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転職エージェントを複数利用するメリット・デメリット

転職活動をするうえで検討したいサービスとして転職エージェントがあります。転職エージェントとは登録する転職者のスキルや能力、これまでの経験をもとに、転職者と求人を行う企業とをつなぎ、転職活動を成功へと導くサービスです。転職における専門性の高い知識を持つキャリアアドバイザーが転職をトータルサポートするため、転職ビギナーも安心して利用できます。ここでは、転職の味方である転職エージェントを、複数利用することで得られるメリットやデメリットなどについて開設します。

目次

転職エージェントを複数活用することは可能?

転職活動をする方にとって転職エージェントを利用する目的には、

  1. スムーズに転職活動が行えること
  2. マッチ度の高い企業を知らせてくれること
  3. 登録しておくことで企業からのスカウトを得られること
  4. キャリアアドバイザーが転職におけるサポートを行ってくれること
  5. 転職に関する悩みも相談できること

などさまざまなメリットがあります。これらの理由により、さらに転職活動が有利になるよう、転職エージェントを複数登録し、あらゆる企業とのマッチ度を高めたいと考える方も多いでしょう。結論から言うと、複数エージェントの複数利用は可能です。なお、転職エージェントの種類について理解しておくことで、より効率的に企業とのマッチ度を高めることができます。

転職エージェントには「総合型」と「特化型」がある

転職エージェントには大きく分けて2種類あります。それが「総合型」と「特化型」です。前者の「総合型」の転職エージェントには、あらゆる業界・職種の求人が豊富といった特徴があります。これまでの経験を多方面に活かしたいと考える方にはおすすめです。これに対して、「特化型」の転職エージェントは「総合型」とは対照的に、特定の業界や職種に長けているといった特徴があります。「特化型」は専門性の高いスキルを持つ人におすすめであるため、これまでの経験やスキルをより高めたい方におすすめです。転職活動における目的や、今後の働き方を明確にすることで、理想的な転職エージェントに登録することができます。

転職エージェントの複数利用で得られる3つのメリット

転職エージェントを複数利用すると3つのメリットが得られます。より効率的に希望職種・希望業界と出会えるよう、3つのメリットについて理解を深めていきましょう。

多くの求人から探すことができる

複数の転職エージェントを利用すると、多くの求人のなかからマッチ度の高い業種・企業と出会いやすくなるといったメリットがあります。ひとつの転職エージェントに登録するよりも、確率が高くなるため、転職活動を効率的に行いたい方にとっては有利となります。まあ、転職エージェントにはそれぞれ「非公開求人」といったジャンルを用意し、各転職エージェントにしか掲載しない求人もあります。転職エージェントの複数利用は転職確率を高めたい方にとって有利にはたらく可能性が高いと言えるでしょう。

多くのサポート・アドバイスが受けられる

転職エージェントには転職に関する豊富な知識を持つキャリアアドバイザーが在籍。キャリアアドバイザーにより、履歴書や職務経歴書などの添削、転職者にマッチした業種・企業をアドバイスしてくれるなど、二人三脚で転職活動を進められます。不安や疑問なども相談できるため、いつでも前向きな気持ちで転職活動が行えます。

転職者を紹介してくれることも

転職エージェントによっては、転職活動をする人となりや経歴、保有スキルなどを重視し、マッチ度の高い企業に対して紹介するケースもあります。たとえば、専門性の高いスキルを持ち、経験も豊かではあっても、現状マッチする企業の求人がない場合もあります。そういったときに、転職エージェントによってニーズの高い企業に人材を紹介したり、提案したりすることがあります。ほかにも、企業側から転職エージェントに人材について打診することもあります。たとえば、企業が募集する職種以外にも、社風、働き方、待遇、スキルなど企業がベースとする内容にマッチする人材、または興味を持つ人材がいる場合も、転職エージェント側が人材を紹介することがあります。このようなケースの場合、企業からのスカウトとして一報が届きます。スカウトであれば求人応募よりも面接に進みやすいため、双方の条件が合えばスムーズに採用が決まるケースもあります。

