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介護職に派遣はある?介護職派遣として働くメリット・デメリットとは

派遣社員の介護士で働きたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

「そもそも介護士に派遣社員はある?」

「自分が介護士に向いているか心配」

「介護職で働くメリットとデメリットは?」

介護職として働こうと考えている人は、さまざまな疑問点が出てくるでしょう。

そこで、本記事では派遣社員として介護職で働きたいと考えている人に向けて、介護職で働くメリット・デメリットを解説します。

また、介護職に向いている人・向いていない人の特徴なども併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【この記事を読んで分かること】

・介護職に派遣はあるのか

・介護職派遣の平均給料

・介護職派遣の働き方

・介護職派遣で働くメリットデメリット

・介護職派遣に向いている人・向いていない人の特徴

目次

そもそも介護職に派遣はある?

そもそも介護職に派遣はあるのか疑問に思う人もいるでしょう。

結論としては、介護職の派遣はあります。

また、介護士には専門的な資格が複数あることから、介護士として働くには専門的な資格が必要不可欠だと思っている人も多くいます。

しかし、実際は専門的な資格やスキルがなくても、派遣で介護職として働くことは可能です。

そのため、介護職として働きたいと考えている人は、積極的に派遣会社に相談してみると良いでしょう。

介護職派遣の平均給料

次に、介護職派遣の平均給料を見ていきましょう。人材サービス会社「ウィルオブスタイル」によると、介護職の平均給料は、以下の通りです。

雇用形態平均給料
無期雇用1,400円
有期雇用1,024円

「出典:ウィルオブスタイル

また、介護職の給与形態で比較すると、以下の通りです。

月給日給時給
常勤(フルタイム)315,850円228,330円218,210円
非常勤196,630円136,670円112,500円

「出典:ウィルオブスタイル

介護職派遣の3つの働き方

こちらでは、介護職派遣の3つの働き方を紹介します。派遣で介護職として働くには、さまざまな働き方があるため、事前に確認しておくことが大切です。

将来はどのような雇用形態で働きたいかによって、介護職派遣としての働き方を変えると良いでしょう。

【介護職派遣の3つの働き方】

・働き方:登録型派遣

・働き方:常用型派遣

・働き方:紹介予定派遣

働き方:登録型派遣

「登録型派遣」で介護職として働く人は、資格の勉強をしたいと考えている人やダブルワークしたいと考えている人が良いでしょう。

なぜなら、介護職派遣で働く時間を自分で調整できるからです。

社会人になると、週5勤務の1日8時間労働が基本です。しかし、「登録型派遣」で介護職をすると、シフト制であるケースが多く週3勤務も可能である施設が多くあります。

したがって、「登録型派遣」の介護職は、プライベートと仕事を両立しやすいです。

ただ、「登録型派遣」は派遣先で労働しているときのみ労働関係が結ばれます。そのため、雇用や収入が安定しておらず、派遣先から契約を切られると収入が入りません。

よって、介護職派遣だけで生計を立てようと考えている人は、「登録型派遣」では雇用が安定せず不安だと感じるでしょう。

働き方:常用型派遣

「常用型派遣」は、契約期間の定めがない派遣社員のことです。そのため、介護職派遣として働いていて派遣先から契約を切られても給料は継続して支給されます。

「常用型派遣」は、介護職派遣の中でも安定した働き方です。

また、「常用型派遣」は派遣会社の無期雇用であることから、働くためには派遣会社の面接に通過する必要があります。

派遣社員として長く活躍したいと考えている人は、積極的に「常用型派遣」に挑戦してみましょう。

働き方:紹介予定派遣

「紹介予定派遣」は、派遣期間終了後に派遣先の直雇用として雇われる働き方です。

