても、見た目がだらしなく見えてしまえばイメージは半減してしまいます。「自立していない人」「だらしない人」といった印象を与えないよう、身だしなみも徹底的に見直し、清潔感溢れる姿で入社当日を迎えましょう。

まとめ

中途入社でも新卒入社でも、あらゆる困難を乗り越えて就職先が決まり、無事に入社当日を迎えたことに変わりはありません。どれだけ社会人経験が浅くても、暗い印象を与えてしまったり、ネガティブな印象を与えたりすることは、今後仕事をしていく多くの社員が不安を感じる要素となります。中途入社の場合も同様で、経験したことのある職種や作業内容だとしても、先輩や上司が話す腰を折ってまで自分をアプローチしてしまえば、かえって印象が悪くなるでしょう。入社当日から1ヵ月くらいまでは、まずは先輩や上司の話すことや行動に目と意識を向けることが重要です。まずは本記事を参考に、入社日のイメージトレーニングを行い、先輩や上司へ前向きな印象を与えましょう。

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