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営業事務が営業担当にむかつく理由と解消法をご紹介

「営業担当がむかつく」「営業担当が仕事をしない」と悩んでいる営業事務の方は多いのではないでしょうか?

実際、ヤフー知恵袋や発言小町といった匿名の掲示板で、営業事務が営業担当にむかついたり、不平不満を吐露していることは多いです。

中には営業担当との関係性に悩み、仕事そのものを変えようと思っている方もいます。

営業事務とは、社外にいることが多い営業担当が取引先への提案や交渉などに注力できるように、社内での事務業務をサポートするお仕事です。

そのため、企業によっては「営業アシスタント」と呼ぶこともあります。

本来であれば二人三脚で業務をすすめる営業事務と営業担当。人間関係やコミュニケーションも円滑でありたいものですよね。

そこで今回の記事では、営業事務が営業担当にむかつく理由やむかついた気持ちの解消法について解説していきます。

営業担当との関係性に悩んでいたり、むかつく気持ちを何とかしたいと考えていたりする方は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

営業事務が営業担当にむかつく理由

まずは営業事務が営業担当にむかつく理由を、2つ紹介していきます。

営業担当に「むかついているのは自分だけかな?」と不安に感じなくて大丈夫ですよ。

急ぎの仕事が多い

営業事務は、営業担当や取引先の都合に合わせて仕事をする必要があります。

そのため、一般事務よりも仕事が大変なイメージがもたれやすいです。

自分の采配や優先順位やペースで仕事を進めるのではなく、とにかくスピード重視。

たとえば、外回りから戻ってきた営業担当から「今日の19時までに見積書と発注書の作成をお願いしたい」といわれることも日常茶飯事。

営業事務の方が退社間際でもおかまいなしです。

そのため、「クライアントファースト」という営業担当の価値観を理解し、できる限り対応しなければなりません。

また、営業を主とする部門は、常に忙しいです。

どうしても営業事務もそのペースに巻き込まれがち。そのように振り回され、急ぎの仕事が連日続くと、「こっちの身にもなって欲しい」と営業担当にむかついても仕方ありませんよね。

連絡が遅い営業担当

営業担当が仕事のできないタイプだと、常に連携を取らなければならない営業事務からするとつらく、むかつく場面も多くなります。

たとえば、多くの理由に連絡の返信が遅いこと。

営業担当には書類や納期確認などに連絡する場面が多いのですが、なかなか返信してこない営業担当がいます。

さらには、電話をしても折り返しの連絡がなかったり、電話は2回〜3回かけないと折り返してこない営業担当も存在します。

それではスピード感を求められても仕事は止まってしまいますよね。

このような営業担当にはむかつく営業事務の方は多いです。

営業担当が見下してくる

企業には事務職や営業職とカテゴリーがあります。

どちらも会社にとっては重要な役割を果たしているにもかかわらず、立場的に営業担当が営業事務を見下すケースなどは多く見受けられます。

このため、営業事務は自分が担当している営業担当のことをむかついたり、ストレスに感じたりしてしまいます。

営業担当が営業事務の方をを見下す心理としては、売上などの数字へのプレッシャーに追い詰められている状態などがあります。

営業事務の仕事上は営業担当の提案や取引開始前後の事務処理などが多いですよね。

そのため、営業担当からしてみると、「売上を上げているのは私だ」と、裏方業務の多い営業事務を見下す気持ちをもつ方もいます。

また、営業担当だから、ではなく本来の性格などが影響している可能性もあります。

営業担当の誰もが、営業事務や営業アシスタントを見下す訳ではありません。

見下す方の多くは、一枚岩になって会社に貢献していこうという気持ちよりも、あくまで自分が、という意識や自信が多い心理状態であることが多いです。

営業担当ほど評価されない

営業事務の仕事はあくまでバックオフィス。

会社の顔である営業担当と比較すると目立たず、会社からも評価もされにくいのが現状です。

営業部署内では頼りにされ、多くの感謝を受けるとしても、人事評価や表彰などの場面では目立つことはありません。

さらに、給与があがる、ボーナスが増える、ということも多くないのが現実。

営業担当や部署の成績に貢献しても、それに合った見返りがないため、モチベーションが下がるという方は多いです。

また、表彰台にあがった営業担当が自分の手柄ばかり話し、上司や先輩ばかりに感謝の意を評していたら、「自分がいないと見積りも出せないくせに」とむかついても仕方ありませんよね。

