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毎日帰りの遅いことに悩まされていました
新卒で入社したのはコピー機の代理店で、女性で初めての営業として入社しました。
昔から男女問わず誰とでも仲良くなれるのが強みだったので、部署に女性が一人というのはそれほど気にしていませんでした。
実際に働いてみると、いわゆる「男の付き合い」に悩まされました。
その中でも一番気になったのは、とにかく帰りが遅くなることでした。
ダラダラ付き合い残業で仕事が終わっても帰りづらい雰囲気が
その会社では営業の先輩たちはみんな、頻繁にタバコ休憩やのんびり夕食を食べた後にまた仕事をしたりと、ダラダラと残っている感じでした。
そうすると、聞きたいことがあっても戻ってくるまで待たないと行けなかったですし、 私はさっさと仕事を終わらせて友達と会ったり、家で自分の時間を過ごしたりしたいのに、雰囲気的にすごく帰りづらかったです。
付き合い残業、ってやつですね。
それでもがんばって早く仕事を終わらせて帰ろうとするとたいてい「もう帰るの？」「デート？」なんて聞かれたりして、ものすごく嫌な気持ちになりました。
飲み会で体も心も大ダメージ！
他にも男性が多いからなのか、飲み会も多かったです。
しかも、事前に予定を決めてくれればまだいいのですが、だいたいが「今からいくぞ！」と突然連れ出されることがほとんどで、個人的な予定が入れづらかったのも嫌でした。
その場にいるほぼ全員が参加で、なかなか断れるような雰囲気ではありません。 無駄に帰りが遅くなってしまうことで生活リズムも崩れてしまったり、お酒や外食が増えて太ったり体調面で大きなダメージをうけました
ついには土日にもゴルフや釣りの誘いが入り始めて、こんな生活は長く続けられないと思い、早めに転職することを決めました。
体調が悪くなりキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります→
「ホントにこの会社大丈夫？」がわからない不安
自力の就職活動では知りえる情報に限界がありました。
次の仕事を探す時は、やっぱり営業だと付き合い残業や飲み会が多いんだろうなと思い、 一般事務へのキャリアチェンジを目指して就職活動をしていました。
できればその中でも女性が活躍しているような会社がいいなと考えていました。
でも、求人サイトや面接だけでは本当はどんな会社なのか全然わからりませんでした。 内定をくださった企業はありましたが、面接だけでは会社の雰囲気がなかなかつかめず、不安から辞退してしまいました。
もっと、企業のことを知るために何かいい方法はないかなと思っていた時に出会ったのがキャリチェンでした。
キャリアコンサルタントが教えてくれる、リアルな企業情報で迷いがなくなりました。
登録すると担当のキャリアコンサルタントさんがついてくれて、就活のアドバイスをしてくださったり、求人の紹介など手厚くサポートしてくださいました。
中でも私にとって一番嬉しかったのは、求人票ではわからない企業のリアルな情報を教えてもらえたことです。
実際に訪問されていたことがあったり、過去に紹介した方の活躍情報や面接の雰囲気など、本当に詳しくご存じで、とても信頼できました。
そこからはあっという間に話が進んで、紹介してもらった求人の中から2社内定をいただいたのですが、自分でも驚くほど悩まずに自分が働きたい企業を選ぶことができました。
これも、選考が進む中でそれぞれの企業のことを細かく教えてくださったキャリアコンサルタントの方のおかげです。
キャリアコンサルタントのおかげでキャリアチェンジできた事例はこちらにもあります→
自分にあった環境で、評価もあがって昇進も決まりました
現在私は大手ＩＴ企業の営業部で営業事務として勤務しています。
前職、自分が営業をしていた経験から、営業さんがやりやすいサポートを考えて仕事をしていることが評価され、もうすぐ昇格することになりました。
もちろん、前職のような付き合い残業や飲み会はありません。
この会社では事務はもちろん他の職種であっても無駄な残業はしない！という方針で、長く残っていると評価が下がるような仕組みになっています。
歓迎会などの定期的な集まりはありますが、自由参加が許される雰囲気ですし、実際一度も参加したことがない方でも仕事に支障はまったくありません。
おかげで生活リズムも取り戻し、仕事の後にホットヨガを始めたことでダイエットにも成功！
無事大学生のころの体形に戻すことができました。本当によかった！
就職活動は自分一人でもできなくはないと思います。
でも、そのあと本当に自分の求める社会人生活を手に入れるには、やっぱりプロの持っている情報が必須だと思います。
あの時、十分な情報がないまま転職していたら、「思っていた所と違う」とまたすぐに辞めてしまっていたかもしれません。
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