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【転職活動者必見!】大手企業を狙うなら知るべき7つのポイント

友人や同級生が大手企業に勤めていると聞くと、どうしてもうらやましいと感じてしまうもの。「あの人にはそういう素質があったもんな」「昔から頑張ってたからなぁ」など、過去の努力を認めつつも、どこか「私も大手企業で勤められたらな……」と漠然とした夢を描く人も多いでしょう。この記事では、現在進行形で転職活動をしている方や、これから始めるといった方へ、大手企業を狙うために知っておくべき7つのポイントについて解説します。

目次

大手企業で働きたい 中途でも就職できる?

大手企業を狙うには、新卒入社が最適なのでは?と思う人も多いでしょう。しかし、中小企業を経た中途採用も積極的に採用する大手企業も少なくありません。では、中途採用から大手企業へ転職を狙う場合、具体的にどういったことに注目すべきなのでしょうか。

大手企業でも、サービス系・大手メーカーの中途求人は多い

大手企業でも積極的に中途採用を行う職業には、サービス系、大手メーカーが多いと言われています。しかし、新卒採用人数が多い企業であるインフラ系の中途採用は、高いスキルを求められる傾向が高く、非常に困難と言えます。また、長い実務経験など求められることが多いあまりに、中途採用は少ない傾向にあります。大手企業を狙う場合は、中途採用を積極的に行う企業を徹底的にリサーチすることが重要です。

新卒・中途相違なく大手求人倍率は高い

リーマンショックを経て、日本では新卒入社の終身雇用はほぼ崩壊。ほかにも、働き方や求められるニーズなどの変化に伴い、大手求人の倍率は中途採用でも高くなっています。そういった変化に合わせて、スキルの有無、能力の有無が採否に直結するため、やむなく中小企業へ就職する新卒者も少なくないのが現状です。

未経験ジャンルの場合は不利になってしまう可能性も

新卒、第二新卒の場合、大手企業であっても未経験ジャンルは採用が困難と言われています。一方、中途採用であり、且つ保有スキルや能力が長けていると受け取られる人材であれば、想像以上にスムーズな転職ができる可能性があります。

高スキルを求められることが多いため、スキル保有者でなければ困難

とどのつまり、リーマンショックを経て、求められるニーズに変化が起きた昨今では、

どれだけ優秀な高校・大学を卒業した新卒、第二新卒であっても、高スキル・高能力・経験者を求められる傾向が高いことから、ジャンルによっては中途採用に軍配が上がることも少なくないのです。

大手企業を選ぶなら知っておきたいメリット・デメリット

大手企業と聞くと将来性や安定、学びの多い環境であるなど、魅力的な項目が多いと思う人も多いでしょう。しかし、メリットがある以上、デメリットがあることも念頭に置かなければ、後悔する転職を行いかねません。ここでは、大手企業を選ぶなら知っておきたいメリットとデメリットについて解説しましょう。大手企業に転職することで得られるメリットには、高い報酬と安定、充実した福利厚生があることです。大手企業すべてにあてはまるわけではありませんが、多く存在しているのは事実です。また、古くから続く年功序列システムが継承されている大手企業であれば、勤続年数が物を言う傾向にあるため、長く勤めるほど年収が上がるため将来的にも安心して暮らせるメリットがあります。一方で、大手企業にはデメリットもあります。それは責任ある仕事を任されにくいといった点です。年功序列システムがある企業の場合は特にこの傾向が強く、新人に該当する人材にはあまり仕事が振られず、物足りない日々を過ごすことも少なくありません。また、大手企業の多くは上流、下流で分かれていることから、企業としての仕事が見えにくく、掴みにくいといった点もあります。メリットには収入面が安定しているなどがあるものの、デメリットには仕事面に関するものが多いため、将来的な安定を取るか、それとも日々のやりがいを取るかによって、大手企業を選ぶべきか否かを決める必要があるとも言えるでしょう。

