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リモートワークを快適にする環境作りのポイント

当たり前になったリモートワークという働き方。時間や場所を選ばずに自由に働ける、様々なメリットがありますが、集中できない、家だと集中力が保てないという方が多いでしょう。本記事では、リモートワークがしやすい環境作りのポイントをお伝えします。

目次

リモートワーク環境を作る際の注意点

リモートワークという働き方をする上で、自分に合ったリモートワークの環境作りは大切です。ここからは、リモートワークを快適に過ごすための環境作りのやり方についてお伝えします。

デスクの高さ

疲労を感じにくいデスク環境作りは、人によって異なります。

まず、自分に合ったデスクの高さを選ぶことが体の疲労感を軽減するために大切です。昇降式のデスクに変える、自分に合った高さのデスクにする、などデスクの高さ選びが必要です。

デスクの高さが合わないが、デスクを変更することができない場合には、フットレストやテーブル脚立を利用するのもおすすめです。

セキュリティ対策

リモートワークだからこそ、セキュリティ対策の強化が必要です。情報漏洩を防ぐためには、セキュリティリスクを把握しておく必要があります。

・端末の紛失

自宅以外でリモートワークを行う際は、端末の紛失に注意しなければなりません。移動中に情報が入ったパソコンやスマートフォンなどのデバイスを紛失してしまうと、中の情報が盗まれてしまう可能性が高いです。

特にカフェやシェアオフィスなどで作業をする際、離席時に端末を置きっぱなしにしている人をみかけます。「日本だから安全」と思わずに、離席時には端末を盗まれないように身から離さないようにしましょう。

また、離席時に端末を置きっぱなしにすると、デバイスは盗まれなくとも、その中に含まれるデータをUSBで抜き取られてしまう可能性があります。

また、USBメモリーの紛失にも注意が必要です。USBメモリーは小型で持ち運びしやすいために、紛失してしまうリスクもあります。持ち運ぶ際にはうっかり落としてしまったということがないように注意しましょう。

・データの漏洩

カフェやシェアオフィスでよく見かけるのが、パソコンを置きっぱなしにしたまま、席を立ってしまう人。

パソコンを置きっぱなしにするのも危険ですが、パソコンの画面を開いたまま、席を立ってしまうのはより危険です。離席している間にパソコンの画面からデータを盗み見られてしまう可能性があります。

インターネット回線やハッキングのデータ漏洩以前に、ビジュアルハッキング、つまり覗き見や盗み見によるデータ漏洩が増えています。ウイルス感染ではなくとも、パソコンの画面をそのままにして離席することで、データが漏洩してしまう可能性があるのです。

離席しなくても、作業中に隣の席の人にパソコンの画面を覗き見されて、データを盗み見られてしまうことも。

公共の場所で作業する場合には、パソコンの画面が周囲に見えていないかしっかりと確認しましょう。

また、カフェやシェアオフィスなどでのオンライン会議は、会話の内容が他の人に丸聞こえになって、データが漏洩してしまう可能性が高いです。会話する声が大きすぎて、聞きたくなくても会話が聞こえてしまう方っていますよね。オンライン会議を公共の場でするのは避けるのが無難です。

公共Wi-Fiによる情報漏洩

公共のフリーWi-Fiによる情報漏洩には注意しましょう。クレジットカードや銀行口座の漏洩、さらにはパソコン内のクライアント情報が漏洩してしまう可能性があります。フリーWi-Fiにはむやみに接続しないようにするのが、情報漏洩からデータを守るコツです。

自宅のインターネット回線による情報漏洩

自宅でも情報漏洩のリスクはあります。フィッシング詐欺やハッキングによる情報漏洩など、さまざまなリスクがあります。

集中できる環境作りのための習慣

ここからは、集中できる環境作りを作る際に習慣化したいことをお伝えします。

換気

リモートワークを始める前に、カーテンを開けて換気をしましょう。カーテンを開けて換気をすることで、集中のスイッチが入るでしょう。

時間になるとカーテンを開け閉めしてくれるスマートカーテンを取り入れるのもひとつの手。指定した時間に自動でカーテンが開閉するので、入ってきた光で自然と起床できるようになります。

また朝に限らず、数時間に一度換気をすることは非常に重要です。部屋に酸素を取り込んだ方が集中力が続くというデータも出ています。リモートワーク中になかなか集中力が続かない際は、換気を心がけるといいでしょう。座りっぱなしの状態が続いている場合は、換気をするタイミングで立ち上がってストレッチのような軽い運動をするのもおすすめです。

水分を取る

こまめな水分補給は大切です。リモートワークをしていると、周囲に人がいないためつい水分補給を忘れがち。こまめな水分補給を心がけましょう。

水分は1日に2リットルほど摂取するのがいいといわれています。こまめな水分補給ができるよう、デスクの近くにペットボトルのお水を置いておくような工夫をするのがおすすめです。

部屋作り

リモートワークがしやすい環境作りの上で、部屋を整備することは大切です。仕事場の環境を変えるだけで、仕事がはかどるでしょう。

リモートワークがしやすい部屋作りは重要です。プライベートと仕事の切り替えをするためにも、照明や音、ルーティーンなどを整えることは仕事を捗らせるためにも、自分に合った習慣を取り入れる必要があります。

無駄なものを隠す

デスク周りはもちろん、仕事中に無駄なものが目に入ると、集中力が途切れてしまいがち。目の前に気になる漫画や本が置いてあると、つい気になってしまって、集中できなくなったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

