キャリアチェンジには勇気がいります。今まで得た知識や経験をリセットして新しい道に挑戦するわけですから・・・そんな時、背中を押してくれる偉人たちの名言をご紹介します。賢人たちの言葉に触れて、前に一歩踏み出してみてはいかがでしょう?
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最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である (チャールズ・ダーウィン)
種の起源で有名なダーウィンの言葉です。適者生存という考え方です。環境に応じて変化できるものが生き延びることができるのです。恐竜は滅び、人類が生き延びたのも人類が環境の変化に適応できたからでしょう。
求められているのは、「競争」よりも「変化」である。同じ土俵で競うのではなく、次々に変化し土俵を変えていくことが評価されるのである (鈴木敏文)
鈴木敏文さんは日本を代表する大手コンビニチェーン「セブンイレブン」の会長です。ビジネスの世界では当然、同じ業界にどんどん新規参入企業が現れてきます。同じ業界の中で競合が増えていけば当然、競争が激化します。企業として生き残るために必要なのは、その限られたパイの中での競争ではなく、今はない新しい市場の創出だということなのでしょう。
あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい (マハトマ・ガンジー)
インド独立の父と呼ばれるガンジーの言葉です。変化はただ求めているだけでは起こすことができません。人に期待するのではなく、自らがその変化を起こす主体者になりなさいというガンジーらしい言葉です。エージェントゲートでも「課題の発見者が最良の改善者である」という考えがあります。常に当事者意識をもって生きていかなくてはいけませんね。
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ ( 江副浩正 )
リクルートの旧社訓で 創業から8年目に当たる1968年に、創業者である江副浩正氏によって作られました。1989年に公式な社訓としては姿を消しましたが、現在でも、この社訓が入ったプレートを机に飾るベテラン社員がいるなど、同社の中にいまも強く根付いています。