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履歴書の写真の裏には何を書けばいいの?書く内容や理由をご説明します!

履歴書には証明写真を貼る欄がありますよね。証明写真を貼る前に証明写真の裏に名前を書きましたか?名前を書くことはなんとなくご存知かもしれませんが、明確な理由や他に記入すべき項目はきちんと理解していますでしょうか。

履歴書は志望動機欄などに目がいきがちですが、証明写真もありきの履歴書であって、証明写真をしっかりすることも非常に重要なのです。

そこでこの記事では、履歴書で使用する証明写真の裏面に書く内容や書く理由についてご説明していきたいと思います。また、書く際の注意すべきポイントやオススメのペンなどもご紹介していきたいと思いますので、履歴書を作成している方はぜひ、チェックしてください。

目次

履歴書の写真の裏に書く内容

まず始めに、どのような内容を履歴書で使用する証明写真の裏面に記入するべきなのでしょうか。はっきりと決まりがあるというわけではないですが、「転職活動」と「新卒の就職活動」で少し記入する内容が変わるので、分けてご説明していきたいと思います。

転職活動の場合

*名前

*撮影日

転職活動の場合は証明写真の裏面に「名前」と「撮影日」のみ書きましょう。

新卒の就活活動とは異なり、転職活動の応募者は比較的少ないので省略してもいいと考える人もいるでしょう。しかし、少数だからといって、裏面に記入することを省略してはいけません。「名前」と「撮影日」を書きましょう。

ここで書く撮影日は西暦・和暦どちらでも構いません。例えば「2022年4月撮影」または「令和4年3月撮影」と記入します。

新卒の就職活動の場合

*大学名と学部

*名前

*撮影日

新卒の就職活動の場合は、「大学名と学部名」「名前」「撮影日」を書きましょう。

新卒で就職活動をする人は数え切れないほどいます。企業にもたくさんの数の履歴書が集まるので、忘れずに記入しましょう。また、大学名だけでなく学部名も書いておくと、より親切です。

書く順序は明確に決まっていませんが、上から「大学名と学部名」→「名前」→「撮影日」と書くことをオススメします。

履歴書の写真の裏に個人情報を書く理由

ちゃんとした理由があり、履歴書で使用する証明写真の裏面に個人情報を記入することをオススメしています。「名前」と「撮影日」「大学名と学部名」にそれぞれ分けて、理由をご説明していきたいと思います。

名前を書く理由

証明写真の裏に名前を書く理由は、万が一写真が剥がれ落ちてしまった時に、誰の写真なのかすぐに分かるようにするためです。

履歴書にしっかり証明写真を貼ったとしても、いろんな書類に重なって証明写真が剥がれてしまうかもしれません。

証明写真の裏面に名前を書いていると、もし写真が剥がれ落ちた際に、誰の写真なのか一目で分かりますよね。

しかし、証明写真の裏面に名前を書いていないと、剥がれ落ちた際に採用担当者は誰の写真なのかわからないですよね。

証明写真を貼っていない履歴書とみなされ、貼っていないという理由で不採用になってしまうかもしれません。万が一のリスク回避のためにも、証明写真の裏面には名前を書きましょう。

また、もし剥がれてしまった際に名前を書いていると、採用担当者は「万が一のことを考えれている」「配慮ができる」「しっかりしている」と思うかもしれません。好印象を与える可能性もありますので、証明写真の裏面に名前を書きましょう。

撮影日を書く理由

履歴書の証明写真は、履歴書を提出する日から3ヶ月以内に撮影した写真が望ましいとされています。証明写真の裏に撮影日を記入していると「〇日前に撮った写真である」と、先方にもわかるからです。

証明写真は履歴書に貼り付けているので、撮影日を記入した裏面を見て確認することはありませんが、万が一剥がれ落ちた時に備えて撮影日も書いておきましょう。

そもそもなぜ3ヶ月以内とされているかというと、3ヶ月程度で人は若干の変化をする可能性があるからです。髪の毛が伸びて髪型が変わったり、髪をバッサリ切ったりなどの髪型の変化や体調の変化によって、体重が増減したりして、短期間で見た目が大きく変わることもありえます。

