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職場に馴染めない人の特徴とその理由とは?対処法を紹介

「職場に馴染めない…」と悩んでいませんか?新人の頃ならまだしも、今の職場に就職して数ヶ月経ったのにも関わらず馴染めないと、職場に行くこと自体が嫌になってしまいますよね。

また「職場に馴染めないのはもう気にしないようにしよう!」と思っても、なかなか難しいもの。

本記事では、職場に馴染めない時に考えられる理由と、職場に馴染めない人の特徴、職場に馴染むための方法をご紹介します。

「職場に馴染めない…」と悩んでいる方必見です。

目次

職場に馴染めないと感じる瞬間やタイミングとは?

職場に馴染めないと感じることは誰しもあることです。特に転職したばかりの時期や、部署異動の際には、職場に馴染めず辛く不安を感じる人は多いのです。

職場に馴染めないと感じてしまうタイミングとしては、以下のものが考えられます。

✔︎社風やノリが合わない

会社や部署ごとに、職場の雰囲気は異なります。自分に合わない職場だと思い込んでしまうと余計ストレスが溜まります。特にこれまでとは違う業界や職種に転職した際に、社風やノリの不一致に悩む人が多いです。

✔︎休憩時間の話し相手がいない

ランチ時やちょっとした休憩時間に話す相手がいないと、職場に馴染めていない、孤立していると感じます。職場は仕事をする場所で、雑談をする場所ではないと分かっていながらも、やはり職場で一人きりだと孤独を感じてしまうものです。

✔︎職場の人の輪に入れない

職場の人たちが数人で楽しそうに会話している輪に入れないと、「自分は避けられているのかな」と不安になってしまう人は多いもの。その輪に入りたい時に声をかけられればいいのですが、グループが出来上がっている中に入り込むのは難しいですよね。

✔︎職場の人からランチや飲み会に誘われない

ランチや飲み会に誘って欲しいのに誘ってもらえないのも、職場に馴染めないと感じるタイミングのひとつです。「自分も参加したい」と自分から声をかけられればいいのですが、職場に馴染む前は難しいと言えます。

職場に馴染めないことで起きるデメリット

職場に馴染めないと、いくつかのデメリットが発生します。ここからは、職場に馴染めないことで起きるデメリットを解説します。

✔︎円滑なコミュニケーションが取れない

✔︎評価を受けにくい

✔︎人間関係でストレスが溜まりやすい

上記のように、職場に馴染めないと仕事にも悪影響を及ぼす可能性があります。職場の人との会話がないことで、仕事上のコミュニケーションが取れず、仕事を円滑に進められないというデメリットが発生します。

また、周囲とのコミュニケーションが取れないことで、昇進や昇格もしにくくなる可能性もあります。

職場に馴染めない理由

職場に馴染めない人に考えられる主な理由を紹介していきます。

転職して時間が経っていない

転職してまもない頃は、多くの人が職場に馴染めないと感じています。特に、転職後1ヶ月程度は職場に馴染めない人がほとんど。

転職後1ヶ月程度で馴染めなくても、今後馴染めるようになる可能性は高いので、様子を見るのがいいでしょう。

転職者の多くが職場に慣れるまでに、3ヶ月程度かかっているそうです。

リクナビネクストが行った「転職後、その職場に馴染めなくて辞めたいと思ったことはありますか?」という調査によると「馴染めなくて辞めたいと思ったことがある人は64%いる」という調査結果が出ています。

職場のルールが把握できるようになるまでは、馴染むまでに時間がかかるのが普通です。

馴染めるようになるまでは、入社後3ヶ月程度はかかると言われています。入社後3ヶ月ほどであれば、時間が経つのを待ってみるのもいいでしょう。

参考:転職したけど新しい職場に馴染めない…辛い・辞めたいと感じた時のアドバイス

人間関係に馴染めない

職場に馴染めていない感じる場合の大きな理由の一つが、人間関係に馴染めていないこと。

上司と仕事の進め方が合わない、既にできている職場の輪に入れないなどが挙げられます。

社風が合わない

社風とは、企業の雰囲気や文化を表します。体育会系の雰囲気、古い慣習が残っているなど社風が合わない場合はあります。

入社前に社風が合うかどうか確認はできますが、実際に社風が合うかどうかは入社してみないとわかりません。

また、人間関係や仕事の進め方、会議の進め方、物事の判断基準や経営方針など、社風は企業によってさまざまです。

POINT

職場に馴染めない理由
・転職して時間が経っていない
・人間関係に馴染めない
・社風が合わない

職場に馴染めない人の特徴とは?

