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おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔は介護士のやりがい
大学卒業後、以前から人の役に立ちたいという考えがあり。さらには私の家は母子家庭で、いつかは母の面倒を自分がみなくてはいけないと考えたいたこともあったので介護士の資格を取得しました。
資格自体は時間もあったので比較的スムースにとることができました。
せっかく資格を取得したので、介護施設で介護士として働き始めました。おじいちゃんおばあちゃんのお世話をさせていただくとすごく喜んでくれて「ありがとう」と言ってもらえたり、家族の方から感謝されたりするのは非常にやりがいがありました。
しかし、私自身それほど体が大きいわけではないので、自分よりも大きな方を抱き上げたりするのはかなりの重労働で、働く前からある程度の覚悟はしていたのですが、腰に非常に負担がかかって、接骨院にかかっていました。
付き合っていた彼との未来が転職のきっかけ
3年ほど介護士を続けてきたのですが、友人の紹介でお付き合いの始まった彼氏ができまして、お互いに結婚を意識するようになりました。彼は都内のIT企業で営業マンをしていて、それなりに忙しくしていましたが。土日がお休みにでしっかり週末は休んでいました。
一方で私のお休みはどうしてもシフト次第でなかなか週末にとれるとも限らず、デートなどは近くのレストランで食事をするぐらいしかできませんでした。
二人とも旅行が大好きで、温泉とか行きたいよねーというのがいつの間にか合言葉のようになっていました(笑
そんな中で、ちゃんと二人の今後のことを考えようということになり話し合いをしました。腰のこと、母のこと、やりがいのこと、結婚のこと・・・話し合った結果、彼から「土日がお休みの仕事に転職して一緒に暮らしていこう」と言われてキャリアチェンジを決心しました。
結婚を意識することでキャリアチェンジを決めた体験談はこちらにもあります。
キャリチェンで念願の温泉旅行に
私自身パソコンは昔からよく使っていて、インターネット検索するだけではなく買い物したりSNSをしたり、あまりパソコンに対するアレルギーはありませんでした。
なので、エクセル、ワード、パワーポイントについても使ったことはあまりありませんでしたが抵抗感なく勉強できたと感じています。
いまは、もっとパソコンを使いこなして新しいことができるのではないかと考えるようになりました。
介護士をしてる時は、これが天職かもしれないと考えていましたが、いまではもしかしたらパソコンの方が向いているんじゃないかな?と考えるほどです。
おかげさまで彼とは一緒に暮らし始めて、先月無事に入籍することができました。念願の温泉旅行に行ける日も近いと思います。