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転職女子必見!キャリアアップ転職を成功させる方法とは?

今の仕事が安定し始めると、どこか物足りなさを感じる方も多いでしょう。「これからの人生のためにも、スキルアップが望める仕事に就きたいな」と考えても、現職のやりがいや給与、仕事がある日常に安定感があることから、なかなか踏み込めない方も少なくないはず。この記事では、キャリアアップ転職を望む方へ、キャリアアップ転職が難しいと言われる5つの理由と成功へとつなげる方法、キャリアアップ転職におけるメリット・デメリットについて解説します。

目次

キャリアアップ転職が困難と言われる5つの理由

キャリアアップ転職は難しいと言われることが多いのは、なぜだかわかりますか?キャリアを求める、よりよいキャリアを得たいといった思いが強くても、応募企業が自分にとってミスマッチであれば、キャリアアップ転職にはつなげられません。ここでは、どうしてキャリアアップ転職が難しいと言われるのか、4つの理由についてご紹介します。

キャリアアップ以外にも転職先へ求める理想が複数ある

キャリアアップ転職を望んでいるはずなのに、給与が今よりも良いところがイイ!と感じ始めたり、もっと働きやすくて残業が少ない企業がイイ!など、キャリアアップのほかにも、あらゆる理想を求めたりすることがあります。確かに、転職をするのなら、今まで感じていたことや悩みが払拭できるように、より多くの理想が叶う企業がいいと考えたくなります。しかし、あれもこれもと理想を掲げれば、もともとはなにを目的とした転職だったかがぼんやりとしてしまいます。その結果、キャリアアップ可能な企業が社員募集をしていても、理想が多すぎるあまり、気づけなかったり、転職活動が長引いてしまったりといった悪循環を生みます。そういった理由から、キャリアアップ転職は難しいという答えにたどり着くのです。

転職回数が多い

キャリアアップ転職を実施し、運良くキャリアアップ可能な企業が見つかっても、理想と違うというミスマッチ感によって複数転職する人も少なくないでしょう。しかし、今後のためにと考えながら転職を行っていても、転職回数が増えれば増えるほど、自分の首を絞めてしまうことに直結します。なぜなら、転職回数が極端に多ければ、採用担当者は履歴書や職務経歴書を見た段階で「採用してもすぐに辞めてしまうだろう」とネガティブなイメージを受けるからです。それがたとえキャリアアップ転職を希望し、やむを得ず複数回転職したとしてもです。そのため、キャリアアップ転職を慎重に行わずにいた場合、転職回数だけが増え、より困難になってしまうのです。

転職理由や目的がぼんやりしている

キャリアアップ転職という言葉を掲げてみても、具体的にどういったことを行うことがキャリアアップに繋がるのかがわからず、転職自体が難しいと考える人も少なくありません。経験したことのないことを予備知識もなく深く考えてしまうと、人はどうしても悪い印象だけが先行し、不安や困難といった気持ちに陥ります。キャリアアップ転職ではなにを目的とすることでキャリアアップに繋がるかを明確にしていなければ、転職活動は困難となります。

転職対策が練られていない

【転職理由や目的がぼんやりしている】の項目同様、転職対策がしっかり練られていない場合も困難と感じる理由になります。転職活動にはやらなければならない項目がいくつかあります。自己分析や企業リサーチ、これまでの自分をアピールできる志望動機や職務経歴書の書き方などといった行うべき対策を実行できていないことによって、転職活動が困難に感じるのです。

企業が求める人物像を理解していない

「キャリアアップができそう!」と感じる企業を見つけても、徹底した企業リサーチを行わず応募・面接をしても採用にはつながりません。なぜなら、あなたが企業に求める理想があるならば、企業も企業にとってふさわしい人物像を持っているからです。つまり、応募者であるあなたと企業が求める人物像がマッチしていることが、採用の可否につながるのです。そのため、企業リサーチを徹底して行わずに応募し運良く内定・出社となったとしても、実際に働いてみたときに理想と違っているといった後悔や、自身のスキルが圧倒的に不足していると力不足を感じる日々が増え、会社に行くことが嫌になってしまうのです。

