ベッドに入って眠ろうとしても眠れない…。
現代人の多くが、そんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
暗くなると自然に眠気を感じ、ぐっすり眠って、朝スッキリ目覚めることができるといいですよね。
そのためには毎日の睡眠の質をアップさせることが大切です。
ただ、ストレスが多いと、睡眠が浅くなってしまうことも。
そこで、今回はどうしてストレスによって睡眠が浅くなってしまうのか、睡眠の質をアップさせるにはどうすればいいのか、ストレスを解消するにはどうすればいいのかなど、解説したいと思います。
また、睡眠の質をアップさせるオススメグッズもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
睡眠とストレスの関係
日頃何気なく使っている「ストレス」という言葉。
そもそもストレスとは肉体的、精神的にかかる負荷のこと。
そんなストレスの原因には仕事や家事、育児、人間関係などにより起こる緊張や不安などが挙げられます。
では、睡眠とストレスにはどういう関係があるのでしょうか?
ストレスによる心身への影響
まず、ストレスによる心身への影響について見てみましょう。
仕事や育児などのストレスによって、交感神経が優位になり脳が興奮状態となります。
また、ストレスが長期間かかり続けるとイライラ、不安、うつ状態、モチベーションの低下につながることも。
場合によっては息切れや動悸、頭痛が起きることもあるでしょう。
ただ、ストレス=悪者というわけではなく、適度であれば意欲を高める効果が期待できますが、大きくなりすぎたり、長期間さらされ続けると肉体的、精神的にダメージが生じるリスクが高いです。
ストレスで睡眠不足になる理由
では、ストレスによって睡眠不足になる理由とはどういうものなのでしょうか?
仕事や家事、勉強する際は交感神経が優位な方がいいですが、夜は睡眠を取りたい時は交感神経が高いと睡眠が浅くなると言われています。
よく、心配ごとや不安なことがあると、眠れなくなることってありますよね?
これはストレスがかかったことで睡眠が浅くなったから。
この状態が続くと眠れないことがストレスとなってしまい、負のループに陥る可能性もあります。
人間は眠っている間にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しており、レム睡眠は脳が起きている状態で、ノンレム睡眠は脳が眠っている状態を指します。
ストレスがかかりすぎると、レム睡眠が少なくなり、ノンレム睡眠の時間が長くなり、睡眠が浅くなってしまうのです。
睡眠の質を上げるには
では、どうすれば睡眠の質を上げることができるのでしょう。
次のような方法をぜひ試してみてください。
お風呂
体の深部の温度が下がると眠くなると言われています。
そのため、シャワーではなく湯船にゆっくりと浸かり体の中を温めましょう。
湯船に浸かることで血管が開いて足や手から熱が放出され、ベッドに入った頃に体の深部温度が下がり、眠りにつきやすくなるでしょう。
そのためにも、お風呂は寝る2時間位前までには済ませておき、38度位のぬるめのお湯に浸かりましょう。
ぬるいお湯は副交感神経を高め肉体的、精神的にリラックスできるからです。
また、お風呂から上がったら軽いストレッチをするのもオススメですよ。
寝る3時間前
仕事の帰りが遅く、晩御飯を食べたらすぐ寝るという方、多いと思います。
これは睡眠の質を低下させるためNG行為です。
ベッドに入った頃に消化器官の活動が終わっていなければ、睡眠が浅くなってしまうでしょう。
そのため、晩御飯を食べてすぐに寝るのではなく、最低でも3時間前には食事を済ませておきたいもの。
ただ、仕事や勉強などで晩御飯の時間が遅くなってしまう時は暴飲暴食は避け、消化のいいものを摂るようにしましょう。
寝具選び
睡眠の質を上げるには寝具選びも大切です。
たとえば、汗を吸いやすいものや体型に合うもの、腰に負担がかからないものなどを選びましょう。
枕の高さを調節するのも重要です。
目安としては朝起きた時、首や肩、腰などの緊張が取れていなければ、枕が体に合っていない証拠。
最近では自分にぴったりの枕を選んでくれるお店も増えているので、プロに選んでもらうのも手ですよ。
