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営業事務の年収は低い?「地域」「年齢」「性別」「雇用形態」の平均年収とは!

営業事務で働きたいと考えている人も多くいるでしょう。

しかし、「営業事務は大変」「営業事務の仕事はきつい」など仕事が大変だという口コミも多くあります。

そんな大変な仕事と言われる、営業事務の平均給料が気になっている人もいると思います。

そこで、本記事では営業事務の平均給料を「地域別」「年齢別」「男女別」「雇用形態別」で徹底比較します。

また、併せて日本人の平均年収や営業事務の仕事内容も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んで分かること

・営業事務の全体の平均年収

・営業事務の地域別平均年収

・営業事務の年齢別平均年収

・営業事務の男女別平均年収

・営業事務の雇用形態別平均年収

・営業事務の仕事内容

・営業事務の一日の流れ

目次

営業事務の平均年収

「それでは、営業事務の平均年収から見ていきましょう。営業事務全体の平均年収は、転職サイト『マイナビAGENT』によると、347万円という結果でした。出典:マイナビAGENT」

そのため、営業事務で働いていた場合、生活に困ることはない年収だと言えます。

次からは、さまざまなパターンに分けて平均年収を見ていきましょう。

また、こちらで紹介する営業事務の平均年収は、各会社が独自の調査で調べた平均年収です。

したがって、転職活動の参考程度に確認しておくことをおすすめします。

営業事務の地域別平均年収

営業事務の地域別平均年収は、給料ナビの『求人ボックス』による調査で、このようになっています。

地域年収時給(派遣の場合)時給(アルバイトの場合)
関東347万円1,392円1,025円
東海330万円1,333円972円
四国318万円1,124円907円
九州・沖縄310万円1,120円933円
中国314万円1,189円927円
関西340万円1,310円976円
甲信越・北陸322万円1,169円924円
北海道・東北316万円1,141円903円

「出典:求人ボックス」

上記の結果から、関東・関西が比較的平均年収が高く、営業事務の平均年収で340万円以上だと分かります。

一方で、九州(沖縄)では営業事務の平均年収は、310万円と全国では一番低い平均年収です。

営業事務の年齢別平均年収

営業事務の年齢別平均年収を見てみましょう。

営業事務への転職を考えている方は、あなたの年齢や年収と比べてどの程度の差があるのか事前に確認しておくことをおすすめします。

職業情報サイト『キャリアガーデン』の調査によると、営業事務の年齢別平均年収は、以下のとおりです。

年齢平均年収
20~24歳314万円
25~29歳388万円
30~34歳425万円
35~39歳474万円
40~44歳493万円
45~49歳514万円
50~54歳565万円
55~59歳572万円
60~64歳402万円
65~69歳331万円

「出典:キャリアガーデン」

上記の結果から、55〜59歳の平均年収が572万円と一番高いことが分かりました。

したがって、営業事務では、経験を積むほど年収がアップしていくことと言えるでしょう。

ただ、60歳以降は年収が急激に減少するため、どんなに経験を積んだとしても、老化による判断ミスなどを考慮した上で年収が下がってしまう可能性があります。

営業事務の男女別平均年収

営業事務の男女別平均年収を見てみましょう。

転職サイト『マイナビAGENT』の調査によると、20代・30代の営業事務の男女別平均年収は、以下のとおりです。

年齢男性女性
20代396万円324万円
30代538万円397万円

「出典:マイナビAGENT」

上記の結果から、20代であれば男性の方が平均年収は72万円高く、30代であれば141万円男性の方が平均年収が高いです。

そのため、営業事務は男性の方が比較的平均年収が高い傾向にあることが分かりました。

営業事務の雇用形態別平均年収

最後に、雇用形態別での営業事務平均年収を見ていきましょう。

給料ナビの『求人ボックス』では、雇用形態別の営業事務平均年収は、以下のとおりです。

雇用形態年収
正社員348万円
派遣社員280万円ほど(平均時給1,341円から算出)
アルバイト・パート209万円ほど(平均時給1,007円から算出)