大手企業を狙う! 今すぐ取り入れるべき7つの方法

では、中途採用でも大手企業を狙うためには、どういったポイントを掴めば良いのでしょうか。ポイントを掴めば転職活動の行動パターンも明確化されますし、ムダのないスケジューリングを組んでスムーズに活動できます。

成長した企業を狙う

成長した企業、いわゆるメガベンチャー企業を狙うといった方法があります。資本力が大きい傾向にあるメガベンチャー企業は、世間からの認知度も非常に高く、有名な企業が多くあります。具体的にメガベンチャー企業を紹介すると、メルカリや楽天、DeNAなどが該当します。メガベンチャー企業は、古くからある大手企業とは違い、どんなことにも挑戦する社風が根強く残っている傾向にあります。そのため、中途採用の立場であっても、採用されやすく、また、入社後のステップアップも望めるといった魅力があります。ただし、メガベンチャー企業は実力重視である企業が非常に多いといった特徴も。最初のステップである書類選考では、保有スキルや企業リサーチ、入社後のビジョンが明確であるなど、学歴や職歴に関わらず採用となる傾向にあります。

大手企業の子会社を狙う

「大手企業を狙いたいけれど、どうも自分では力不足に感じる……」。このように、自身の経歴や学歴、保有スキルや経験について不安を抱く場合は、大手企業の子会社を狙う方法がおすすめです。なぜなら、大手企業の子会社は学歴での選考が大手企業よりも緩い傾向にあるためです。多くの大手企業では新卒採用を積極的に行うものの、子会社では学歴問わず採用している企業が多い場合があります。また、大手企業の企業体制、経営理念、福利厚生や待遇などは、子会社でも継承している場合が多く、働きやすく安定しているといった特徴もあります。ただし、大手企業の子会社がすべてそういった傾向にあるわけではないので、事前に企業リサーチを徹底し、待遇や福利厚生については、大手企業と見比べることが重要です。

高学歴・高スキル保有者は直接応募する方法もある

冒頭でも説明したように、大手企業のほとんどは高学歴・高スキル保有者を積極的に採用する傾向にあります。そのため、ご自身の学歴や大手企業にマッチした高スキルを保有する場合には、大手企業に直接応募する方法もおすすめです。この場合、転職エージェントなどを経由しなくても採用される可能性が高いため、気になる大手企業を見つけた場合は、どんな人材を欲しているのかをくまなく調べ、自身の持つスキルや能力にマッチしているかを照らし合わせながら応募することが重要です。

大手企業が求めるスキルを磨く

大手企業を狙う場合、企業が求める人材、スキル、能力を細かく分析することが重要です。しかし、分析した結果、自分のスキルが今一歩及ばないと感じたときには、スキルを磨いてから応募するといった方法があります。確かに、スキルアップを取り入れると、転職活動が長引いてしまうといった懸念があります。しかし、面接時に「御社の募集内容を見たときに、当時の自分のスキルでは力不足だと感じ、スキルアップを経てから応募しようと決め、現在に至ります」と、転職活動期間が延びた理由を具体的に伝えることで、企業への熱意、即戦力となるために先回りしてスキルアップを行っていたことが採用担当者にも伝わります。その結果、転職活動が長くなったとしても、採用のチャンスが大幅にアップします。

幅広く採用する大手企業を狙う

「絶対に大手企業に就きたい!」と大きな目標を持っているのなら、中途採用を多く行う大手企業を選ぶのも方法のひとつです。資本力が高く、且つ大量採用を意識しているといった特徴のある企業を選びましょう。なお、そういった企業の多くはスタートアップであったり、離職率の高い職業が多かったりといった傾向にあります。つまり、スタートアップの場合は軸がブレやすく、仕事面で覚えることがたくさんあるなどのデメリットがあります。また、離職率の高い職種、たとえば保険業界などは、給与が高い分だけノルマを抱える機会が多い、商品の種類が変化しやすく覚えることが多いなど、離職する理由が多いといった特徴があります。そのため、積極採用する企業において、あらゆるデメリットについて考慮する必要があります。