ストレスを解消するには
睡眠を浅くしてしまうストレス。
そんなストレスを解消するにはどうすればいいのか、具体的な方法をお教えします。
運動
ストレス解消に最もおすすめの方法は適度な運動で、太陽の下で行うのがおすすめです。
日を浴びることでセロトニンが分泌され、不安感がなくなるなどストレス解消になることが分かっています。
たとえば、サイクリングやジョギング、ウォーキングなどなら、手軽に始めることができますね。
これらの運動は同じリズムを反復するため、セロトニンの分泌が活発になると言われています。
「ストレスが溜まってきたな…」と思ったら、お天気のいい日に外へ出て、運動してみるといいですね。
ただ、日頃運動を全くしていない人が急に始めると負担がかかるため、ゆっくりと短距離のウォーキングから始めてみるといいでしょう。
ただ、慣れてきたからと言って運動し過ぎると興奮状態となり、逆効果になることも。
あくまでも適度な運動にとどめておきましょう。
趣味を持つ
「趣味と言えるものが何もない…」という方が多いかもしれませんが、趣味に打ち込むこともストレス解消につながります。
仕事や家事、育児などを忘れるほど没頭すれば、心身ともにスッキリするはず。
たとえば、好きな音楽を聴いたり、映画を観たり、スポーツに打ち込んだり、気の合う仲間とおしゃべりしたり、旅行したり、なんでもかまいません。
自分のライフスタイルや性格に合ったものを選ぶといいですね。
また、趣味があれば、仕事や家事、育児や勉強との切り替えができますし、仲間を作るきっかけにもなりますね。
睡眠の質を高めるオススメグッズ
睡眠の質を上げるためにはどうすればいいのか、ストレス解消法などをご紹介しました。
さらに、次のような睡眠の質を高めるアイテムを使えば、より効果が期待できますよ。
オススメグッズを3つご紹介してみますね。
メンタルサプリ専門店!睡眠・セロトニンのサプリメント【リラクミンシリーズ】
リラクミンシリーズには5種類あり、元祖リラクミン、リラクミンプレミアム、リラクミンクリア、リラクミンSE、リラクミンナイトがあります。
元祖リラクミンは睡眠が浅い、スッキリと起きられないという方にオススメのサプリ。
自然なリラックス効果が期待できるタルトチェリー成分が豊富です。
5つの中で最高峰のサプリと言えるのがリラクミンプレミアム。
ストレスや睡眠の悩みなど、心の悩みに対応できるサプリとして人気となっています。
リラクミンプレミアムには18種類の天然成分が含まれており、リラックス効果だけでなく血流アップ効果や体調のバランスを整える効果も期待できる、心身ともにスッキリさせてくれる、そんなサプリです。
頭・首・肩・腕を支え、横向き寝をサポート!横向き寝専用枕【YOKONE Classic】
横向き専用の枕YOKONE Classicは枕専門店のmoonmoonが展開しているシリーズで、人間工学に基づいた形状の本体となっています。
最大の特徴は枕の下に向かってカーブが緩やかについていること。
また、耐久性が高く寝返りが打ちやすい形状なのも特徴的。
素材はリラックスウレタンを採用し両サイドはメッシュ構造と通気性は抜群。
外カバーは取り外してお洗濯できるので衛生面も安心です。
明日へ繋がる快眠パジャマ【快眠ラボ】
今治タオルは誰もが知っている知名度の高いタオルで、品質の高さも折り紙付きです。
着心地がいいのはもちろんのこと、吸水性も高く質のいい睡眠を提供してくれること間違いなしでしょう。
表側はガーゼ素材となっており、吸水性だけでなく通気性も抜群です。
ほかにも、品質表示ラベルがお肌に当たると気になりますが、快眠ラボなら刺繍されているのでチクチクすることもなく安心。
まとめ
ストレスで睡眠が浅くなる理由や睡眠の質を高くする方法、ストレスを解消する方法やオススメアイテムもご紹介しました。
ストレスをうまく解消できれば、睡眠の質もアップしぐっすり眠ることができるはず。
仕事や家事、育児や勉強などで忙しい現代人にとって、ストレス解消を心がけるのは難しいことかもしれません。
でも、毎日少しずつでいいので、ストレス解消に努めれば睡眠の質のアップが期待できます。
ここでご紹介したことを参考にしていただき、快眠グッズも取り入れながら質のいい睡眠を手に入れてくださいね。