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小さな雑貨屋さんで働いていました
高校を卒業後は雑貨屋さんでアルバイトとして働いてました。小さな個人の輸入雑貨店だったので、従業員人数も私を入れて3人と少なく、仕事内容もレジや品出しを覚えるだけだったので、そんなに物覚えが良くない私でもすんなり溶け込むことができました。
お客様も入っていらっしゃることは多いものの、実際にお買い上げになることは少なく、そのお店自体がオーナーさんの趣味でやっているお店だったのでガツガツ接客はしなくていいと元々言われていたこともあり、売上を気にしなくて良かったのがとても楽でした。
3年程勤めた頃アルバイトという立場のまま、私は実質店長という立場にいました。というのも、バイトを始めた頃にいたスタッフが2人とも辞めてしまい、私しかいなくなってしまったからです。
小さなお店とはいえ、オーナーさんが顔を出すこと自体少なかったのでお金の管理や品出し、在庫管理、お店の掃除、戸締りなどお店の運営に関することは1人でこなすことになっていたので、そこに接客が加わると1人では辛いときもありました。
また、それだけこなしていても時給は入った時のまま。スタッフも私しかいなかったので休めるのも定休日である週1日だけ。少しずつ私の中で不満が溜まっていった時期でもありました。
アルバイトで働いていることに不安を感じてキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
ただただ過ぎていく日々に不安が募り・・・
私は平日休みで、仲良しの友達は同じように高校卒業後に働き始めてましたが土日休みだったので、予定が合わず寂しい思いもしていました。時々友達と会うと仕事での頑張りが認められて昇級していたり、しっかり連休も取れて海外に旅行へ行ったり充実した毎日を過ごしている話を聞いて、となりの芝生は青く見えるものだと思いながらも、正直いって羨ましかったです。
それと同時にアルバイトで働く自分と正社員の友達との差を見せつけられている気がして、劣等感もありました。そんな話を聞くたびに、バイトとしてこのままでいいのかと考えることが多くなりました。
毎日毎日代わり映えのしない仕事をし、家に帰っては寝るだけ。休みの日も1人で過ごして、ワクワクすることも楽しいと感じることもなくただ繰り返しているだけ。自分自身がなぜこんな生活を送っているのかがわからなくなっていました。
アルバイトとしてただただ過ぎていく日々に不安を感じた体験談はこちらにもあります。
毎日が楽しいです
今のこの生活をなんとかしたい、そんな気持ちが強くなってきたある日。偶然見つけたのがキャリチェンでした。
いつもは体験記事なんて読まない私がなんだか凄く気になって。キャリチェンで転職/キャリアチェンジした人の記事を読んでいると、友人のように休日は旅行へ行ったり仕事後もお稽古や外食に行ったり、仕事とプライベートを充実させている人が多くいました。
また、転職前は私と同じようにくすぶっていた人たちがほとんど。私も同じようになりたい!そんな思いが強くなってキャリチェンに応募したのです。
コンサルタントの人たちもとてもいい人たちで、私がなぜ転職したいのかっていう気持ちに寄り添ってくれて、親身にアドバイスをしてくれました。
また、接客しかしてこなかった私にはパソコンスキルが一切なく未経験だったので、事務デビューするのは凄く不安だったのですが、キャリチェンの研修があったのでそれに参加させてもらえたのも良かったです。安心して転職することができました。
今ではあこがれていた生活を私自身ができています。先日、初めて海外旅行にも行けて、リフレッシュできたのでまた仕事も頑張ろうと思えましたし、単調なことしかしていなかったころと比べて、メリハリのある生活を過ごすことが出来ています。
これも全部キャリチェンのおかげだと思っています。