自分のスキルや経験を活かせる大手企業を選ぶ

大手企業の場合、求めるスキルの高さや経験実績が長期であることを望む傾向にあります。そういった背景を考慮し、保有スキルの高さ、専門性、経験してきた業種への理解度、評価などをアピールできる企業を探すことも重要です。そのためには、自己分析を細かく行い自身のポテンシャルをあぶり出すことが大切です。さらに、どれだけ魅力的な大手企業を見つけても、自身のポテンシャルと企業側の求める人材が異なればミスマッチとなり、書類選考の時点で採否が決まってしまいます。そうなれば転職活動期間を大幅にロスしかねませんから、自己分析、企業リサーチは細かく行いましょう。

転職エージェントを活用する

多くの企業と連携しながらよりマッチング度の高い人材をスカウト、紹介する転職エージェント。あらゆる媒体があるため、どこに登録すればいいか迷ってしまう人も少なくないでしょう。転職エージェントには

  1. 求人サイトなどでは知り得ない大手企業の新鮮な情報が手に入りやすい
  2. 自身にマッチした非公開求人を紹介されやすい
  3. 企業へ推薦状を出してもらうことができ、採用されやすい
  4. 入社に伴い条件交渉を行ってくれる
  5. 自分では探しきれなかった大手企業と出会える可能性がある

など、多くのメリットがあります。さらに、企業との太いパイプがあることから、内定をもらえる確率が高いといった特徴もあります。転職エージェントを選ぶためには、

  • キャリアアドバイザーの評判
  • 質の高い企業の募集が多い
  • 書類通過率の高さ
  • 定着率の高さ

といった点を調べながら決めることで、失敗しない転職エージェント選びが可能になります。

大手企業が向いている人の特徴

最後に、大手企業に向いている人の特徴についてご紹介します。もしどれも当てはまらないと感じた場合には、この機会に長所となるよう、率先して取り入れる努力を行いましょう。そうすることで、大手企業への採用率がぐっとアップしますよ。

指示されたことを的確にこなせる人

上司や同僚、先輩などに言われたことや、マニュアル通りに作業をこなせる人は大手企業に向いています。マニュアル通りにしか動けないのは柔軟性に欠けているのでは?と疑問に感じる方も多いでしょう。大手企業が指示されたことを的確にこなせる人を求める理由は、大きいプロジェクトを完遂するためには、社員それぞれが指示通りに的確にこなす必要があるからです。自分のやり方の方が早く終わる、独特なやり方で終わらせるといった人がいると、それだけでプロジェクトが進まなくなることがあります。独自性も大切ですが、基本に忠実なことこそが重要と考えるのが大手企業なのです。

社会で活躍するために必須な礼儀ができる人

清潔感があり、どこに行っても正しい日本語、敬語が使えるなど、社会で活躍するために必須である基本的なマナーができる人も、大手企業への転職に向いています。その理由は、大きなプロジェクトを完遂するためには、上司や同僚、先輩などと力を合わせて取り組む必要があり、そのなかで礼儀や身だしなみは必要最低限のルールだからです。大手企業で働くことに価値を見いだすのではなく、大手企業に入社したからこそ、より正しい敬語が使えるよう努力する人、さらには、周囲とのコミュニケーションを維持しながら、全員が働きやすい環境となるよう尽力できる人こそ、大手企業に向いているのです。

まとめ

大手企業への転職を狙うためには、自己分析、企業リサーチのほかにも、保有スキルをより即戦力のあるものへとプレッシュアップを行う、メガベンチャーを狙うなどのさまざまな方法があることが分かりました。さらに、大手企業に向いている人の特徴には、社会人ならではの基礎が求められることも分かります。これからの転職活動が有利に働くよう、本記事を参考資料のひとつとして役立ててください。

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