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上手くできない日々が続いて、向いてないのかなと感じてしまった
大学卒業後、不動産投資を専門に行う会社で営業職として働いていました。お仕事の内容は外に出るよなものではなく、電話での営業でした。いわゆる、テレアポです。
高所得の一般のお客様マンションの一室をローンで投資していただき、購入したマンションの家賃収入で儲けてもらうといった仕組みでした。
初めのうちは電話で内容をお客様に理解してもらうことが大変でした。初対面の方と、言葉だけ不動産投資の良さを理解してもらうことはとても難しく、説明が長くなってしまうとお客様に嫌がられるため、なかなか新規の顧客見込みに繋げられずにいました。
職場の離職率も高く、人手不足で一日の荷電回数も300件を超えるようになり、定時後も電話をし続けていましたが、給与体系が見込み残業の歩合制だったため、ノルマをこなせない私は上司からただただ効率が悪いとしか言われず、給与も伸びませんでした。
先輩からは慣れてくればできるよと言われましたが、このお仕事は私には向いていないと思うようになり、転職することにしました。
営業は向いていないと判断しキャリチェンした体験談はこちらにもあります。
しっかりした研修に残業ゼロ、キャリチェンには大満足
転職しようと決心したものの、これまでと同じように、慣れている営業職で外に出れるような職場に転職しようかなとも考えましたが、以前と同じ営業職では結局のところ、ノルマやそれによるプレッシャーがあり、転職する意味がなくなってしまうと考え、一般事務の仕事を選びました。
事務のデスクワークはほとんどやったことがないので、事務職の求人を見ても内容がイメージできず、不安でした。調べていくうちに、キャリチェンにたどり着きました。
面接の際に、お仕事の事例を聞けたので、安心できました。また、エクセルについてなどの研修もあり、遅くなりすぎないぐらいの時間帯で、負担も少なく学ぶことができました。あの研修がなければ、今の職場でちゃんと働けていなかったと思います。
労働環境も整っていて、ちゃんと定時に帰れますし、給与も安定して、キャリチェンにはとても満足しています。