履歴書の証明写真は本人確認をするために貼ります。もし3ヶ月以上前の証明写真を履歴書に貼って、面接があると見た目の変化があり、本人と判断できないかもしれないです。採用担当者にマイナスな印象を与えないためにも古すぎる証明写真はやめましょう。

大学名と学部名を書く理由

証明写真の裏面に名前は必ず書きますが、もしかすると同姓同名の応募者がいるかもしれません。万が一、同姓同名の応募者がいた場合、証明写真が剥がれてしまい間違わないように、証明写真の裏面に大学名と学部名をも記入しましょう。

履歴書の写真の裏に名前等を書くときの注意すべきポイント

履歴書で使用する証明写真の裏面に名前や撮影日を記入する際に注意すべきポイントがいくつかあります。今回は5点ご紹介していきたいと思います。

①ボールペンではなく、油性のマジックペンで書く

証明写真の裏面に名前や撮影日を記入する場合は、油性のマジックを使用しましょう。履歴書の本文を書いたボールペンで書いてしまうと、筆圧で証明写真の表面に凸凹の跡がつく可能性があるからです。履歴書の証明写真の表面に凸凹の跡があると写真の印象を変えてしまうこともあります。採用担当者にマイナスな印象を持たれないためにもボールペンは控えましょう。それに比べてマジックペンであれば、軽いタッチでも表面に跡がいかず、しっかり書くことができるのでオススメです。ただし、マジックペンの太さには気をつけましょう。油性マジックだからといって、太字ペンで記入してしまうと文字が潰れてしまいます。証明写真の大きさは縦4cm×横3cmと小さいので、太字ペンだと大き過ぎるでしょう。名前や撮影日を記入することができるような細字の油性マジックペンを選びましょう。

また、ボールペンは水性のものがほとんどで、のりを付けた時にのりの水分でインクが滲んでしまう可能性もあります。細字の油性マジックペンは履歴書を入れた封筒の宛名を書く際にも使用できますので、持っていないという方はこれを機に1本買っておくことをオススメします。

②乾いてから貼る

証明写真の裏面に細字の油性マジックペンで名前や撮影日を記入した後は、しばらく乾かしましょう。油性マジックペンで記入した直後だと、半乾きなので触るとインクが滲んでしまいます。しっかりと乾いていない状態でのりをつけてしまうと文字がぼやけてしまい、何を書いているのか全く分からなくなる可能性があるので、注意しましょう。マジックペンで記入してから1〜3分ほど置いて乾かし、軽く触ってみて完全に乾いていると確かめてからのりで貼り付けましょう。効率よく進めたいのであれば、最初に証明写真の裏面に名前や撮影日を記入しておき、乾かしている間に履歴書を作成することをオススメします。時間がなくて、焦って半乾きでノリを付けると失敗するので、余裕を持ってきちんと乾かしてからのりで貼り付けをしましょう。

③生年月日は記入しない

証明写真の裏面には「名前」と「撮影日」を記入しますが、「生年月日」を記入するか迷う人が多くいます。結論から言いますと、「生年月日」は記入しなくていいです。履歴書で使用する証明写真の大きさは縦4cm×横3cmと小さいので、生年月日も記入してしまうとメインである名前や撮影日を記入するスペースが狭くなってしまいます。必要最低限に記入することを絞り、見やすく丁寧に記入するように意識しましょう。

④個人情報の書き過ぎに注意する

証明写真の裏面に記入することは明確に決められていませんが、基本的に「名前」と「撮影日」でいいとされています。その2つ以外に追加で生年月日など個人情報を書き足しても構いません。しかし、先ほど述べたように履歴書で使用する証明写真の大きさは縦4cm×横3cmと小さいので、たくさん記入するスペースがありません。

