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希望だったグランドスタッフ
高校生の時に初めて一人旅をしたことがきっかけで、国際文化を知ることや国際交流に興味をもち、空港系の専門学校を選び、そのまま成田空港のグランドスタッフに就職が決まりました。成田空港の中国系のエアラインでグランドスタッフをしていました。
希望の仕事だったけど、想像以上に激務だった
職場の人間関係は、みんな歳が近いということもあってとても良好で働きやすく、海外のお客様との交流も楽しく続けていたのですが、やはり労働条件の面でとても辛かったです。
サービス業なので当然ながら休日出勤はあるのですが、出社はいつも6時半ととても早く、休みは週1しかない生活が苦痛でした。5日頑張って働いてやっと休日を迎えても、仕事の疲れに加え次の日もまた早朝から出勤なので、遠出するのはもちろん、思い切って遊ぶことなどほとんどできませんでした。
そのため、休日は家でゴロゴロするか、友達と家でのんびりして過ごすのみでした。そんなハードな労働条件ということもあり、私の先輩たちは次々と辞めていき、入社当初10人いた先輩は1年後には2人になっていました。
それもあって私は入社してすぐに昇給して、2年目にしては責任ある仕事を任されていました。それなりにやりがいもあったし、もっと頑張らなきゃという気持ちだったのですが、将来のことを考えると今の労働条件で一生働くことはできないなと思うようになりました。
退職者が後を絶たずキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
未経験でしたが、前職での経験を評価してくれた
2年半働いたのち、もっと自分のプライベートの充実を図って、転職を決意しました。当然、次の転職先は週休2日あって、働く時間も一般的なところを希望していたので、事務の仕事ならそれが出来そうと思い、面接に行きました。
1社目で面接に行ったところはスキル不足で落ちてしまい、不安を感じていたところ、2社目で出会ったエージェントゲートは、スキル云々よりも私の明るい性格であったり、前職で身に着けたコミュニケーション力や臨機応変な対応力を評価してもらい、内定をいただくことができました。
キャリチェンしてライフスタイルが激変した
現在、丸の内にある会社に常駐が決まり、念願だった事務の仕事ができて本当に良かったです。配属されるまでは、事務の仕事は未経験でしたし、PCスキルもほとんどなかったので、現場でうまくやっていけるかとても不安でしたが、現場の雰囲気もあたたかく、すごく働きやすいです。
そして、前職と比べて一番の違いは、週休2日で土日に休みがあることですね。前職では考えられなかったことなので、今でも土日休みの使い方に戸惑ってしまうことがありますが、今まで出来ずに我慢していたことを沢山挑戦していきたいです!
キャリアチェンジでライフスタイルが変わった事例はこちらにもあります。
私がキャリチェンをオススメする理由
最後に、私がキャリチェンをオススメする理由をお話しておきます。
◇土日仕事の休みが多い
まずは、土日休みの仕事が多いということです。
キャリチェンが紹介してくれる就職先の9割以上が土日休みだと聞きました。
土日休みの求人がたくさん集まっているので、土日に休みたい方は必見だと思います。
◇面接がたった一回
個人的に私が一番うれしかったのが、面接がたった一回だったということです。
普通の企業で転職活動をしようとなると、転職エージェントと一回面談をし、転職希望先の企業で複数回面接…というのが普通の流れだと思います。
となると、時間もとられるし、交通費もかかるし、とにかく負担が大きくて嫌でした。
学生の頃は時間があったので落ち着いて就職活動ができましたが、社会人となると、生活もあるし、転職活動に時間をそれほど割けないなと思っていたんです。
なので、たった一回の面接で採用がもらえるキャリチェンは私にとって非常に魅力的でした。
◇キャリアコンサルタントの方がすごく優しい
キャリチェンのキャリアコンサルタントの方は非常に優しく、親身になって相談にのってくれることが特徴です。
実際に私は面接だと思ってカチカチに緊張して臨んだのですが、「自分が仕事に求めるものは何か?」「仕事を通してどうなりたいのか?」丁寧に聞いてくれたので、考えながら、自分の考えを述べることができました。
噓偽りなく、面接を受けることができたので、自分の希望にぴったりあった就職先を紹介してもらえた気がしています。
以上が、私がキャリチェンをオススメする理由です。
たった一回しか面接がない上に、その面接も堅苦しくなく進行するため、まずは気軽に応募してみるのが良いと思います。
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