ここからは職場に馴染めない人の特徴を解説します。職場に馴染めない原因を知れば、改善策を見つけることができるかもしれません。

コミュニケーション能力が低い

人とのコミュニケーションがうまく取れない人は、職場に馴染むのに時間がかかります。

自分から挨拶ができない、自分から会話に入ることができない場合は、自然と孤立しやすくなってしまいます。

仕事が覚えられない

新しい職場では慣れない仕事ばかりで、なかなか仕事を覚えるのは難しいもの。社会人としてのマナーができていない、仕事の効率が悪い、自分から進んで仕事ができない、与えられた仕事だけしかしないなども該当します。

特に未経験の職種で今までの経験が生かせない場合、より仕事を覚えるのは大変です。

転職して数ヶ月の頃は、同じミスを繰り返してしまったり、上司との連携がうまく取れなかったりと、業務が上手く進まない場合も多いです。仕事に慣れるまでは、職場に馴染むのも難しいかもしれません。

ただ、新しい職場では、職場の人と仲良くする努力よりも、業務を早く覚える努力をする方が大切なこともあります。周りの状況を見ながら調節していきましょう。

自分の仕事しかやろうとしない

自分の仕事をしっかりやり遂げるのは非常に大切なことです。

しかし自分の仕事しかやろうとせず、周りの仕事を助けようとしない人は、周りと上手く仕事をするのが難しいかもしれません。

もくもくと自分の仕事を進める方がいい職種もあります。

しかし上司、同僚、部下とコミュニケーションを取りながら進める方が、効率よく進む仕事もあります。

職場に馴染むためには自分の仕事だけではなく、時には周りを見ながら仕事ができるように進めていきましょう。

協調性がない

協調性がなく、すべてマイペースな姿勢で進めてしまう人は職場に馴染みにくいです。業務をする上で、上司や同僚、部下など周りのペースと合わせなければいけないことはあります。

自分のペースを保って仕事をすることは大切ですが、周りのペースも見ながら、協調性を持って仕事をすることも大切です。

性格が暗い

性格が暗く、会話の内容がいつも暗い人には、周りに人が集まりにくいです。また、ネガティブワードが多い人も職場に馴染みにくいです。

「疲れた」「辛い」「やりたくない」「忙しい」「めんどくさい」などマイナスな言葉をいつも使うのは避けてください。

そのような言葉ばかり使っていると、周りに人が近づきにくいです。マイナスの言葉ばかり言うのは避けましょう。

職場に馴染もうと努力していない

自然に職場に馴染める人もいますが、多くの人は職場に馴染む努力も必要です。自分から挨拶をしたり、自分からコミュニケーションを取る努力をするようにしましょう。

自分だけで抱え込んでいる

自分だけで抱え込んでいるように見える場合も孤立してしまう原因になることも。

特に、1人でいることが好きに見えてしまうと、孤立を気にしない人だと思われて、なかなか話しかけられにくい雰囲気を出している可能性もあります。

自分だけで抱え込まずに、時には職場の人に頼りながら、仕事を進めるようにしましょう。

POINT

職場に馴染めない人の特徴とは?
・コミュニケーション能力が低い
・仕事が覚えられない
・自分の仕事しかやろうとしない
・協調性がない
・性格が暗い
・職場に馴染もうと努力していない
・自分だけで抱え込んでいる

職場に馴染むための方法とは?