そのため、将来は派遣社員として働くのではなく、正社員や契約社員などの直接雇用の介護職を考えている人におすすめの働き方だと言えます。

介護職としてこの先長い間活躍したいと考えている人は、「紹介予定派遣」が一番おすすめです。

しかし、「紹介予定派遣」は、派遣期間終了後に社員登用を想定していることから、派遣先会社で働く前に派遣先との面接があります。

よって、「紹介予定派遣」で活躍したいと考えている人は、派遣先会社の面接選考に通過するために面接対策や履歴書・職務経歴書の添削をしてもらうと良いでしょう。

また、派遣社員としての期間は最長6か月で、派遣期間終了後に派遣社員と派遣先の双方が同意すると、正式に直接雇用で採用される仕組みです。

\派遣社員の働き方について詳しく知りたい!/

派遣社員とは?働き方のメリットデメリット、給料や福利厚生について紹介

介護職派遣で働くメリット

こちらでは、介護職派遣で働くメリットを紹介します。一般的な介護職ではなく介護職派遣で働くメリットはいくつかあるため、事前に確認しておきましょう。

【介護職派遣で働くメリット】

・メリット:残業時間が少ない

・メリット:未経験でも採用されやすい

・メリット:職場をすぐに変えられる

メリット:残業時間が少ない

介護職派遣で働くと、通常の介護職よりも残業が少ない傾向があります。なぜなら、担当する仕事内容は介護職のサポートがメインとなるからです。

そのため、残業してまで終わらせなければならない仕事を担当するケースは少ないでしょう。

しかし、人手が足りていない施設の場合は、派遣社員にも多少の残業があることを想定しておいた方が良いです。

残業時間が気になる人は、事前に派遣会社と派遣先会社に確認しておきましょう。

メリット:未経験でも採用されやすい

介護職派遣は、介護職未経験でも採用されやすいメリットがあります。

一般的な介護職として募集している求人は「資格保有のみ」「経験者のみ」などの介護職としての知識を持っている人に限定している求人も多くあります。

しかし、介護職派遣は介護職のサポートがメイン仕事ですので、無資格・未経験でも採用されやすいと言えるでしょう。

また、派遣社員として介護職の現場を経験しておくと、次に介護職へ転職する際に経験者として採用してくれる可能性もあるため、採用される可能性が上がります。

将来は、介護職をメインの仕事にしたいと考えている人は、最初の研修期間として介護職派遣を検討するのも良いでしょう。

メリット:職場をすぐに変えられる

介護職派遣は、職場をすぐに変えられるメリットがあります。派遣社員として働くと数か月に一回契約の更新タイミングが来ます。

もしも、職場の人間関係が悪くなってしまったり、仕事内容が合わないと感じたりした場合は、契約更新のタイミングで派遣先の変更を相談してみると良いでしょう。

そうすることで、派遣先を他の介護施設に変えてくれるかもしれません。

介護職派遣で働くデメリット

次に、介護職派遣で働くデメリットを紹介します。介護職派遣で働くにはメリットだけではありません。

派遣社員としてのデメリットもあるため、事前に確認しておきましょう。デメリットを確認せずに介護職派遣をしてしまうと、入社後に後悔してしまう可能性があります。

【介護職派遣で働くデメリット】

・デメリット:雇用が不安定

・デメリット:責任感の少ない仕事しか担当しない

・デメリット:長期間同じ職場で勤務できない

デメリット:雇用が不安定

特に登録型派遣として働くと、雇用が不安定です。登録型派遣社員は契約更新のタイミングが数か月に一回あります。

そのため、契約の更新タイミングで派遣会社から「今回の契約で終了です」と言われてしまう可能性があるでしょう。

安定した雇用で介護職をしたいと考えている人は、常用型派遣社員か直接契約の介護職を目指すことをおすすめします。

デメリット:責任感の少ない仕事しか担当しない

介護職派遣として働くと、責任感の少ない仕事しか担当できないデメリットがあります。

言い換えると、自分のスキルアップにつながるような仕事を任せられないと言うことです。