転職エージェントの複数利用で起きる3つのデメリット

一方で、転職エージェントの複数利用には、デメリットも存在します。複数利用する前に、妥協できるデメリットであるかを確認してから登録しましょう。

スケジュール管理が困難になる

転職エージェントを複数利用すると、希望職種・企業などへの応募が重なり、面接日時の調整が難しくなるデメリットがあります。特に、仕事をしながら転職活動を行う場合、面接日が増えれば、それと同時に平日の休みを増やすことにつながります。あまりにも頻繁に休みを申し出れば、不審に思う上司から、なぜ休むのかについて問いただされる可能性もあるでしょう。転職エージェントを複数利用すると、企業とのマッチ度が高まる一方で、在職中でも休職中でも、面接日時などの調整が困難になる可能性が高くなることを把握しておきましょう。

情報量・選択肢が増え迷ってしまう

転職エージェントを複数利用すると、情報量が増えたり選択肢が増えたりして、結果的に転職に迷ったり悩んだりするケースも少なくありません。先にもお話ししたように、転職エージェントには転職において専門的な知識を持つキャリアアドバイザーが在籍しています。つまり、それぞれのキャリアアドバイザーのアドバイスによって、得られる情報量が増え、かえって選択に迷ったり活動内容に不安を抱いたりする可能性があります。

二重で応募する可能性がある

企業が大きければ大きいほど、あらゆる転職エージェントに求人を掲載します。そのため、知らず知らずのうちにすでに応募した企業へ、さらに応募する可能性も少なくありません。言い回しを変えていたり、待遇に改編があったりすると、応募した企業とは気づけないケースもあることを把握しておきしましょう。

【転職エージェント】複数活用するための5つのポイント

ここでは転職エージェントの複数利用を検討する方へ、熟知しておくべき5つのポイントについてご紹介します。

転職エージェントは多くても2社までに絞る

転職エージェントの複数利用によってマッチ度の高い企業と出会いやすくなるメリットがある一方で、面接日時などのスケジュール管理が難しくなるといったデメリットも考えられます。デメリットを考慮し、転職エージェントの登録は多くても2社までに絞るようにしましょう。そうすることで、それぞれの転職エージェントと進めた内容も管理しやすく、さらに、面接日時などのスケジュール管理もしやすくなります。

担当者との相性を見て判断する

転職エージェントを2社へと絞る場合は、専属のキャリアアドバイザーの相性が自分と合うかを判断すると良いでしょう。転職エージェントについてあらゆる口コミサイトがGoogle検索によってチェックできます。書類通過率や転職率などの高い転職エージェントをいくつかピックアップしたら、それぞれの口コミサイトに目を通し、キャリアアドバイザーの口コミや転職エージェントそのものの口コミを吟味し、自分にとって有利なものかを熟考することも大切です。

「特化型」の利用も検討する

冒頭でもお話ししたように、転職エージェントには「総合型」と「特化型」の2種類があります。これまでの経験や保有するスキルを活かして、幅広い職種・企業を求める場合は「総合型」に登録することが一般的です。しかし、保有するスキルが専門性の高いものである、またはこれまでの経験をさらに深めたいと考える場合には「特化型」の転職エージェントも検討しましょう。転職活動において、今後どのような働き方をすべきか明確な場合は、「特化型」の転職エージェントのほうが、採用までの道のりを有利にはたらかせる可能性もあります。

複数のエージェントを活用していることを伝える

転職エージェントを複数利用している場合は、専属のキャリアアドバイザーにその旨を伝えることも大切です。なぜなら、複数の転職エージェントを利用していることを伝えることで、