転職でキャリアアップを狙うには2種類の方法がある

キャリアアップ転職と一口に言っても、2種類の方法があります。それは、経験したことのある業種に転職し、さらにスキルを磨く方法と、未経験の業種へと転職し、新たにスキルを培う方法です。ここでは、2パターンの転職方法の特徴についてご紹介します。

経験したことのある業種に転職する

経験したことのある業種に転職する方法の場合、これまで働いてきた業種の知識や経験が活かせるため、入社当日から意欲的に仕事に取り組むことができます。さらに、経験してきた業種であるからこそ、即戦力となりながらもキャリアアップが望めるため、充実した日々を送れるようになったり、学びのある環境にやりがいを感じたりしやすいと言えます。

異なる業種に転職する

異業種、つまり経験したことのない業種へと転職する場合は、スキルや能力などではなく、コミュニケーション能力など、個人のポテンシャルが活きる傾向にあります。また、どんなときでも笑顔で接することができたり、感謝の言葉を伝えたりできれば、たとえ異業種であってもあらゆることを教えてくれる同僚や先輩、上司に囲まれやすくなり、スムーズにキャリアアップができる可能性があります。これまでのスキルや能力を最大限に活かし、即戦力となりながらキャリアアップを望むか、人としてのポテンシャルを活かしながら新たなスキルや能力を培い、キャリアアップする方法の2パターンがありますから、あなたが持つ能力、人柄、性格などから総合的に判断すると良いでしょう。

キャリアアップ転職を成功させる5つのポイント

キャリアアップ転職を成功させるためには、5つのポイントが挙げられます。これからキャリアアップ転職を行おうと考えている方や、転職活動中であるものの、できればキャリアアップを望みたいという方は、参考資料として取り入れてみてください。

転職の目的を明確にする

冒頭でもお話ししたように、キャリアアップ転職を行う気持ちが、これまで抱えていた不満や理想が合わさるあまり、通常の転職活動になってしまう人も少なくありません。キャリアアップ転職をすべきでありながらも、あれもこれもと理想を増やしていては、いつまで経っても定職に就くことは難しいでしょう。キャリアアップ転職を実施するうえでポイントなのは、転職の目的を明確にすることが大切です。キャリアアップ転職を行ううえでなにを求めるべきかを明確にすることが、採用へとつながります。

転職希望の企業像を掴む

キャリアアップが望める理想的な企業を見つけるためには、企業像をしっかり掴むことも重要です。どういった人材を欲しているのか、どういったスキルを求めるのかなど、企業の細部まで調べることが採用への近道となります。企業理念や働き方だけでなく、企業としての今後のビジョンや実際に働く人の声などをリサーチし、企業像を明確にしましょう。

スキルや能力を増やす

現在のスキルや能力についてやや自信がないと感じるのであれば、スキルアップと並行しながら転職活動を行うと良いでしょう。企業が求める人物像に対して、やや自分が劣っていると感じるのなら、面接時、採用担当者も同じことを思うはずです。自身の強みを理解し、そのうえで転職活動中でも高めるアクションを起こすことが、採用への近道となります。

成長につながる企業を探す

キャリアアップ転職とは自身のキャリアをさらにのばすことに他なりません。つまり、成長が望める企業でなければ意味をなさないのです。給与や賞与が安定していて、年数回の見直し制度があるのも充分理想的です。ただし、最初から給与や賞与が得られる企業は、早い段階から高スキルを求める傾向にあり、日々のプレッシャーとなることも少なくありません。最初から高い給与が得られる企業よりも、成長につながる企業を選ぶことで将来的に収入アップにつながりますから、給与面を優先して考える必要はないと言えます。

転職エージェントに登録しキャリアアドバイザーに相談する

転職における知識豊富なキャリアアドバイザーが在籍する転職エージェント。自身の求める条件の企業があれば報告してくれたり、どういったアクションが求められるかをアドバイスしてくれたりするため、心強い味方と言えます。キャリアアップ転職を希望する場合は、優秀なキャリアアドバイザーの在籍する転職エージェントに登録し、アドバイスを受けることで、スムーズ且つ確実に求める企業と出会いやすくなります。