職場に馴染むためには、どのような方法があるのでしょうか。職場に馴染むためにやるべきことを、自分に問題がある場合と職場に問題がある場合に分けて紹介します。

自分に問題がある場合

仕事ができるように覚える

職場は仕事をする場所です。職場の人と仲良くなったり、雰囲気に慣れるためには、まず仕事ができないといけません。

仕事が遅い、何度も同じミスを繰り返す、時間の使い方が下手、何事も指示を待つばかりで自分から動かないなど、仕事で評価を落とさないように注意することがまず大切です。

自分から挨拶する

自分から挨拶するのを忘れていませんか?職場に溶け込める人の特徴は、笑顔で常に明るく、自分から話しかけられる人です。

自分から話しかけるには、まず挨拶をすることが大切です。挨拶をしなければ、話しかけるきっかけを作ることさえできません。

まずは「おはようございます」「お疲れ様です」と元気に明るく話しかけるところから始めましょう。

自分から話しかけてみる

話しかけれらるのを待っているだけでは、話しかけてもらうことはできません。まずは自分から元気に挨拶できるようにしましょう。

そして自分から挨拶ができるようになったら、自分から話しかけてみましょう。

話しかける際は、自分から相手の名前を呼びかけるのがポイントです。相手も名前を覚えてもらっていると、話しかけやすい雰囲気になります。「〇〇さん、おはようございます」「〇〇さん、これってどうすればいいんですか?」のように、たまに名前を挟むことで、相手との距離感が縮まり、仲良くなれるでしょう。

わからないことは自分から聞く

わからないことをそのままにしておくと、余計聞きにくくなってしまいます。プライベートな話から会話を始めるのは難しいですが、仕事でわからないことを教えてもらうというのは、いい会話のきっかけになります。

教えてもらう際は、メモを取りながらきちんと聞いている姿勢を取ることで、教えてくれる相手にも学ぶ意思があることを伝えられます。

わからないことがあるのは当たり前なので、積極的に聞くようにすると、コミュニケーションのきっかけにもなるためおすすめです。

職場の人間関係を把握する

職場の人間関係を把握することも大切です。職場を観察し、頼れる人や相談できる人、会社の中でのキーマンとなる人など、どんな人がいるのかを把握しましょう。人間関係を把握することで、いい関係を築くきっかけになるかもしれません。

職場に問題がある場合

自分に問題がある場合は、自分がなんらかの行動を起こせば改善できる場合が多いですが、職場そのものに問題がある場合は、他の改善策をとる必要があります。ここからは、職場に問題がある場合の解決策を解説します。

部署を異動してもらう

今の環境にどうしても馴染めない場合は、上司に相談して部署を変えてもらうのもいいでしょう。

ただし部署変更の申し出をする際は、人間関係の不満をメインに伝えるのは避けましょう。

人間関係の不満ばかりを伝えてしまうと、次の部署に異動してもまた同じような不満で異動希望するのではないか、職場を辞めてしまうのではないか、と疑念をもたれてしまいます。

部署異動を申し出る際は、ただただ不平不満を主張するのではなく、なぜ部署異動したいと思っているのかを相手が納得できるように述べましょう。

職場だからと割り切る

「職場は仕事をする場だから馴染めないのは仕方ない」と割り切ってしまうのもいいでしょう。

職場は仕事をする場所です。仕事に精一杯向き合っていれば、必ずしも職場の人と仲良くする必要も、社風に慣れる必要もありません。

時には職場に馴染めないのも仕方ないと割り切ってしまうのもいいでしょう。

転職して環境を変える

どうしても職場に馴染むことができないと悩んでいてストレスが溜まる場合は、転職して環境を変えるのも一つの手です。

転職すれば、社風や職場の人たち、職場環境、就業規則を変えることになります。

今の職場環境で辛い思いをして我慢するよりも、環境を変えて仕事に集中できるようにする方が最善の策かもしれません。

環境を変えるために転職をするのは、悪いことではありません。自分の能力が最大限発揮できる場所で働けるように転職を考えるのもいいでしょう。

POINT

職場に馴染むための方法とは?
・自分に問題がある場合は自分から挨拶し、話しかけてみる。そして早く仕事を覚える。
・職場に問題がある場合は部署を異動してもらうか、職場だからと割り切って考える。それでもストレスが溜まる場合は、転職して環境を変えるのがいい。

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まとめ

職場は仕事をする場所なので、必ずしも職場に馴染まなければいけないわけではありません。しかし仕事のモチベーションを保つには、心地のいい職場環境に身を置いておくことは大切です。

「今の職場環境に馴染もうと努力してもなかなか馴染めない」「職場に馴染めなくてストレスが溜まる」と感じている方は転職して環境を変えるのも一つの手段です。

ただしいざ転職活動を始めようとすると、業界研究、企業研究、書類選考の準備、面接対策など多くのことを一度にやる必要があります。

「転職活動の進め方がわからない」「準備しなければいけないことがわからない」とお悩みの方は是非キャリチェンのキャリアコンサルタントにご相談ください。

キャリチェンのコンサルタントは1人1人にあった転職活動のサポートを致します。是非お気軽にご相談くださいね。