「何もしたくない」と感じる時はありませんか?
もしかしたら、今日は「何もしたくない」と思い、何となくこの記事を読んでいる人もいるかもしれません。
人間であれば、「何もしたくない」と考えることは当たり前のことです。なので、あまり落ち込まないようにしましょう。
しかし、「何もしたくない」と感じる日々が毎日のように続くのであれば、原因を知り対処する必要があります。
今回は、「何もしたくない」と考えてしまう自分から抜け出したいと考えている人のために記事を書きました。
この記事を読んで分かることは、以下のとおりです。
・何もしたくないと考える原因
・何もしたくない時の心理
・何もしたくない時にしてはいけない事
・何もしたくないから抜け出すための対処法
目次
何もしたくない!ずっと寝ていたいと考えるのも悪くない
「何もしたくない」と感じた日に、一日中寝ていたいと考えることもあります。
そして、一日中寝て過ごしてしまった日には、罪悪感が生まれてしまうかもしれません。
しかし、そんな日が一日くらいあったとしても、悪いことではありませんので安心してください。
ただ、一日中寝ている日が何日も続くようであれば、それは改善する必要があります。
「何もしたくない」と考えてしまう原因を探り、改善に努めるようにしていきましょう。
何もしたくないと考えてしまう原因
何もしたくないと考えてしまう日が何日も続くようであれば、原因を探すことから始めてみましょう。そうすることで、対処法が分かります。
何もしたくないと考えてしまう主な原因は、以下のとおりです。
・毎日同じ日々を過ごしているから
・生活リズムが乱れているから
・自分に自信が持てないから
・人生の中で悩み事が多いから
・身体的に疲れているから
・生活環境が変化したから
・ストレスが溜まっているから
毎日同じ日々を過ごしているから
毎日同じ日々を過ごしていると人生がつまらないと感じ、「何もしたくない」と考えてしまうことがあります。
なぜなら、何も刺激のない毎日を過ごすと、何かをしようとするモチベーションが低下してしまうからです。
毎日同じ生活で退屈してしまっている人は、休みの日に少し遠くに出かけてご飯を食べたりするのも良いかもしれません。
改善するためには、少しでも違うことを毎日の生活に取り入れていきましょう。
生活リズムが乱れているから
生活リズムが乱れていると、日中は「何もしたくない」と感じてしまう可能性があります。
なぜなら、生活リズムが崩れている人は、起きる時間帯が遅いからです。
例えば、起きる時間が夕方近くになってしまうと、その日は何もする気になれないと思います。
このように、「何もしたくない」と感じている人の中で生活リズムが乱れている人は、お昼前には活動できるように起きることを意識してみましょう。
自分に自信が持てないから
自分に自信が持てないと、「何もしたくない」と感じてしまいます。
なぜなら、自分に自信がないとやりたいことがあっても行動に移そうとしないからです。
行動に移す前に考えることを諦めてしまうので、段々と「何もしなくてもいいか」と考えるようになります。
改善するためには小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
そのためにも、毎日小さな目標を立てて行動するようにしましょう。
人生の中で悩み事が多いから
人生において悩み事が多い人は、「何もしたくない」と考えてしまいがちです。
なぜなら、悩み事があると、自分に自信が持てなく「何をしても失敗するくらいなら何もしないほうが良い」という考えになってしまうからです。
そんな人は、まずは悩み事をポジティブに考えるようにしましょう。
例えば、将来が不安なのであれば不安となる原因を考えて、それを改善するために行動していくことが大切です。
身体的に疲れているから
身体的に疲れてしまった場合も、「何もしたくない」と考えてしまうでしょう。
何かいつもとは違うことをして疲れてしまい、「今日は休みたい」と考える場合もあると思います。
そんな日であれば、無理に行動せずにしっかりと休むことが大切です。
しかし、普通に毎日を過ごしているだけで身体的な疲労感が出ているのであれば、普段の生活が自分にとってハードワーク過ぎる可能性があります。
そんな人は、ハードワークとなる原因を探りましょう。
仕事がハードであれば上司に相談し、育児がハードであれば夫か両親に相談すると良いです。
生活環境が変化したから
生活環境が変わると、「何もしたくない」と感じてしまうことがあります。
それは、環境が変わったことで心身ともに疲れてしまうからです。そんな場合は、環境に慣れるまでは安静に過ごすことが大切です。
環境が変わり疲れてしまうのは仕方のないことなので、気が済むまで休むと良いでしょう。
ストレスが溜まっているから
日々の仕事や育児でストレスが溜まっていると、「何もしたくない」と考えるようになります。
ストレスは精神的な負担が大きく、溜まることで自然と考えることを止めてしまいがちです。
そのため、休日の過ごし方を考えることがめんどくさくなってしまい、結果的に「何もしたくない」と思ってしまいます。
そんな人は、ストレスの原因を見つけ出し、ストレスが溜まらない方法を身に付けることをおすすめします。
何もしたくないと感じた時の心理
「何もしたくない」と感じる時には、多くの人が共通する心理があると言えます。
こちらで紹介する心理を参考に、あなたが「何もしたくない」と思った時の心理を確かめてみてください。
「何もしたくない」と感じるときの心理は、以下のとおりです。
・仕事がめんどくさいと感じた時
・体が重いと感じた時
・仕事で努力が報われない時
・やりたくないことをしている時
仕事がめんどくさいと感じた時
仕事がめんどくさいと感じるときは、自分がやりたくないと感じた仕事を目の前にした時でしょう。
自分が好きでもない仕事が続くようであれば、「何もやりたくない」と感じるようになってしまいます。
仕事がめんどくさいと感じる理由は、人間関係だったり嫌いな仕事だったりと、人それぞれ原因があります。