責任のある仕事をおしつけられる

営業事務の仕事の中には、とても重要で責任ある仕事も含まれることが少なくありません。

たとえば、契約書のやり取り、商品の受発注管理など、対応を間違えれば大きな損失や信頼を失うことになりかねない業務などです。

また、顧客からの電話やメールを直接受けて、営業担当の確認を得ながらやりとりを進める場合もあります。営業担当の指示や判断が遅いと、相手を待たせてしまうため、イライラすることもあるでしょう。

事務だからといって、ルーティンワークだけをこなしていればよいというわけではないです。

サービスや商品知識、顧客ニーズへの理解、そして営業担当から任された仕事は完遂して当たり前、という責任感も求められます。

こうしたプレッシャーや、営業担当から言われたことはできて当たり前という風土が、営業事務を精神的に追い込んでしまうことも少なくありません。

営業事務への理解がない

仕事内容が違えば、相手の仕事の大変さや本当の悩み、本音を理解することは難しいでしょう。

営業担当が「自分は本当に大変。会社でパソコンと向き合ってる営業事務はそんなに苦労してないのでは」という思いから、営業事務への思いやりがなくなってしまうケースもあります。

よく聞くきっかけとして、営業事務に頼んでいた仕事ができていない、遅いということから、文句や指摘をしてしまったこと。

そういった些細なことが積もり積もって、営業事務の抱く営業担当への印象が悪くなり、険悪な関係になってしまったというケースは多いです。

確かに仕事である以上、迅速かつ正確にこなして欲しいという営業担当の気持ちもわかります。

しかしながら、営業事務の方にも自分の仕事があります。

営業担当が自分の仕事やコンディションへの理解がなければ、「頼まれてやっているのになぜ…」と嫌な気持ちになります。

一度こうなってしまうと、相手へむかつくばかりでなく、関係性も険悪になるでしょう。

営業事務と営業の良好な関係のために|むかつく気持ちの対処法8選

上記でお伝えしたように、営業事務として働いている方が営業担当に対して不満を持っているケースは多いです。

とはいえ、営業事務として働く会社は選べても、むかつく営業担当が当たる可能性はいくらでもあります。

そこで、仕事中に営業担当にむかついたときの対処法をいくつかご紹介していきます。

1.タイムアウト

営業担当の言動にカッとなって、脳の感情系が暴走しそうになったときは、その場から離れましょう。

強制的に感情に間を作る、これがタイムアウトと呼ばれる方法です。

営業担当にむかついたときは、「トイレに行ってくる」「コーヒーを入れてくる」など、少しだけでもその場を離れます。

目の前に怒りの対象=営業担当がいない場所に行くと、冷静さを取り戻す効果が期待できます。

2.深呼吸をする

営業担当にむかついたら、まずは深呼吸をしましょう。

人の怒りのピークは6秒間といわれています。

そのため、ゆっくり数を数えながら深呼吸をすることで、むかついた気持ちを落ち着けられる可能性があります。

深呼吸には次のような効果も期待できます。

  • 心拍を落ち着ける
  • ストレスを緩和する
  • 自律神経の交感神経を落ち着かせる

気持ちが落ち着けば、感情的に行動して営業担当とのトラブルに発展することもありません。

むやみにイライラし続けても、よいことはありません。

自分の仕事に集中できるよう、むかついた気持ちを深呼吸によってやわらげてくださいね。

3.瞑想する

営業担当へのストレスを溜めないコツは、瞑想やマインドフルネスなど、ストレス解消法を取り入れることです。

静かな場所で心を落ち着ける瞑想は、営業担当との関係性で生じたストレスやイライラを発散する効果が期待できます。

また、自分の呼吸に集中し、自分に意識を向けるマインドフルネスもリフレッシュに効果的です。

瞑想やマインドフルネスを習慣化すれば、営業担当へのむかつきから解放され、快適に過ごせるようになります。

