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パチンコ店での激務で体調不良に
私は高校卒業後パチンコが大好きだったので、パチンコ店でアルバイトを始めました。最初は周囲から(特に両親から)パチンコ屋で働くの?!とかなり驚かれましたけど、私自身はあまり変な先入観はありませんでした。
やっぱりあまり人が集まりにくいのか、時給は結構よかったので開店から閉店までしっかりと働くと結構よい収入になりました。
まじめに働いていたこともあり、店長に気に入っていただいて、その後正社員になりました。あまり深く考えず、正社員という響きだけにひかれて正社員になったのですが・・・アルバイトと違って社員になると閉店後の清掃や台の入れ替えなどもあり、帰るのが深夜や明け方になることもありました。
完全に生活のリズムがくるってしまい、体調が非常に悪くなりました。生理が遅れたり、熱がずっと下がらなかったり。もう病気なのかどうなのかの判断もできなくなっていきました。転職を決意したのはその体調の理由が大きいです。
深夜まで働いていた環境からキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
休職中にキャリチェンに出会いました
具体的には睡眠障害のような状況でした。一日2時間ぐらいしか寝たくても眠れず、日中の働いているときもずっと頭がボーとする日々を送っていました。
家族にこのままではよくないといわれ、クリニックに通った結果、適応障害と診断されました。聞いた瞬間は「適応障害?」って何という感じでしたけど・・・
それまでは健康だけが取り柄のような感じだったので、ネットで適応障害を調べて、自分でもすごくショックだったのを覚えています。店長に相談をしたところ、「体調良くなるまでしっかり休んで、戻りたくなったらいつでも戻ってきていいよ」と言われたので、まずは休職することにしました。
休んでいる間は特にやることもなかったので、スマートフォンでSNSをやったりしていました。このままパチンコ屋さんを続けるべきなのか、転職活動をするべきなのかもすごく悩んでいました。実はそんな中でSNSでキャリチェンを知り、申し込んでみることにしたんです。
体調を崩してキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
自然に触れ合うのは気持ちいい
今まではずっと昼夜逆転の夜型の生活を送っていましたが、朝起きて夜寝るという生活を始めていまはすっかり体調がよくなりました。やっぱり人間はそういう仕組みでできてるんですかね?笑
いままではあまり意識していませんでしたが、朝起きて少し散歩をしたり、週末の休みの日にサイクリングで自然と触れ合うことがとっても気持ちいいです。自然と触れ合うといっても町中をサイクリングしているだけですけどね。
今度友達に誘われたので一緒に山に登ることにしました。やっぱり健康であればこそ、食事もおいしいし、何をしても楽しく感じることができます。もちろん仕事も前向きにできるようになりました!!そんなことができるようになったのもキャリアチェンジしたおかげだと思います。