キャリアアップ転職が向いている人・向いていない人

キャリアアップ転職を望む場合、人によって向き不向きはあるのでしょうか。キャリアアップ転職が向いている人の特徴は、これまで働いてきた職場での人間関係や信頼関係の構築が上手く、自身の人脈として活用できる人です。なぜなら、キャリアアップ転職を通じてたくさんの人と信頼関係を築きあげ、スキルなどが磨かれるきっかけとなったり、自身の市場価値を高めたりするきっかけへとつながるからです。一方で、キャリアアップ転職に向いていない人の特徴は、退職したから前職での人間関係は終わりといった考え方をする人です。退職したからといって良好だった人間関係をも終わらせてしまえば、お互いに高め合える関係性を築き続けることができません。つまり、あらゆる市場がある社会のなかで、自身を高め続けるきっかけがなくなってしまうのです。そういった可能性を考慮し、前職を辞めてしまっても、良好な人間関係は維持できるよう努めましょう。

キャリアアップ転職のメリット・デメリット

キャリアアップ転職を行ううえで、メリットやデメリットがあることも把握しておかねばなりません。メリットだけにフォーカスしていても、転職をきっかけにデメリットに遭遇する可能性もあるからです。ここではキャリアアップ転職におけるメリット・デメリットをご紹介します。

メリット①大きな仕事を一任される可能性がある

キャリアアップ転職を行うことによって、これまでの職場では経験したことのない仕事を任される可能性があります。前職では上司が行っていた作業内容でも、企業それぞれで仕事の内容も幅も異なり、社員に任せることが普通といった企業もあります。また、前職の経験を考慮し、入社まもなくから大きな仕事を任される可能性もあります。前職では知り得なかった仕事の積み重ねによって、大きくキャリアアップできるのがメリットと言えます。

メリット②現在よりも高収入・高ポジションが得られる可能性がある

前職などでの経験によって、高収入高ポジションが与えられる可能性もあります。前職では年功序列スタイルが主流であり、真っ当な評価が得られなかったといった方も少なくないでしょう。キャリアアップ転職を実施することで、内定を受けた時点で高収入、高ポジションを考慮した部署へと配属になる可能性や、一定期間働いたことで、高収入へとつながる可能性があります。

メリット③スキルや能力が増える可能性がある

キャリアアップ転職によってスキルや能力がさらに増える可能性もあります。なぜなら企業リサーチをじっくり行い、企業の求める人物像を理解したうえで、保有スキルや能力を明確にアピールできていたからです。保有スキルなどのアピールができていれば、自ずとそのスキルを活用する部署へと配属になります。その結果、仕事を任されるたびにステップアップへとつながり、転職前よりもスキルや能力がアップしやすくなるのです。

デメリット①プレッシャーが大きくなる

保有スキルや能力についてアピールし、その結果無事に入社となったとしても、今度はそのスキルや能力に対して大きな期待を感じてプレッシャーになる場合があります。これまでは自分の武器だと思っていたスキルなども、転職をきっかけに失敗のできない自分の役割として認識されてしまうことも少なくないのです。さらに、スキルの保有、能力の高さなどによっては入社段階から前職よりも高い給料を得られるケースもあります。しかし、期待しているからこそ、あなたの将来性を見込んでいるからこその給与額の場合もあります。そういった細かな部分から、企業からの大きなプレッシャーを感じ、仕事に対してやりにくさを抱くことがあります。

デメリット②高いスキルや能力を求められる

自身が保有するスキルや能力よりも、さらに高いスキルや能力を求められる可能性もあります。ステップアップにはつながるものの、さらに難易度の高い資格取得を求められれば、日々の仕事と合わせて資格の勉強も行わなければなりません。自分に対して大きな期待をしてくれているのはありがたいと思いながらも、勉強と仕事との両立に、困難を感じるケースも少なくないのです。

まとめ

キャリアアップ転職が難しいと言われる理由と成功へのポイントについてご紹介しました。これまでの転職への向き合い方と照らし合わせて、どのようなアクションが必要かを熟考してみてください。これからのキャリアアップ転職があなたの未来にとって大きな影響を与える一歩となるよう応援しています。

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