自分のスキルアップを検討して責任感のある仕事内容を任せられたい場合は、直接雇用を検討しましょう。

デメリット:長期間同じ職場で勤務できない

派遣社員は、派遣法に基づいて最長で3年までしか同じ職場で働けません。

そのため、同じ職場で3年以上働きたいと思っている人は、派遣社員ではなく直接雇用で働くことをおすすめします。

しかし、派遣社員の中でも契約期間の定めがない「常用型派遣」や、将来は派遣先の直接雇用を想定した「紹介予定派遣」であれば、同じ職場でも3年以上働けます。

介護職派遣に向いている人の特徴

こちらでは、介護職派遣に向いている人の特徴を紹介します。

初めて介護職として働こうと考えている人は、こちらで介護職に向いているのか確かめておきましょう。

【介護職派遣に向いている人の特徴】

・向いている人の特徴:人の世話をするのが好きな人

・向いている人の特徴:プライベートの時間も大切にしたい人

・向いている人の特徴:コミュニケーション能力が高い人

向いている人の特徴:人の世話をするのが好きな人

人の世話をするのが好きな人は、介護職に向いていると言えるでしょう。

なぜなら、介護職は人の世話をするのが仕事だからです。

一人で生活できない人のサポートをするのが介護職としての役割ですので、世話好きな人は仕事にやりがいを感じられるかもしれません。

向いている人の特徴:プライベートの時間も大切にしたい人

仕事だけではなく、プライベートの時間を大切にしたい人は、介護職に向いている人だと言えるでしょう。

介護職派遣は、仕事の時間とプライベートの時間を自分で調整できます。

そのため、プライベートでは資格の勉強をしたいと考えていたり、友人と遊びたいと考えていたりする人は、介護職派遣が向いているでしょう。

向いている人の特徴:コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力が高い人は、介護職派遣に向いている人です。

なぜなら、介護職は利用者さんと一緒に働いているスタッフとコミュニケーションを取らないとできない仕事だからです。

そのため、人と話すのが好きな人は、介護職派遣に向いている人だと言えるでしょう。

介護職派遣に向いていない人の特徴

次に、介護職派遣に向いていない人の特徴を紹介します。介護職派遣に向いていない人の特徴に当てはまる項目がある場合は、他の仕事内容も検討したほうが良いかもしれません。

【介護職派遣に向いていない人の特徴】

・向いていない人の特徴:人と話すのが苦手な人

・向いていない人の特徴:理不尽な出来事に耐えられない人

向いていない人の特徴:人と話すのが苦手な人

人と話すのが苦手な人は、介護職派遣に向いていないと言えるでしょう。なぜなら、一緒に働いているスタッフとの連携がうまく取れずに迷惑をかけてしまう可能性があるからです。

人と話すのが苦手な人は、工場作業などの一人で集中して作業をする派遣仕事が向いています。

向いていない人の特徴:理不尽な出来事に耐えられない人

理不尽な出来事に耐えられない人も、介護職派遣には向いていません。なぜなら、要介護者の中には自己中で理不尽なことで怒る人もいるからです。

高齢者の中には頑固で短気な人がいます。そのため、介護職として働いていると、理不尽なことで怒られてしまう可能性もあるでしょう。

介護職派遣についてのまとめ

今回は、介護職派遣についてまとめました。

介護職派遣として活躍したいと考えている人は、事前にメリットやデメリットについて知っておくことが大切です。

介護職派遣で働くメリット
・残業時間が少ない
・未経験でも採用されやすい
・職場をすぐに変えられる
介護職派遣で働くデメリット
・雇用が不安定
・責任感の少ない仕事しか担当しない
・長期間同じ職場で勤務できない

また、派遣社員としての働き方も3つのパターンがあるため、自分に合った働き方から選びましょう。

介護職派遣の3つの働き方
・登録型派遣:雇用契約があり、仕事とプライベートの両立がしやすい派遣社員
・常用型派遣:無期雇用で雇用が安定している派遣社員
・紹介予定派遣:最長6か月間の派遣期間終了後に派遣先の直接雇用として働ける派遣社員