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東京で働きたいけど難しい?上京組が苦労するポイントや転職の年齢制限など

地方にいると東京で働きたい!と思っても「なにから始めればいいのかわからない」「東京で働きたいけれど地元に残った方がいいのかもしれない」と不安に感じてしまうでしょう。

本記事では、東京で働くメリットとデメリットや上京転職する時に難しいポイントを紹介します。さらに東京で働きたい場合の面接での答え方や、転職時の年齢制限についても解説していきます。

目次

東京で働きたい!その本当の理由は?

東京で働きたい!と思うその本当の理由は何でしょうか?環境を大きく変えたい、親しい友人が東京にいる、東京に憧れがある、プライベートを充実させたいなど、東京で働きたい理由はさまざまでしょう。これらの東京で働きたいと思った理由を明確にすることはいい志望動機を作るのにも役立ちます。東京で働きたいと思った時は、なぜ東京で働きたいと思ったのかを明確にしましょう。

東京で働くメリット

東京には地方にいると感じられないメリットを感じることができます。ここからは東京で働くメリットを紹介します。

給料が高い

東京の平均年収は全国1位で、非常に高いです。というのも東京と地方の年収には大きな差があり、東京は平均年収全国1位の東京と全国47位の沖縄ではなんと283.47万円の差があります。

東京:614.97万円(全国1位)

愛知:537.05万円(全国3位)

大阪:523.68万円(全国4位)

北海道:4040.58万円(全国9位)

宮城:469.68万円(全国11位)

福岡:436.88万円(全国17位)

沖縄:331.50 万円(全国47位)

参考:https://type.jp/s/nenshu/vol010.html

東京の平均年収が高い理由は、多くの企業が集まっていて人口密度が高いからです。東京は企業数が多いため求人数も多いです。求人が多いということは、求職者はたくさんの選択肢の中から応募する企業を選ぶことができます。つまり、給料を高めに設定しておかないと応募者が集まらないため、給料が高く設定されているのです。

ただ、東京は平均年収が高いのと同時に、物価が高いです。東京で働いて年収が上がったとしても、実際に自由に使えるお金は地方と同じということもあります。給料が高いから使えるお金が増えるわけではないので注意しましょう。

キャリアの選択肢が多い

東京には大手企業からベンチャー企業まで多くの企業が集まっています。2019年の全国の有効求人倍は1.62倍、それに比べて東京は2.12倍と非常に高く、キャリアの選択肢の幅が広いです。求人数が多い為、多くの選択肢の中から自分のキャリアを選択することができます。仕事の種類が多いので、転職したくなった時も選択肢が多いというメリットがあります。

未経験OKの求人が多く、スキルアップを目指せる

東京は地方に比べて未経験歓迎の求人が多いため、新しい仕事に挑戦しようとした時に挑戦しやすいというメリットがあります。年齢を重ねるにつれて未経験の職種へのキャリアチェンジは難しくなりますが、20代の方はキャリアチェンジのチャンスがあります。

東京に集中している仕事がある

IT系やアパレル系、旅行系、外資系の企業は東京に集中しており、東京に本社を置いている企業が多いです。

地方では倍率が高い業種でも、東京の方が倍率が低いこともあります。上京することで地方にはなかった憧れの企業で働くことができるかもしれません。

多種多様な人と関われる

東京には多くの企業が集まっており、人と出会うチャンスが多いです。東京で働く人は比較的意識が高く意欲的な人が多いため、これまで関わることがなかったような人と一緒に働くことができて、仕事に対するモチベーションを高く保てるでしょう。

POINT

東京で働くメリットはキャリアの選択肢が多くスキルアップを目指しやすい。さらに年収も高くなりやすい。

東京で働くとどんなデメリットが生じるのか

上京して仕事のキャリアが広がるのは大きなメリットですね。しかし、デメリットもあることを忘れてはいけません。ここでは3点紹介します。

求人数が多い分ブラック企業が多い

行政による違法労働の取り締まりは強化されていますが、まだまだなくならないのが現状です。職探しに焦るあまり、企業の下調べを怠るとブラック企業に当たる可能性が高くなります。転職活動は余裕をもったスケジュールで念入りに行いましょう。

\ブラック企業の特徴とは?/

ブラック企業の特徴と面接で見抜く方法とは?ブラック企業で働かないために

ライバルが多い

東京で働く人は、仕事にとにかく熱心で、仕事スピードも成長も早い人が多い傾向にあります。その中で張り合っていく気力がないと、周りに追いついていけません。ゆっくり仕事したい人には向いていないでしょう。