  • どの企業に応募したのか
  • 他転職エージェントではどこまで進んでいるのか

を伝えられ、すでに応募した企業への二重応募などあらゆるトラブルを防ぐことができるからです。「複数の転職エージェントを使っていることを伝えたら、不快な気分にさせてしまうのでは」と考える人も少なくないはず。しかし、転職活動は自分にとって有利と考えられる物を率先して利用することが大切です。なぜなら、転職活動にばかり時間を割いてしまえば、空白期間が長くなり、書類選考や面接において不利になる可能性があるからです。空白期間が長くなれば、「本当に働く意思はあるのか」を疑問に感じてしまいます。書類選考では空白期間について具体的な説明が不可能です。どれだけ転職活動を真面目に行っていても、書類だけでは熱意や活動内容を明白に伝えることはできません。転職エージェントもキャリアアドバイザーも、そのような転職者の思いを理解しているため、臆することなく複数利用していることを伝えましょう。

情報収集・アドバイスには適切な取捨選択を

転職エージェントの複数利用によって、専門的な知識を持つキャリアアドバイザーが複数専属することになります。転職者の思いや努力に対してキャリアアドバイザーの立場で情報を提供することから、あらゆる情報に左右される可能性がぐっと高くなります。そのような状況によって、どの情報が自分にとって優先すべきか、飲み込むべきかの判断がしにくくなり、かえって転職活動に悩みや不安を抱える原因となる場合があります。そうならないためにも、情報やアドバイスは適切な判断を持って取捨選択しましょう。そのためには転職活動において明確な目的・理由を持つことです。自分軸を持つことで、取捨選択しやすくなり、本当に自分にマッチする転職エージェントを見つけるきっかけにもなります。

【転職エージェント】有効利用する3つのポイント

転職エージェントを複数利用する前に、有効利用する方法について理解を深めましょう。あらかじめ方法を知っておくことで、複数利用する際もスムーズになるだけでなく、些細なトラブルを未然に防ぐことが可能です。

こまめな連絡を意識する

転職エージェントはたくさんの転職者に対して、登録情報にマッチする企業や職種を提案します。そのため、何度か転職エージェント側から連絡をしても、返信を怠ってしまうと、「転職活動を辞めた可能性がある」と判断され、求人提案やスカウト、紹介などのサービスを受けられなくなる可能性があります。転職活動をより有利にはたらかせるためには、転職エージェントやキャリアアドバイザーのメールには速やかに返信するなど、こまやかな気遣いを意識することが重要です。

キャリアアドバイザーとのやりとりは思いやりを持って丁寧に行う

転職エージェントに登録すると、転職者一人に対して1名〜数名のキャリアアドバイザーが専任します。1日多ければ数件のメールが届くこともあり、そのたびに返信を繰り返すと、丁寧な言葉使いを意識できなくなってしまうこともあります。しかし、キャリアアドバイザーに対しても思いやりを持ち、丁寧な言動をすることが大切です。キャリアアドバイザーは転職者だけでなく、企業とも多く太いパイプを持っています。そのため、素行が悪かったり言動がだらしなかったりすると、企業に紹介できる人材ではないと判断され、転職活動が上手に進められなくなってしまいます。理想の職業・企業はキャリアアドバイザーの向こう側にあることを深く理解し、社会人としての対応を心掛けましょう。

経歴・経験についてウソを書かない

転職エージェントにかかわらず、履歴書や職務経歴書にも通じますが、経歴や経験、保有スキルなどにウソは書かないようにしましょう。仮にウソが招いた採用であっても、入社後から退社まで、自分のついたウソに縛られ、いつまでもウソをつかなければならなくなってしまいます。そのタイミングはいつ訪れるか分からないため、仕事が忙しいときであればぽろっと真実を話してしまいウソが発覚する可能性もあります。ウソが発覚した場合は、内容によるものの、退職を余儀なくされるなどの対応が求められる可能性もあります。「身から出た錆」といった事態を招かないためにも、正直な内容を伝えることが大切です。

まとめ

転職エージェントには2つの種類があり、それぞれがそれぞれの魅力があることが分かりました。転職活動を効率的に行い、また、採用へとつなげる可能性をアップさせるには、複数利用も問題ないことが理解できたかと思います。複数利用を取り入れる場合は、デメリットがあること、自分にとって許容できる内容かを判断することが大切です。これからの転職活動がより採用というゴールへ近づくよう、本記事を参考資料としてご活用ください。

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