営業担当へのむかつきだけではなく、仕事そのもののトラブルや、心配事で生じたストレス解消にも有効です。

4.ツボを刺激する

営業担当にむかついてイライラしてしまうときには、気持ちを落ち着かせてくれる百会というツボを押してみましょう。

3秒かけてゆっくりと押し、3秒かけて徐々に離します。

これをリズムよく10回程度繰り返しましょう。

画像のツボの位置は目安です。実際によく効く位置は人によって異なるので、押してみて「痛いけれども気持ちがいい」と感じる場所を探ってみましょう。

ほかには、イライラしたときに効果的な郄門(げきもん)というツボ押しもおすすめです。

(出典:ツボでストレス解消!神門やだんちゅうなどイライラを抑えるツボ4選

5.ストレッチで身体を緩和させる

身体を動かすことで気持ちを好転させる方法もあります。

営業担当にむかついた際、オフィスや職場の限られたスペースで体を動かすだけでも気持ちをスッキリさせられますよ。

たとえば、オフィスの椅子に座ってストレッチしたり、周囲の視線が気になるなら、外のちょっとしたスペースで固まった身体をほぐすなどがおすすめ。

ストレッチには副交感神経の働きを優位にさせ、リラクゼーション効果をもたらす働きがあるため、ぜひ日頃から取り入れてみてくださいね。

(参考:ストレッチに期待できる効果や方法とは

6.美味しいものを食べる

ランチなどで、美味しいものを食べることがリフレッシュになるという方も多いでしょう。

食事は栄養を摂るためだけに行うものではなく、心を落ち着ける役割もあるのです。

美味しいものを食べたときには「β-エンドルフィン」と呼ばれる神経伝達物質が分泌されます。

これは不安や緊張を和らげ気分の高揚や幸福感をもたらす「脳内麻薬」とも呼ばれている神経伝達物質です。

忙しくてゆっくり食事をする暇もないことが、営業担当へのむかつきやイライラに拍車をかけている可能性もあります。

仕事中に、一口でほおりこめるチョコレートなど、自分の好きなお菓子を食べるのもおすすめです。

7.紙に書き出して破って捨てる

むかつく気持ちやイライラしたときの気持ちを紙に書き出すのもおすすめの方法です。

あとから読み返す必要なんてないので、ひたすら書いて、破って捨てればOK。

書くことで特に何かアクションを起こす必要もなく、自分の気持ちの整理をつけたり、むかついた気持ちを発散させることができます。

相手に見つからないよう、書いた紙の始末は必ずきちしておきましょうね。

8.親しい仲間と話す

営業担当にイライラしてしまう気持ちを溜め込むのは、あなたの心や体に良くありません。

「営業担当がこちらの状況を理解してくれない」

「クレームやトラブルの尻拭いばかりでむかつく」

このように、むかついたり辛かったりする場合は、親しい方に打ち明けてみましょう。

イライラする気持ちが抑えられないのは、なんらかのストレスが積み重なっていたり、自分がそのストレスについて納得できていなかったりすることが原因。

自分一人で抱え込んで解決しようとすると精神的にも疲弊してしまいます。

そこで、信頼のおける方に話を聞いてもらいましょう。陰口や悪口になる、と気が引けてしまう場合は、他者の意見を聞く、というスタンスで話始めれば問題ありません。

第三者の話を聞くことで、自分を冷静に見つめ直すこともできるかもしれませんよ。

まとめ|むかつく営業担当との付き合い方を身につけよう

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では営業事務が営業担当にむかつく理由や解消法をお伝えしてきました。

イライラが止まらない時は、まずムカついた対象から物理的に離れてみて、何が嫌だったのかを冷静に見つめてみましょう。

そうすることで、感情的にならず仕事に集中できるようになります。

むかつく営業担当との付き合い方を身につけ、心が疲弊しないよう気持ちを上手にコントロールしていきましょうね。

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