人が多い

東京だから当たり前なことですが、人の多さと移動量に圧倒されます。毎日満員電車に乗って家と職場を往復するだけで、一仕事した疲労感がでます。通勤ラッシュは避けられないことを覚悟しておきましょう。

地価や物価が高い

働くことに直結したデメリットではありませんが、家賃と食費は地方に住んでいた時と比べ、高くなります。

そのため収入は上がっても、生活費が高くなれば手取りは上京前とさほど変わらなくなる可能性がでてきます。住む場所の念入りな選定、食費の節約は不可欠です。

コロナ禍でも上京して働く意味はある

東京で働きたいけどコロナ禍でわざわざ上京する意味はあるのでしょうか。

コロナの影響により、最近はどちらかというとリモートワーカーや人口の少ない場所で仕事をしたい人が地方へ移住する例が多いでしょう。

しかし、キャリアをこれから積み上げていきたい人にとって、上京は良い意味があります。仕事上の濃い経験を得られるのはもちろん、様々な人やモノとの出会いによってあなたの人生そのものがプラスに動くでしょう。

それは、恋愛や趣味などのプライベートに関わる仕事以外のことかもしれません。何もかもが地方にいた時より、経験が大きく広がるのは間違いありません。

また、東京で働くことにより改めて地方の良さも分かってくるでしょう。東京と地方両方の生活を体験することが、今後の人生プラン設計に大いに役立ちます。

東京への転職をするなら在職中・退職後どっちが良いか

上京のための転職活動は、在職しながら行うのか退職してから行うのか悩みますよね。推進するのは「在職しながら」転職活動をすることです。

在職中に転職活動を行う方が良い理由は3つあります。

転職活動に失敗しても保証がある

仕事しながらの転職活動は大変でしょう。休日の時間も費やさなければならないこともあります。しかし、上手くいかなかった場合に退職していては、辞めた意味がないので、保証という意味で現職を辞めないことをおすすめします。

転職活動しながら生活費を確保できる

無職では、生活のために活動経費が制限されてしまいます。働き続けながら活動することで、気持ちにゆとりをもって活動することができます。

気持ちに余裕が持てる

在職しながらの活動では、転職先の企業を冷静な目で判断することができます。離職していたら、焦って転職先を決めていたのではないでしょうか。

転職活動と現職のスキルアップを並行できる現職で実績を積むことは

転職先の企業に好印象を与え評価されます。転職に成功しても失敗してもプラスになるので、転職活動ばかりに力を入れすぎず現職の仕事も精一杯頑張りましょう。

東京で働きたい理由の最も多いBEST5

良い環境で自分を大きく変えたい

刺激のない人間関係に仕事や休日。この状況から脱却し、新しい経験や出会いを求め上京したいと考える人は多いです。

親友は知り合いが東京に多い

友達らが仕事もプライベートも充実させている姿を見て負けてはいられないと上京を決めたポジティブな理由も多くあります。

恋人が東京で働いているから

予想以上に恋人を追いかけて上京するパターンは多いのです。お互い将来を考えられる相手なら自然な流れではないでしょうか。

\同棲のための転職はあり?/

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東京でしかできない仕事に就きたい

東京でしかキャリアを積む経験ができない職業もあります。

趣味を充実させたい

東京にいる方が趣味活動に有利な場合があります。例えば、好きなアイドルやバンドの公演が頻繁に都内で開催されている場合です。遠征する交通費を削減できます。

転職エージェントを上手く活用するために注意すること

転職活動において、就職先を効率よく早期に発見できるメリットがある転職エージェントの活用は必要不可欠です。うまく活用するにはコンサルティングの担当者の良し悪しが鍵となってきます。

ここでは、転職エージェントを活用する際のポイントを解説します。

自分の意思が揺らがないようにする

転職エージェントの仕事は企業と就活者をマッチングさせて企業から報酬を貰うことです。自分本位なコンサルティングはあなたの適性やペースを無視して、マッチングの促進をしてくるかもしれません。

自分の意思をしっかり持ち、冷静に意思決定をする心の余裕を持ちましょう。

コンサルティングとの相性

就活を進める上で、コンサルティングとの相性は大事です。企業紹介や面接・履歴書の対策でゆっくり丁寧に対応してくれる人なのか、スピード感を重視して対応してくれる人なのかそれぞれ相性が合う合わないあるでしょう。