「出典:求人ボックス」※派遣社員、アルバイト・パートの年収は、1年を52週として、週5日勤務で8時間労働の場合で算出しています。

上記の結果から、正社員と非正規雇用の年収では、139〜68万円ほどの差があると分かりました。

「営業事務の年収は低い?」日本人の平均年収とは

それでは、日本人の平均年収を紹介します。

営業事務の平均年収は、日本人の平均年収と比べてどの程度の差があるのか知っておきましょう。

転職サイトの『doda』によると、日本人の平均年収は以下のとおりです。

年代平均年収
20代341万円
30代437万円
40代502万円
50代以上613万円
全体473万円

「出典:doda」

上記の結果から、日本人の平均年収は473万円ほどだと分かります。

そのため、営業事務の平均年収347万では、100万円ほどの差があると言えるでしょう。

しかし、平均年収はあなたの年齢によって大きく異なるため、あなたの年齢に応じた平均年収と比較することをおすすめします。

営業事務の仕事内容とは

営業事務のさまざまな年収を確認したところで、次に営業事務の仕事内容を見ていきましょう。

結論から言うと、営業事務の仕事は幅広く担当する量が多いです。

しかし、一つひとつの仕事を覚えていくことで、あなたのスキルアップにつながる仕事でもあると言えるでしょう。

営業事務の仕事内容

・仕事内容①:書類作成・処理

・仕事内容②:電話・メールの対応

・仕事内容③:来客対応

・仕事内容④:取引先相手の管理

・仕事内容⑤:クレーム対応

仕事内容①:書類作成・処理

営業事務は、営業担当の事務サポートがメインとなる仕事です。そのため、営業担当が日頃使用する書類の作成や処理をするケースが多いでしょう。

【営業事務が取り扱う書類一覧】
・発注書類
・注文書類
・見積書類
・契約書書類
・納品書類
・請求書類
・受領書類
・検収書類

上記のように、さまざまな書類を作成するのも営業事務の仕事です。

また、営業担当が社内でプレゼンテーションを行う際の資料作成なども、営業事務がサポートする場合もあります。

仕事内容②:電話・メールの対応

営業担当宛にかかってきた電話・メールの問い合わせも営業事務が代わりに対応する可能性もあります。

なぜなら、営業担当は常に社内にいるわけではないからです。そのため、取引先相手から社内に電話やメールで連絡が入った場合は、営業事務が対応しなければなりません。

そのため、取引先相手からの引継ぎ内容は、漏れなくしっかりと営業担当に共有する必要があります。

仕事内容③:来客対応

取引先相手の応対は、必ずしも電話やメールだけではありません。タイミングによっては直接来社してくる可能性も考えられます。

そのため、来客対応も営業事務担当は経験することになるでしょう。

来客対応があった際は、相手に失礼のないようにお茶などを出して、最低限のもてなしをする必要があります。

来客する人は、営業担当の取引先相手である可能性も高いため、来客対応が原因で取引が中止になってしまったということがないように、気を付けなければならない仕事だと言えるでしょう。

仕事内容④:取引先相手の管理

取引先相手の管理をするのも営業事務の仕事です。企業間の取引先相手は、1つではなく複数あるケースが大半です。

そのため、取引先相手の契約更新など漏れがないように、常に確認しておく必要があります。

また、取引先相手の電話番号・担当者名・過去の取引履歴・契約期間などをファイルにまとめて、すぐに調べられるようにしておくことも大切です。

仕事内容⑤:クレーム対応

営業事務は、営業担当が原因で発生したクレームにも対応するケースがあります。社内にかかってくる電話を受け取るのは営業事務の仕事です。

そのため、取引先相手からのクレームがあった場合、第一対応は営業事務の仕事だと言えるでしょう。

また、営業担当が原因で発生してクレームだとしても、取引先相手からすると会社全体に不信感を抱いていることが多いため、営業事務に対して怒ることも珍しくありません。

したがって、営業事務は会社を代表してクレーム処理をしなければならない可能性もあるでしょう。

営業事務の一日の流れ

最後に、営業事務の一日の流れを見ていきましょう。

営業事務の一日の流れ

・8時30分:出社

・9時00分:始業開始

・13時00分:昼食休憩

・14時00分:後半業務スタート

・17時00分:営業担当との打ち合わせ

・18時00分:退社

8時30分:出社

営業事務は始業前30〜60分前に会社に到着して、取引先相手からのメールが来ていないかなど確認をします。

また、その日にしなければならない仕事のスケジュール調整も始業前にしておくと良いでしょう。

9時00分:始業

仕事が始まると、営業担当とのミーティングが始まります。その日の営業担当の予定を確認して引継ぎ事項などを共有します。

また、その日のうちに依頼したいことがあった場合は、朝のミーティングのうちに伝えておくことが大切です。

13時00分:昼食休憩

昼食休憩は、12〜13時であることが多いです。午前中の仕事量次第で昼食休憩は前後します。

14時00分:後半業務スタート

後半業務がスタートすると、まずは受注管理業務から取り掛かるケースが多いです。なぜなら、多くの会社は当日の受注リストを夕方までに入力しておく必要があるからです。

したがって、受注管理業務をメインに、問い合わせなどのサブ業務を並行して進めていく流れになるでしょう。

17時00分:営業担当との打ち合わせ

夕方になると、営業担当が取引先相手の会社や外回りから帰社します。そして、その日の出来事や明日以降の流れなどのミーティングをします。

取引先相手からの連絡が会社にあったり、期限が近いタスクがあったりする場合は、しっかりと伝えておくことが大切です。

18時00分:退社

18時になると定時となり退社します。しかし、その日の仕事が終わっていない場合は、残業して仕事を片付けることもあります。

営業事務の年収についてのまとめ

今回は、営業事務の年収についてまとめました。営業事務の平均年収は年齢や地域によって大きく変わります。

地域年収時給(派遣の場合)時給(アルバイトの場合)
関東347万円1,392円1,025円
東海330万円1,333円972円
四国318万円1,124円907円
九州・沖縄310万円1,120円933円
中国314万円1,189円927円
関西340万円1,310円976円
甲信越・北陸322万円1,169円924円
北海道・東北316万円1,141円903円

「出典:求人ボックス」

年齢平均年収
20~24歳314万円
25~29歳388万円
30~34歳425万円
35~39歳474万円
40~44歳493万円
45~49歳514万円
50~54歳565万円
55~59歳572万円
60~64歳402万円
65~69歳331万円

「出典:キャリアガーデン」

そのため、営業事務への転職を考えている方は、事前にあなたの転職先地域や年齢の平均年収を確認しておきましょう。

また、営業事務は倍率が高くなりがちな人気職業です。

そのため、営業事務を目指している人は、一人で転職活動をするのではなく、転職エージェントを利用して、有利に転職活動を進めましょう。

転職エージェントを利用すると転職成功率が上がるため、希望している営業事務への転職も成功しやすくなります。

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