また、個人情報を書き過ぎると、万が一証明写真が剥がれ落ちてしまった際に情報漏洩されるかもしれません。「名前」と「撮影日」くらいならもし誰かに知られても、あまり問題にはならないでしょう。個人情報の書き過ぎは何らかのトラブルに巻き込まれるリスクがあるので、証明写真の裏面に記入することは必要最低限に絞りましょう。

⑤裏面がシールになっている場合は書かなくてもいい

証明写真の中にはシールで貼り付けるタイプの証明写真もあります。そのまま剥がすと貼り付けられるので、のりを付ける必要がありません。裏面に粘着シールがすでに付いており文字が書きにくくなっていますので、この場合は書かなくていいです。無理に名前を記入しようとするとほこりが付き、粘着力が弱くなるかもしれません。

シールで貼り付けるタイプの証明写真は粘着力が強力なので、一度貼り付けると剥がれ落ちたことはないと思います。しっかりと貼り付ければ問題ないでしょう。

ただし、応募する企業から証明写真の裏面に名前等を記入するように指示を受けている場合は、証明写真の裏面に名前を書いていなくて「指示を守れない人間だ。」と思われてしまう可能性があります。その場合はシールで貼り付けるタイプの履歴書は避けましょう。

履歴書の写真の裏に名前等を書き忘れた場合、選考に影響する?

転職活動中は面接対策や履歴書を何枚も作成する必要があり、大変ですよね。忙しさのあまり、証明写真の裏面に名前等を書かずに貼って、履歴書を提出してしまうなんてこともあるでしょう。証明写真の裏面に名前等を記入しなかったことで、選考に影響するのでしょうか?

せっかく誤字脱字なく完璧な履歴書が出来上がったのに、証明写真の裏面の記入漏れでマイナスな印象になるなんて避けたいですよね。

しかし、安心してください。証明写真の裏面の記入漏れで選考に影響することはないと思います。

わざわざ、証明写真を1枚1枚剥がして裏面の記入を確認する採用担当者はいません。

そもそも、証明写真の裏面に名前や撮影日を記入する理由は、万が一剥がれ落ちてしまった際に確認するためです。根本的にしっかりとのり付けをしておくと、そう簡単に剥がれ落ちることはないでしょう。

もし証明写真の裏面に名前を記入し忘れて、提出してしまった場合、提出して企業に書き忘れたことを連絡しても構いません。しかし、企業の採用担当者は採用以外にもたくさんの業務があり、とても忙しいです。

電話対応で時間をとってしまい、迷惑にあたるかもしれません。むしろ逆効果で、マイナスな印象を持たれてしまう可能性もありますので、書き忘れた場合は、基本的にそのままで問題はないでしょう。

万が一、裏面に名前等を記入し忘れた証明写真が剥がれ落ちてしまった場合、その証明写真が誰なのか分からないということが起きる可能性もゼロではありません。証明写真が誰か分からず、時間や手間がかかることがあるかもしれないので、できるだけ書き忘れないようにしましょう。

まとめ

今回は、履歴書で使用する証明写真の裏面に書く内容や書く理由についてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。

履歴書で使用する証明写真の裏面には「名前」と「撮影日」を書く必要がありました。その理由は、万が一証明写真が剥がれ落ちてしまった際に誰の写真なのかをすぐに分かるようにするためでした。名前等を書く時には、ボールペンではなく、細字の油性マジックペンを使用したり、きちんと乾いてからのり付けをしたりと、注意すべきポイントがいくつかありました。

また、証明写真の裏面がシールで貼り付けるタイプの場合は、無理に書こうとせずにそのまま記入しないのが基本です。なるべく書き忘れないように気をつけたいところですが、もし証明写真の裏面に名前を書き忘れた場合も、そのままにしておきましょう。きちんと証明写真の裏面に名前や撮影日を書いて、完璧な履歴書を作成させましょう。

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