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就活・転職の面接で腕時計を付けた方が良い理由と適切なデザインを解説

あなたはこれまでの就活や転職活動において、腕時計をつけて面接に赴いたことはありますか?学生からすれば、何気なく腕に付けるファッションのような感覚ですが、ビジネスにおいて腕時計は重要な意味合いを持つのです。この記事では就活・転職活動で腕時計を付けるべき理由と、適切なデザインについて解説していきます。これまでデザインはもちろん、腕時計をこれまで付けていなかった人は必見です。

目次

就活・転職で腕時計が必要な理由

ビジネスにおいて時間を守る、スケジュールを意識することは基本的かつ、最も重要なことと言えます。さっと時間を確認できる”腕時計”を身につけるというのは、時間を意識する人間ということのアピールにつながるのです。「スマホで時間を見れば良いじゃないか」と思うかもしれませんが、スマホを見ることができない状況に陥ることもあるのです。後ほど詳しく解説していきます。

ビジネスマナーと捉える人もいるから

40代や50代などのある程度社会経験を積んでいる人からすると、ビジネスの場で腕時計をするのは当たり前のビジネスマナーと捉える場合があります。そのような人が面接官になった時に腕時計をしているのとしていないのでは、印象に差が出てしまいます。腕時計をしてないから落ちることはありませんが、能力値がほぼ一緒の応募者2人のうち、どちらか一方しか採用できない時の判断材料にされることを覚えておきましょう。

突然の試験に対応できる

普通に面接だと思って会場にやってきたら筆記試験や適性試験が待っていた。このようなケースでは腕時計をしていないと苦労してしまいます。というのも試験には30分や60分といった時間制限があるからです。スマートフォンで時間を確認するのはカンニングになってしまいますので、腕時計をしていないと時間配分もできず、残り時間も確認できずに筆記試験が終わってしまいます。

集団面接にも対応できる

上記の筆記試験同様、いきなり集団面接やグループディスカッションに巻き込まれてしまう場合があります。グループディスカッションでは司会、書紀、タイムキーパーなどの役割に分かれて1つの議題について話し合います。応募者のうち、誰も腕時計を持っていなければタイムキーパーができません。スマホを使ってよいケースもありますが、できることであれば面接官がこちらを見て評価をしている場でスマホを触るのは避けたいですよね。

面接会場でスマホを触ると悪印象に

面接というのは企業に自分のことを売り込み、お互いの認識をすり合わせ、利害が一致すれば採用するというかしこまった場です。面接官も忙しい業務の合間を縫って面接会場をセッティングしたり、応募者にメールをしたり、面接の時間を作っています。

それなのに応募者が呑気にスマホをいじり始めたら企業側は呆れてしまいますよね。面接中にスマホを触ること自体が失礼といっても過言ではないので、出来るだけ腕時計、メモ帳といったビジネスパーソン必須のアイテムを使うように、面接から心がけておくと良いでしょう

腕時計を忘れるとマイナスの評価になる?

これまで腕時計と面接に関する話を解説してきましたが、実際腕時計を忘れることで面接官がどういう評価を下すのか気になりますよね。ここからは腕時計の有無による面接への影響と、忘れた場合の対処法を解説していきます。

選考で不利になることはない

大前提として、腕時計を忘れたからといって選考に落ちるとは限りません。ただ覚えておきたいのは、腕時計がないことで時間が確認できず、抜き打ちの筆記試験に対応できなかった、グループディスカッションでタイムキーパーに名乗り出なかったことで、役職なしになってしまったなど、選考の過程で後悔を生むことがあるかもしれないということです。

また先述の通り、能力値がほぼ一緒の応募者2人のうち、どちらか1人しか採用できないとなった際、腕時計がないことによって印象やグループディスカッションでの評価に差がつき落ちてしまうこともあります。このことを知ったからには、面接に腕時計を付けていくことを忘れないようにしましょう。

腕時計が必要だった場合は自己申告をする

もしも腕時計を忘れた状態で面接時に筆記試験、適性試験、グループディスカッションなど時間配分作業が必要になったら、面接官に申し出ましょう。

腕時計の代わりに自身のスマートフォンで時間を測って良いか、またそれがダメだった場合に終了の何分か前にアナウンスをお願いできないかなど、代替案を交渉しましょう。

それも認められなければその試験は割り切って時計なしで受けるしかありません。

面接で使える腕時計を売っている場所

これから面接なのに腕時計を忘れてしまった。そんな時にすぐに買いに行けるお店を解説します。

家電量販店

もし面接会場の近くや、道中にビックカメラやヨドバシカメラのような家電量販店があれば、そこで面接で使える腕時計を買うことができます。この記事で紹介する店の中で、1番ラインナップのある店が家電量販店です。ただ大体の開店時間は10時または11時からなので、午後から面接のある人は立ち寄ってみましょう。事前に店舗のサイトを見て腕時計コーナーが何階にあるか確かめておくと購入までがスムーズです。

ロフト・東急ハンズ等の雑貨屋

面接に行く途中商業ビルがある駅を通過、利用するのであればロフトや東急ハンズ等の雑貨屋でビジネスでも使える腕時計を購入できます。ただこちらも開店時間は10時や11時からと比較的遅めなので、朝一番の面接には間に合わないかもしれません。午後から面接がある人は利用してみましょう。