合わない場合は、遠慮なく転職エージェントサイトの方に申し出ましょう。

地方から東京への転職は難しい?転職時に苦労するポイント

東京で働くとメリットもありますが、地方から東京への転職は難しい点もあります。ここからは東京で働く時に苦労するポイントをお伝えしていきます。

仕事探し

東京には多くの企業が集まっており、有効求人倍率が高いです。東京では求人数が多く仕事の幅が広いですが、その分ブラック企業も多いです。多くの求人の中から自分に合う優良企業を見つけるのは難しく、仕事探しには時間がかかるかもしれません。

また、東京の企業には応募数も多く、優秀な人材が集まります。全国から集まった優秀な人材と共に選考を勝ち抜かなければならず、人気企業であれば難易度も上がります。さらに、多くの応募の中から採用する人を選び抜くため、選考に時間がかかりがちです。

家探し

地方に住んでいながら仕事探しと家探しを同時に行うのは難しいです。また、東京は住む地域によって家賃や物価が大幅に異なります。通勤のしやすさや住みやすさ、家賃などを事前に把握しておかないと、東京での生活が始まった時に苦労するかもしれません。

金銭的な負担

転職活動には地方と東京の往復の交通費やホテル代などのお金がかかります。その他、上京転職が決まった場合、引っ越し費用や家具家電の費用が必要です。転職活動前にある程度の資金を貯めておかなければいけません。

時間的な制約

地方の企業に在職しながら東京で転職活動を行うのはスケジュール管理が難しいです。転職活動の時間が足りずに満足な転職活動ができない可能性もあります。

地方の企業を退職してから上京し、転職活動を始めるという手もありますが、あまりおすすめではありません。自分の希望する職種や業界が求人に出ているかわかりません。

退職後のブランクが長いほど転職活動には不利になります。さらに転職活動を続けても仕事が見つからず、望まない職種に就いてしまったりフリーターになってしまったりする可能性があります。

POINT

上京転職する時には、金銭的な負担と時間的な制約を考える必要がある。できるだけ効率的に転職活動を行うことが大切。

東京で働き始めるのに年齢制限はある?30代でも可能?

東京で働き始めるのには、年齢制限はありません。ですが、キャリアチェンジは若い方が有利です。また、長年東京で働きたいと思っていても、年齢を重ねると上京の決意が固まらないかもしれません。上京するということは、今の会社でのキャリアや慣れ親しんだ地元での生活を捨てることになります。

地元での生活を捨てて東京での新生活や仕事に飛び込むのは、相当の覚悟が必要です。ですが、覚悟があれば30代からでも東京で働くことは可能です。30代で上京したとしても、東京で働く人とスキルが劣っているわけではありません。20代と違って30代は社会人としての経験やスキルが豊富です。東京で働きたいと思っているのなら、挑戦してみましょう。

POINT

東京で働き始めるのに年齢制限はないが、未経験の職種へのキャリアチェンジは若い方が有利。30代でも経験とスキル次第で上京転職が可能!

東京で働きたい場合の面接での答え方

面接で本音を話すことは大切です。ですが転職理由が「東京で働きたい」「東京に憧れがある」という場合は、正直に話すべきでしょうか。東京で働きたいから転職したいという場合は、上京に対する本気度を伝えることが重要です。

ただ東京に憧れがあるだけでは、東京で働くという目標が達成されるだけでやる気がなくなってしまうのではと思われてしまいます。

上京理由がプライベートなものだと遊ぶ目的で上京したいのではないか、と捉えられてしまうかもしれません。上京したい理由を話す際は、仕事上での上京したい理由を伝えるといいでしょう。地方ではなく東京だからできることをしっかりアピールすれば、東京で働きたいという本気度を伝えられるでしょう。

まとめ

東京で働きたい、キャリアチェンジしたいと思っているなら、いつでも遅くはありません。上京転職には転職活動にかけられる時間とお金に制限があります。効率的に転職活動を進めることが大切。転職活動をスムーズに進めるためには、キャリチェンのキャリアコンサルタントを利用するのがお勧めです。

キャリアコンサルタントはプロの視点からあなたに合った職場を紹介します。東京で働いてみたいけれど不安があるという方は是非キャリチェンにご相談くださいね。