照明

照明は「設置場所」「明るさ」「調光」「光の色」など自分に合ったものを選ぶことが大切になってきます。

もちろん、新しく照明を購入する場合は、デザインや機能性も重要になってきます。

デスクを照らす用のライト以外にも、ウェブ会議時に顔色をよく見せるためのリングライトを使用するのもおすすめです。クリップタイプ、スタンドタイプなど色々なタイプのものがある上に、光量や色の温度などもさまざまです。

デスクの手元を照らしながら、ウェブ会議の顔色をよく見せられるものなど、色々な種類のものがあります。

ご自身に合ったものを選んでくださいね。

早寝早起き

リモートワークをする上で、早寝早起きが絶対に必要かと言われたらそうではないかもしれませんが、早寝早起きをした方がリモートワークとして働きやすいという声が多いです。

もちろん、一人一人の生活リズムがあるため、一概には言えませんが、早寝早起きを心がけるようになって、リモートワークが捗るようになったという人も多いです。

早寝早起きを心がけることで生活リズムが整い、仕事に集中しやすくなると言えるでしょう。

適度に休憩をする

環境作りとは少し違いますが、適度な休憩を設けるのもリモートワークを快適に継続するために大切です。換気のために立ち上がってみたり、ストレッチをして軽く身体を動かしてみたり、散歩をしてみたりと、適度に休憩を入れながらリモートワークを行った方が、集中力が続くでしょう。

リモートワークの環境整備のために必要なアイテム

ここからは、リモートワークの環境を整備するために必要なアイテム、そしてあると便利なアイテムをご紹介します。

デバイス機器

ディスプレイやパソコンなどの仕事をするために必要なデバイス機器をお伝えします。

・外付けディスプレイ(モニター)

外付けディスプレイがあると、複数の操作を同時にできたり、データを確認しながら作業を進められたりと便利です。

・パソコン

職種によっては、高性能なグラフィックスやプロセッサーを備えたパソコンが必要な場合も。職種に合わせて、パソコンを選ぶといいでしょう。

・スマートフォンやタブレット

リモートワークは自宅以外の場所からも行うことができるため、自宅以外の場所からも快適に仕事ができるような環境作りは必要です。

メールの確認やビデオ会議の参加などを行えるデバイスを用意しておきましょう。

インターネット環境

高速かつ安定したインターネット環境が必要です。安定したネット環境がなければ、リモートワークを快適に行うことはできません。高速かつ安全なインターネット環境を準備しましょう。

ビデオ会議用の機器

マイクやカメラなどビデオ会議用の機器があると、よりビデオ会議がスムーズになるでしょう。

・ヘッドセット

ヘッドセットがあると、周囲の雑音を減らせるために、相手も聞き取りやすくなります。ヘッドセットは、相手の声が聞き取りやすくなるだけではなく、自分の声が相手に届きやすくなります。

・デスク、チェア

デスクとチェアはご自身に合ったものを選びましょう。

デスクやチェアを選ぶ際は、疲れにくさや座り心地、机の高さはもちろん、ご自宅のインテリアにマッチするかも考えるべきでしょう。また、コスパや部屋の広さを考慮してデスクやチェアを選びましょう。

・照明

照明は、デスク用の照明とリモート会議用の照明の2種類が必要です。作業をしやすくするために手元を明るく照らすライトと、リモート会議時に顔色を明るく見せるライトの2種類が必要です。商品によっては、兼用できるものもあるため、ご自身が使いやすいと思えるものを選びましょう。

あると便利なリモートワーク環境グッズ

ここからは、なくても構わないけれど、あると便利なリモートワーク環境グッズをお伝えします。

マイク

卓上に置くタイプやヘッドセットのタイプなど、色々な製品があります。商品によって、使いやすさや使用しているパソコンとの使用環境が異なります。とりあえずなんでもいいから価格が高いものを選んでおこう!と適当にヘッドセットを選ぶのは危険。

「価格」「用途」「使う時のタイプ」などを考慮して選びましょう。

お使いのパソコンに接続できるのかを事前にしっかり確認しなければなりません。ヘッドセットをどのように使うのか、接続できるのかを事前に確認してヘッドセットを選びましょう。

カメラ

ウェブカメラはあると便利なアイテムです。

「画質」「価格」「取り付け方」などを基準に選ぶべきでしょう。製品によっては、カメラとマイクが一体化したものもあります。

液晶の上部に簡単に取り付けられるタイプのものがあります。Bluetoothで接続できるタイプのものもあるため、ご自身にあうタイプのものを選ぶのがいいでしょう。

イヤフォン

ウェブ会議をする時には、イヤフォンがあると相手も音を拾いやすい上に、自分自身も聞き取りやすいため、あると便利なアイテムです。

スタンド

長時間パソコン作業をしていると、身体への負担が大きくなります。特に長時間パソコン作業をしていると、目線が下になってしまうため、肩が痛くなってしまうことも。

目線をあげて楽にパソコン作業をするためにも、パソコンスタンドがあると便利です。

マウス

ノートパソコンを使っていると、別でマウスを使うことは少ないかもしれません。マウスがあれば、作業がしやすくなるでしょう。作業内容によっては、マウスがない方が作業しやすいこともあるかもしれません。しかし動画編集や画像編集のような作業の場合は、マウスがある方が作業がしやすいでしょう。

まとめ

本記事では、リモートワークを快適にするための環境作りについてまとめました。リモートワークが広がっているものの、家では集中できない、仕事の効率が落ちてしまうなど、リモートワークならではのデメリットが出てきます。あなた自身が一番働きやすいと感じるリモートワークの環境作りを心がけましょう。