目次
結構稼げていたのでアルバイト先のコールセンターをそのまま就職先に
大学生の時にしていたバイトがコールセンターの仕事でした。そのバイトを選んだ理由も時給が他と比べて高かったからでした。 通販会社だったので、お客様から注文を受けてPCでシステムに入力していくだけの仕事。
電話はこちらからはかけることは滅多になく、仕事に対するストレスどころか、時給も良かったのでむしろ気に入っていました。 土日は両方とも1日しっかりシフトに入り、学校の授業調整で入れるときはシフトに入り、 当時はお金に困った、なんて感覚が1回もありませんでした。
学生でありながらもコンスタントにシフトに入っていたことが良かったのか、
就職の時期になるとバイト先の社員さんに契約社員としてそのまま就職しないか、と誘われて、 特にやりたいこともなく、就活も面倒だと思っていた私はそのまま入社を承諾しました。
アルバイトからそのまま社員になった体験談はこちらにもあります。
契約社員で悪化してしまった条件
入社後に配属された部署はアルバイト時代にいた部署ではなく、カスタマーサービス部門。いわゆるクレーム対応の部署でした。
まった想像していなかった部署への配属と、毎日浴びせられる心無い理不尽なクレーム。 毎日帰宅後は泥のように眠り、休日も外へは出ず家の中で過ごすことが増えました。
もちろん、友人と遊ぶこともほとんどなくなり、家と職場の往復だけ。
まるでロボットになったかのように毎日を繰り返していました。 また、これはきちんと確認しなかった自分が悪いのですが、お給料がバイトとして働いていたときよりも低く、 契約社員はボーナスも出ないので学生時代よりも稼げなくなってしまったんです。
SNSで学生時代の友達の様子を見ると、ボーナスで好きなブランドのカバンを買ったり、旅行に行ったり、ちょっと高級な食事に行ったり・・・そんな楽しそうな写真を見るたびに、薄給で毎日浴びせられるクレームに疲れて寝てるだけの自分が、どんどん惨めになっていっていることを感じました。
有給も取れず、生活していくことで精一杯のお給料、ストレスだらけの毎日を変えたくて、ついに私は転職することを決意したんです。
クレーム対応はなかなか大変・・そんな体験談はこちらにもあります。
180度変わった正社員としての生活
とにかく今の生活を変えたくて、ネットで転職サイトを検索。でも、どこの会社も何回も面接があったり、求められているスキルが未経験の私にはないものばかり。
決めたらすぐに動いて結果が欲しい性格の私には、応募するのに戸惑ってしまう求人ばかりでした。
でも、ある日見つけたのがキャリチェンのサイト。人柄採用で必要なスキルはなく、なにより面接が1回だけっていうのがとても魅力的で「これだ!」と思ってすぐ応募。本当は面接を複数回やったり、人柄採用って嘘なんじゃないかなって思ったんですけど、面接は1回でしかも必要なスキルなし!すぐに転職先の会社に入社することができました。
今ではSNSで私も憧れてもらえる側になれるぐらい、毎日が充実しています。
キャリチェンに出会えて私は変われました。本当にキャリチェンに出会えてよかったと心から思えます。