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【20代女性が転職の本音を告白】子供と一緒に心からピアノを楽しむために必要だったキャリアチェンジ!!

H.Hさん 26歳 (ピアノ教師)

目次

子供が好きでさらに特技を活かせることは?

小さい頃からピアノを習っていたのと、子供が好きだったことからピアノの先生をしていました。

本当は小学校の教師になろうと教員免許を取ったのですが、複数人に対して教えていくのは私にはあまり向いておらず、個別か少人数に対して子供と接しながら働けて、なおかつ特技でもあったピアノを活かすこともできたのでピアノの先生というのは、私にとって天職ではないかと思えるほど希望に沿った職業でした。

最初のうちは特に問題もなく勤められていたのですが、だんだんと人に伝わるように教えるということ、特に子供に物事を教える大変さを感じるようになりました。

レッスン中、落ち着きがなくてなかなかピアノを弾いてくれない子。課題曲をおうちで練習してこないのに上達できないと癇癪を起こす子。楽譜を無視してデタラメに弾いてしまう子。 本当に様々な理由でレッスンにならない子供がたくさんいました。

1人1人と個別に向き合うということは本当にエネルギーを使いましたし、勤めている教室に提出する、一人一人のレッスン計画に沿うように進めていくことも非常に困難でした。

先生からキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。

やはり子供よりも両親の対応が一番大変

また、その中でも特に大変だったのは熱心な親御さんとのコミュニケーションでした。

大体はお子さんの送迎だけでレッスン中の様子を見ない方がほとんどなのですが、熱心な親御さんだとレッスン中もずっと様子を見ていかれる方もおり、思っていた内容でないとその場でお子さんを責めたり、講師である私にも飛び火がきたりと気持ちは伝わってくるのですが、お子さんも私も見られていることに萎縮してしまって余計にうまくいかないことが続いてしまったり。個別でこうなってしまっていては、もし学校の先生になっていたら、もっと辛い状況になっていたかもしれません。

それでも、子供とピアノが好きという気持ちでしばらくは続けてこれたのですが、年に一回あるピアノ発表会での出来事で、私の気持ちは崩れてしまいました。

発表会の失敗で薄れてしまった仕事への情熱

勤めていた教室では年に一回の発表会があったのですが、ピアノに対して特に熱心な親御さんがいらっしゃって、そこのお子さんが緊張のあまり間違いに間違いを重ねてしまい、とても成功したとはいえない発表会になってしまったんです。

舞台裏に帰ってきた途端、その子も泣いてしまって。なんとか慰めようとしたのですが、親御さんのお子さんへの叱責、指導した私への叱責で完全に心が折れてしまい、ピアノと子供が好きという気持ちよりもつらくて離れたいという気持ちが上回り、キャリアチェンジを決意しました。

情熱がなくなってしまってキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。

キャリアチェンジで見つけることができたら新たな夢

キャリチェンでは、パソコンすら触ったことのなかった未経験の私でも暖かく迎えて入れてもらい、これまでとはまったく違う職業に就こうとしている私を励まし、応援てくれました。

キャリチェン独自の研修で就業前にはパソコンへの不安も、異業種への転職への不安も払拭することができ、いまは目標としていた、企業の一般事務として正社員で楽しみながら仕事をすることができています。

キャリチェンで転職できたことは、幸運だったと思っています。前職への未練は少しありますが、いつか自分に子供ができたときには、心から子供と一緒に楽しめるようなピアノを教えていきたい。それが今の私の夢になっています。

キャリアチェンジで新しい夢を見つけた体験談はこちらにもあります。

この人が働いている職場の求人情報

社名:
マルエツ
職種:
一般事務
勤務地:
東京都豊島区東池袋5-51-12
勤務時間:
08:30〜17:30
スキル:
雇用形態:
正社員
給与:
24万円
仕事内容:
掲載日:
2019年11月11日
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