100円ショップ

朝一で面接のある人には厳しいかもしれませんが、100円ショップでも面接向きのシンプルな時計を購入できます。一時凌ぎの腕時計であれば、できるだけ出費は抑えたいですよね。そんな時は100円ショップを利用しましょう。電池別売りの可能性もあるので、100円ショップで腕時計を購入する時はすぐ動くタイプなのか、豆電池等の電池を入れて動くタイプなのかしっかり確認しましょう。

大手のコンビニ

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ大手3社では面接に使えるシンプルな腕時計を購入できる可能性が高いです。コンビニで腕時計を買うメリットは24時間全国に展開しているので、どこでも手に入りやすいという点です。ミニストップやサークルKサンクスなどのコンビニでも売っている可能性はありますが、やはり大手コンビニ3社の方が置いてある確率が高いです。

ドン・キホーテ

「急いで面接用の腕時計を買わなければいけない」という状況に陥った時、コンビニよりも高い確率で、時間を問わず腕時計を購入できる場所がドン・キホーテです。価格帯が安く、営業時間も朝早くから夜遅くまで対応していて、そこそこの品揃えもあります。急場を凌ぐ面接用の腕時計を買うのであればドン・キホーテがおすすめです。

就活・転職に適した腕時計の選び方

ここからは就職活動、転職活動に適した腕時計の選び方を解説していきます。実はビジネスシーンに適した腕時計を選ばないと面接官に良い印象を与えることはできないのです。

アナログを選ぶ

腕時計に限らず、時計にはアナログとデジタルの2種類があります。デジタルの方が視認性がよくて実用的じゃないかと思うかもしれませんが、見た目的にデジタルはカジュアル寄りになってしまいます。フォーマルな場ではアナログの方がかしこまった印象を与えるのです。

文字盤は白

面接用のアナログ時計は文字盤にも気を使いましょう。白や黒、金など様々な文字盤のカラーリングがありますが、基本ビジネスの場では白の文字盤がおすすめです。白は誠実さをアピールできるカラーなので、そこまで意識できていると印象アップにつながる可能性が増えます。

ベルトは革か金属を選ぶ

腕時計のベルトはフォーマルな印象を与える革か金属を選ぶようにしましょう。スポーツウォッチのようなタイプのベルトはプラスチックやゴムのものが多く、カジュアルな印象が強いので避けるようにしましょう。

業界によっては好印象な腕時計

金融業界のようなお金をイメージさせる業界では、白黒のシンプルな腕時計よりも、高級感のある金属製の腕時計・ベルトがおすすめです。

またアパレル業界の面接に赴く際は、可能な限りその会社のブランドの時計を身につけていくと評価は上がる可能性があります。ただその場合も金色や蛍光色はできるだけ避けるのが無難です。

【NG】就活・転職にふさわしくない腕時計

ここからは就活・転職には向かないNG腕時計を解説していきます。

ハイブランドやスポーツブランド

就活・転職はあくまで自分の良いところをアピールする場です。自分の身につけているものの自慢をするところではありません。100万円以上するようなハイブランドの時計を身につけて面接に行くのは避けましょう。またスポーツブランドの時計もカジュアルな印象を与えるので避けた方が無難です。

1万円以下のフォーマルな腕時計がおすすめ

上記で解説した選び方に沿って、大体1万円以下の腕時計を探すのがおすすめです。耐久性もある程度あって、そこまで負担ではない価格帯なのがポイントです。

派手なデザイン

面接につけていく腕時計はシンプルなデザインに限ります。派手なデザインはNGです。プライベートやパーティーのような場では、派手な腕時計をしても問題ありませんが、面接は厳粛でフォーマルな場です。TPOを弁えた選び方をしましょう。白、黒、銀のような落ち着いた色でシンプルなデザインがおすすめです。

金属製は派手な部類?

金属製の腕時計を購入しようと思っている方は、銀色がおすすめです。特に金融業界のようなお金をイメージさせる業界には良い印象を与えられます。ただ金色や銅色ではカジュアルな印象が強いので、避けた方が無難です。

傷・汚れの目立つもの

ずっと使い込んでいる腕時計があるからそれを持っていこうと考えている方は要注意です。多少の経年劣化であれば問題ありませんが、あまりにも傷や汚れが目立つ腕時計をしてしまうとだらしなく見えてしまいます。就活(転職)に合わせて腕時計を新調することもできないのかと思われてしまいますので、あまりにも目立つ傷・汚れのある腕時計は避けた方が無難です。

キャラクターもの

就活・転職においてキャラクターものの腕時計をしてしまうのは言語道断です。カジュアルな印象を与えてしまいます。稀にビジネスでも使えるようなフォーマルなデザインをベースに、キャラクターの要素が加えられている腕時計がありますが、そのような時計も避けた方が無難です。そういった時計は初対面の人との話のネタにもなるので、入社後に働き始めてから身につけるようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?就職活動や転職活動などの面接では腕時計の着用をおすすめします。時間意識のある人間ということをアピールするだけでなく、突然の試験やグループディスカッションがあった際に役立つので、あって損することはありません。できるだけシンプルで地味めな色のアナログ時計を選ぶと、ビジネスシーンにマッチしていてTPOを弁えた身だしなみに近づきます。もしも面接当日に腕時計を忘れてしまった場合は家電量販店、雑貨屋に行くと確実に手に入ります。もし営業時間に間に合わないようであればドン・キホーテやコンビニエンスストアで入手できるので、ぜひ立ち寄ってみてください。一時凌ぎの時計ということもあって、コストを抑えたい場合は100円ショップの利用もおすすめです。

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