なので、まずは原因を知ることから始めましょう。
体が重いと感じた時
体が重いと感じると「何もしたくない」と思ってしまうでしょう。
体が重いと行動したくても体が動かずに、結局「めんどくさいから何もしたくない」という考えになってしまいます。
体が重い原因は精神的疲労など人それぞれあると思いますが、数日間続くようであれば、一度病院に相談してみましょう。
また、体が重いと感じてしまったら、やるべきことをしたとしても作業効率を大幅に下げてしまうので、安静にして回復を待つと良いです。
仕事で努力が報われない時
仕事を頑張っているにも関わらず、成果が出ず努力が報われなかったら「何もしたくない」と感じるようになります。
そんな時は、仕事のやり方が間違っているかもしれません。
なので、どのようにしたら成果が上がるのか上司に直接相談するようにしましょう。
上司に積極的に相談をすることで、成果が出なくても努力を認めてもらえ、モチベーションアップにもつながります。
やりたくないことをしている時
やりたくないことをしている時は、「何もしたくない」と考えてしまうでしょう。
なぜなら、自分の嫌いなことをしている時間は、退屈な時間であることが多いからです。
例えば、嫌いなことをするくらいなら、何もしないでゆっくり過ごしたいと考えることでしょう。
何もしたくない時にしてはいけないこと
「何もしたくない」と考える日々が続いているときに、絶対にしてはいけないことがあります。
間違った行動をすると、さらに「何もしたくない」と思う日々が続いてしまう可能性があるでしょう。
また、「何もしたくない」と日頃考えてしまうことは、精神的に疲れていることが多いため危険な状態です。
そのため、1人で抱え込まずに家族・友達・病院の先生に相談することをおすすめします。
「何もしたくない」時にしてはいけないことが、以下のとおりです。
・自分を嫌いになる
・家にこもっている状態が続く
・ご飯を食べない
自分を嫌いになる
毎日「何もしたくない」と考えてしまい、実際に行動することができない日々が続いてしまうと、自分のことが嫌いになってしまうことでしょう。
しかし、自分のことをいくら嫌いになったからと言って、「何もしたくない」という考えが改善されるわけではありません。
嫌いになるのではなく、自分を好きになるにはどのようにすれば良いのかを考えていきましょう。
考え方は、自分が尊敬している人になりきることです。
尊敬している人に少しでも近づくことができれば、自分を好きになれる日がくるかもしれません。
例えば、髪型を真似してみたり同じ洋服を買ってみたりと、何でもよいのでその人になりきってみましょう。
家にこもっている状態が続く
家にこもっている状態が続いてしまうことは、精神的にも健康的にも良くありません。
こもりがちな人は、少しでも良いので外に出る時間を作りましょう。
家にこもってしまうと、自分の負の世界の中で生きてしまうため、外に出て他の人を眺めると外の世界を見ることができます。
また、外に出るタイミングでちょっとした運動をしたり、カフェで読書をしてみたりすると気持ちが晴れるかもしれません。
ご飯を食べない
「何もしたくない」と考えてしまっても。しっかりとご飯を食べるようにしましょう。
ご飯を食べないと必要な栄養が摂取できずに、体調が悪くなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、ご飯はしっかりと食べるようにしましょう。
何もしたくないと考えないようにするための対処法
最後に「何もしたくない」と考えてしまった時の対処法をお伝えします。
「何もしたくない」と考えてしまう原因が分かったら、その原因を改善するために行動をする必要があります。
そのために、こちらで対処法を紹介するので参考にしてみてください。
「何もしたくない」と考えないようにするための対処法は、以下のとおりです。
・趣味を探してみる
・少しだけ運動してみる
・友達と遊んでみる
・将来の夢を書き出してみる
・解消されなかったら病院に相談してみる
趣味を探してみる
新しい趣味を見つけることで、積極的に行動できることを見つけることができるかもしれません。
「何もしたくない」と考えている人は、習い事などに通ってみると良いです。
楽しいと感じることを見つけることができたら、今の生活から抜け出すことができるでしょう。
少しだけ運動してみる
少しだけ運動してみると気持ちがスッキリし、自分から行動できる人間に変われるかもしれません。
運動することでストレス解消にも繋がるので、前向きな考え方に変われます。
友達と遊んでみる
友達と久しぶりに遊んでみると、「何もしたくない」と考える日々から抜け出せるかもしれません、
なぜなら、共通する趣味を持つことができたり、友達の生活を聞いて自分の気持ちを切り替えることができたりする可能性があるからです。
なので、友達と遊んでみるのも「何もしたくない日々」から抜け出すのに効果的だと言えるでしょう。
将来の夢を書き出してみる
将来の夢を実際に紙に書き出してみると、より実現したいと思うことができるかもしれません。
そして、将来の夢を実現したいと思える力があれば、「何もしたくない」と感じることはなくなるでしょう。
なぜなら、実現するために行動をしていく必要があるからです。
解消されなかったら病院に相談してみる
色々な対処法を試した結果、改善の兆しがみられなかったら、最終手段として病院の先生に相談してみましょう。
専門家に相談することで、適切な処置を行ってくれます。
そうすることで、改善する方向に進んでいくことでしょう。
何もしたくない時のまとめ
今回は、何もしたくない時についてまとめました。
「何もしたくない」と感じるときには必ず原因があります。なので、その原因を知り、改善するために行動していくことが大切です。
また、1人で改善することが難しい場合は、友人・家族・病院の先生に相談してみましょう。
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